ユビキタス、エンプラ系アプリと組込機器間のデータ連携を促す製品を発表

      [2009/10/28]

    ユビキタスは、エンタープライズ系RDBMS(Relational DataBase Management System:リレーショナルデータベース管理システム)とDeviceSQL間でのデータ同期機能をサポートし、エンタープライズ系アプリケーションと組込機器間のデータ連携の効率化を促進することが可能な製品「DeviceSQL DataSync」ならびに組み込みデータベースの最新版「Ubiquitous DeviceSQL Release 4.2」の提供を開始したことを明らかにした。

    DataSyncはDeviceSQL 4.2のオプションとして提供されるもので、エンタープライズ系RDBMSとDeviceSQL間でのデータ同期機能をサポートすることで、企業内データの組込機器での活用や組込機器のデータを企業内データへ反映させることなどが容易に行えるようになる。エンタープライズ系RDBMSとしては、まず、Oracleデータベースをサポートし、順次、他のRDBMSをサポートしていく 予定。

    DataSyncを活用することで、例えば企業内データベースを介した業務アプリケーションと遠隔地に設置されているDeviceSQL搭載の自動販売機との販売実績、在庫、釣り銭データなどの連携や、企業内データベースとDeviceSQL搭載の業務用端末間での受発注、在庫データの連携、企業内データベースで管理している取引先FAX番号をDeviceSQL搭載の複合機で活用する、といったことが可能となる。

    一方のDeviceSQL4.2は、2009年5月に発表したDeviceSQL4.1のアップデート版。機能強化として、データベース機能として重要な検索、ソートなどの基本性能の向上が図られたほか、DeviceSQLコンパイラのコンパイル時間の短縮やSELECT文におけるLIMIT/OFFSET句を追加サポートし、問い合わせの実行で生成された行の一部のみを取り出すことが可能となった。

    なお、DeviceSQLの既存バージョンを現在利用中で、メンテナンス契約を結んでいるユーザは、DeviceSQL 4.2に無償でアップデートすることが可能だ。

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