デジタルハリウッド大学大学院は、ヒットコンテンツ研究室とアンビエントメディア研究室主催のセミナー「業界別連続講座Twitterビジネスセミナー」(全3回)を行っており、最終回となる「コンテンツ業界のTwitter活用法」を12月10日に開催する。

今、話題のネット・コミュニケーション・ツール「Twitter」。このツールの全世界でのユニークユーザー数は、米国調査会社comScoreによると、2009年6月時点で約4450万人。前年同月比で約1460%増加している。日本国内のユニークユーザー数も、ビデオリサーチインタラクティブ調べによると、2009年8月時点で193万人となっており、国内でも着実にユーザーが増えている。このような現状を背景に、同校では、Twitterビジネスセミナーをシリーズ化した「業界別連続講座Twitterビジネスセミナー」を開催している。第3回目となる今回は、「コンテンツ業界のTwitter活用法」と題し、Twitterの状況や問題点を探りながら、Twitterに深く関わっている専門家や知識者が、キャラクター、映像、ゲーム、アニメ、音楽等、コンテンツ業界におけるTwitterビジネスの可能性について議論する予定となっている。

業界別連続講座Twitterビジネスセミナー
第3回「コンテンツ業界のTwitter活用法」

開催日時 12月10日13:30~15:30(開場13:00)
会場 デジタルハリウッド東京本校1階セミナールーム
定員 150名(先着申込順)
参加料 無料
内容 第一部「Twitterとは何か」
Twitterとは何か、米国でのビジネス利用の状況や日本での広がり、デジハリ大学院修了生によるTwitterアプリの紹介など。
第二部「業界別Twitterのビジネス・利用の可能性」
コンテンツビジネスで、Twitterを利用している米国や日本の事例紹介や日本におけるコンテンツビジネスの可能性を注意点とともに解説。
第三部「デジタルガレージグループのTwitterへの取り組み」
twinavi(Twitterユーザー向け総合ナビゲーションサイト)の説明や、デジタルガレージグループが今後各業界各社と取り組む予定のTwitterを活用した企業向けサービスの説明。