デジタルハリウッド大学大学院の修了生が中心となり設立した「みらいFACTORY」は、日本最大級のSNS「mixi」が提供する「mixiアプリ」の「マイミク適職診断」を開発した。

マイミク適職診断は、mixiのデータやユーザー同士のつながりの関係を生かして、さらにコミュニケーションが生まれることを目的としたアプリ。性格や興味・関心を判定する簡単な質問に数回答えるだけで、マイミクや自分に向いている可能性のある職業を教えてくれる仕組みとなっている。同アプリは、デジタルハリウッド大学大学院の修了生である八塚絵里氏が、同校在籍中に講義の最終課題として企画したもの。7月にデジタルハリウッド専用のSNS「NEXUS SNS」などでメンバーを募集し、完成したものだ。同アプリは10月27日に一般公開し、すでにユーザー数は1万5,000人以上に達しているとのこと。今後、mixiアプリのモバイル版や、mixi以外のプラットフォーム上で展開していく予定としている。