マイクロソフトは、4月1日よりPC保有台数250台未満の政府・公共機関を対象に、永続ライセンスである「マイクロソフト オープンバリュー フォー ガバメント」と非永続ライセンスである「マイクロソフト オープンバリュー サブスクリプション フォーガバメント」を新設し、特別価格で提供すると発表した。

マイクロソフトでは、PCの保有台数によりAからDまで(A:250~2,399台、B:2,400台~5,999台、C:6,000~14,999台、D:15,000台以上)の4つの価格レベルを提供してきたが、今回から台数にかかわらず一律レベルDを適用するという。

また、すでに日本でのみ提供している保有台数250台以上の機関に提供してきた「マイクロソフト エンタープライズアグリーメント フォー ガバメント」については、4月1日より「マイクロソフト エンタープライズ アグリーメント フォー ガバメントオーガナイゼーションズ)」に名称変更し、全世界での公式プログラムとするほか、一律レベルDの価格で提供する。