IntelとSTMicroelectronics、NOR型フラッシュの合弁会社設立

 

STMicroelectronics、Intel、Francisco Partnersは5月22日(現地時間)、フラッシュメモリーを開発・製造する合弁会社の設立で合意したことを発表した。

新会社はSTMicroelectronicsとIntelの研究開発、製造、販売・マーケティングの資産を組み合わせ、「コスト効果に優れた革新的な不揮発性メモリーのソリューションを世界規模で提供する」。合意内容では、STMicroelectronicsがNAND型メモリーの合弁事業やNOR型メモリーのリソースを含むフラッシュメモリー関連の資産を新会社に売却。株式の48.6%と4億8,600万ドルを受け取る。IntelはNOR型メモリー関連の資産とリソースを売却し、株式の45.1%を保有すると共に4億3,200万ドルを取得する。また米カリフォルニア州メンロパークを本拠とする投資会社Francisco Partnersは1億5,000万ドルを出資し、6.3%の所有権を持つ。

新会社のCEOにはIntelのFlash Memory Group担当の副社長兼ゼネラルマネージャーのBrian Harrison氏が就任。STMicroelectronicsのFlash Memories Group担当の副社長であるMario Licciardello氏がCOOを務める。スイスとオランダを拠点に、世界各地に9つの開発および製造施設を展開し、従業員数は全世界で約8,000人となる。

Bloombergによると、新会社は携帯電話向けで世界最大のフラッシュメモリー・メーカーになる。IntelとSTMicroelectronicsは2005年12月に、NOR型フラッシュメモリーの仕様共通化で合意しており、統合後の事業展開もスムースに進みそうだ。両社の資産およびリソースの組み合わせよって、新会社は約2,500の特許を保有し、申請中の特許も約1000件に上る。また「位相メモリに対するSTMicroelectronicsとIntelのこれまでの取り組み、そして技術的な要素は、先進的なメモリー技術の迅速かつ効率的な提供を加速させる」としている。

大容量・低コスト化が求められるフラッシュメモリーは、開発・製造の効率化がメーカーの課題となっている。今回発表された3社による合弁会社はNOR型フラッシュメモリーを主に手がける。Intelはこのほか、MicronとNAND型フラッシュメモリーを開発・製造する合弁会社「IM Flash Technologies」を設けている。

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