・無料の薬味とトッピングで“超好み麺”にアレンジで、420円って!!
・『トマたまカレーうどん』に「しび辛ラー油」プラスで、うま辛抜群
・こんなに幸せな気持ち。ほかのお店では味わえない……。
・物価高だとしてもアップデートを続ける。それが、丸亀製麺!!
最近の世の中は「物価高」「食料品値上げ」などの言葉が飛び交っていて、私たちの節約志向は高まるばかり。支出面で我慢している人は多いのではないでしょうか? そんななか、私、マイナビニューススタッフのIは心躍る情報を入手! 打ち立て・生のもちもちうどんで知られる丸亀製麺が、5月9日(金)から無料の薬味とトッピングを6種類から8種類に増やしたそうなんです! 追加されたのは、「わかめ」と「しび辛ラー油」。無料でボリュームアップや味変ができるなんて、消費者にとってはうれしさしかないけど……、この物価高の時代になぜ⁉ その理由に迫るべく、丸亀製麺を訪問。無料の薬味とトッピングをのせた、おいしさ満点のうどんを実食してきました!
店舗でイチから手づくりの「しび辛ラー油」
こだわりのだしは、この春新しく!
丸亀製麺がもともと無料で提供していた薬味とトッピングは、青ねぎ、おろししょうが、天かす、香七味、すりごま、わさびの6種類。ここに「わかめ」と「しび辛ラー油」が新たに追加されて全8種類に。しかも、この薬味とトッピングを、定番うどんと組み合わせると……その組み合わせはなんと3,000種類以上!お手軽に3,000通りの中から自分の好きなアレンジができるなんて、これは試さずにはいられません。
まずは、「わかめ」と「しび辛ラー油」をなぜ追加することになったのか、丸亀製麺の小西さんに聞いてみました。
お話を伺った方
丸亀製麺 マーケティング本部 小西さん
丸亀製麺のマーケティング戦略を担うチームに所属し、さまざまなプロジェクトリーダーとしてお客さまに感動をお届けできるよう活動。今回の無料の薬味とトッピングの拡大においてもリーダーを務め、プランニング全体を担う。
「無料の薬味とトッピングを増やすにあたって、多くの女性社員から『ヘルシーで食物繊維が摂れるわかめを』という希望があがりました。そこで、以前は有料で提供していたわかめを無料で提供することにしたんです」と、笑顔で語る小西さん。
また、「しび辛ラー油」はすでに無料の薬味として提供されている「香七味」に対して、しびれるタイプの辛さも楽しんでもらいたいという想いから追加されたんだとか。
さらに、この「しび辛ラー油」、お店でイチから手づくりしているというからびっくり! 具材のねぎを刻む作業、さまざまなスパイスと合わせる工程もすべて店舗で行っていて、丸亀製麺でしか食べられない、うどんにぴったりのラー油になっているんだって。
小西さんの話を聞いていたら、もういても立ってもいられなくなってきた。早く食べたい! ということで、早速『かけうどん』を注文して薬味・トッピングコーナーへ。
シンプルな『かけうどん』も、自分好みにアレンジできるからわくわくしちゃう♪ でも、丸亀製麺は麺とだしが元から抜群においしいから、たくさんのトッピングがいきるんだよね。
小西さんいわく、全国にある国内856店舗(2025年2月時点)には「麺職人」と呼ばれる職人さんがいるらしい。この麺職人の制度は2016年に一部の店舗から始まり、店舗数が増えていくにあたってすべてのお店で高い品質を保つために、2024年春には日本全国の店舗に配置が完了したんだとか。もっとおいしいうどんをお客さまにお届けするため、お客さまのことを第一に考えてくれているのがうれしいなあ。
お客さまとうどんへの愛が止まらない丸亀製麺が今回、無料の薬味とトッピングを6種類から8種類にするにあたって掲げたコンセプトは「うどん、どんどん、楽しくなあれ。」。麺職人がつくってくれたうどんというだけでも食べるのが楽しみなのに、無料の薬味とトッピングで自分流のアレンジもできるなんて……どんなアレンジをしようかわくわくが止まらない!
そして、今年4月には、『かけうどん』と『ぶっかけうどん』のだしも新しくなったみたい! 北海道産の真昆布、カツオ節、サバ節、ウルメイワシ、アゴなどの複数の削り節をブレンドした白だしを、店舗で毎日数時間おきに引いているそう。ここに少し甘みのある醤油使用の特製かえしを合わせることで、かけだしを完成させていて、より香り高い仕上がりに。たしかに、すごくいい香り……。早速いただきま~す!
無料の薬味とトッピングで“超好み麺”にアレンジで、420円って!!
『かけうどん』のだしは、ひと口飲んでみると心がホッと和む。数時間おきにだしを引いているだけあって、風味も豊か! 麺ももちもちでおいしい~。
私のお気に入りのアレンジは、『かけうどん』にわかめ・青ねぎ・しび辛ラー油・すりごま・天かすのトッピング!
まずはわかめと青ねぎの王道コンビでスタート。それぞれに異なった食感があって楽しい! このまま食べ続けるのもいいけれど、思い切ってしび辛ラー油をタラ~ッとたらして。
……!!!
辛みのなかに、ねぎやスパイスの旨みと深みがある。しかも、店内仕込みだから新鮮で香ばしさも……。こんなに手の込んだ手づくりラー油を無料でトッピングできて、自分で“辛麺”に変えられるとは! 個人的には、これが「青ねぎわかめのせしび辛ラー油うどん」というメニューで販売されていても、まちがいなくオーダーしているはず。辛いもの愛好家にもおすすめできるクオリティ。
辛みはばっちり味わったので、今度はすりごまを足してみた。すりごまだから、ラー油を含んだスープにごまの香ばしさやコクがすんなり馴染んで、まるで担々麺のようなまろやかな仕上がりに! さらに最後は、天かすも投入。旨みたっぷりのおだしが天かすにしみ込み、シャクシャクと噛むと食感が楽しい!
こんなに楽しんで、実際に支払うお値段は、『かけうどん』の値段(並で税込420円)だけ……? 今のご時世、コストカットを積極的に行う企業が増えているのに、どうしてこんなにうれしすぎるサービスを提供しているのだろう?
――――それは、丸亀製麺の「お客さまに食事の楽しみを見つけてもらいたい」という想いから。
「丸亀製麺では元々6種類の薬味とトッピングを無料で提供させていただいていたのですが、今回、継続する物価高の中でも、お客さまに食事の楽しみを心から感じていただきたい、そして、外食することや大切な人との食事にわくわくして、笑顔になっていただきたい。そういった想いで8種類への拡大を決定しました。今回をきっかけに『丸亀製麺に来てよかったな』と思ってもらえたら、こんなにうれしいことはないです」と語る小西さん。
コストについてもネガティブなものとは捉えていないのだそう。たしかに、私もすでにわくわくしているし、「外食って楽しい」と思えている! 最近はランチ代を節約していたけれど、ここなら、手頃な料金でいろいろな味を自分でつくれて最高。同僚にもおすすめしなきゃ!
『トマたまカレーうどん』に「しび辛ラー油」プラスで、うま辛抜群
『かけうどん』の次に無料の薬味とトッピングを楽しんだのは、『トマたまカレーうどん』。こちらは、丸亀製麺が株式会社TOKIOの松岡昌宏さんと2021年に共同開発して以降、計8つのシリーズ商品が発売されているほどの大人気メニュー。おろししょうがやニンニク、ごま油、カイエンペッパー、特製のカレーだし、白だし、トマト、溶き卵が織りなす「ガツンと旨い! ガツンと辛い!」というキャッチコピーのうどんは、ピリリとした辛みとコク、ふわとろ玉子の優しさの絶妙なバランスがたまらない!
この逸品には、すりごま、わかめ、青ねぎ、しび辛ラー油、天かす、おろししょうがをチョイスしてみた。
まずはすりごまをトッピング。辛みがマイルドになって大正解! そこに、歯ごたえがちょっと欲しくなったので、「カレーに合わないかも?」と思いながらもわかめと青ねぎを足してみたら意外にいい感じ。そっか、和食に使われる材料がたくさん入っているから相性がいいんだ!
さらに、スパイシーなうどんに辛いものを重ねるのは少し怖いけど……、しび辛ラー油も投入しちゃおう! カイエンペッパーとラー油という違うタイプの香辛料が合わさることで、辛さに深みが出るみたいで相乗効果抜群! ただ、けっこう辛いから得意な人にはすごくおすすめだけど、初めてトッピングする人は少しずつプラスするのがいいかも。
そして、『かけうどん』のときと同じ戦法で、いろ~んな味が絶妙にブレンドされた『トマたまカレーうどん』に天かすをイン! 辛みと甘み、優しさも感じさせるトマたまカレーが天かすに含まれて、それをサクサクと食べるとまるでおやつみたい。
これで終わりにしようと思ったけど、最後の最後におろししょうがもトッピングして、カレーだしをグッと飲んでみたら……さっぱり爽やかな仕上がり。そうだ、『トマたまカレーうどん』にはもともとしょうがが入っているから、薬味のおろししょうがを追加することでさらに風味が増すんだ。締めくくりにふさわしいチョイスで大満足!
こんなに幸せな気持ち。ほかのお店では味わえない……。
3つめに無料の薬味とトッピングのアレンジにトライしたのは、『ざるうどん』。
『ざるうどん』には青ねぎ、わさび、おろししょうが、わかめ、しび辛ラー油を追加することに。
個人的に、『ざるうどん』の薬味はわさびが好みだから、初めはつけだしに青ねぎとわさびを入れてスタート。のど越しの良さを考えて長めに設計されているという麺をつけだしにつけていただいたら……。このときの驚きといったら、もう! わかっていたはずなのに、『ざるうどん』で食べてみると、麺のおいしさをダイレクトに感じられて衝撃を受けた。麺が水できゅっと締められていて、滑るようにつるつるとのど越しが良く、コシがある。
青ねぎとわさびだけでいくらでも食べられる勢いだけど、ここでおろししょうがをプラスして、さっぱりと。うわ~、これは、暑い季節に食べたくなる味! 次は、わかめも入れちゃおう。わかめを加えると「満足感」をさらに味わえる!
ここにしび辛ラー油も追加したら……。しび辛ラー油の具が長めの麺にからみついて、具材感がしっかりと伝わってくる。冷たくてのど越しがよくて、深みのある辛さがたまらない~! 辛いものを食べたい日、これからは丸亀製麺に駆け込んでこの組み合わせで食べよう。だって、『ざるうどん』並の代金420円(税込)でこんなに幸せな気持ちになれるんだから。丸亀製麺、神! ほかのお店では味わえないお得感とおいしさを、ありがとう~!
物価高だとしてもアップデートを続ける。それが、丸亀製麺!!
丸亀製麺が、手頃でおいしいうどん屋さんだということは知っていたけれど、今回お話を聞いてみて、物価高の世の中だからこそ、お客さまに喜んでいただきたい一心で無料の薬味とトッピングの種類を8種類に増やし、うどんやだしへのこだわりも更新し続けている姿勢に感動。丸亀製麺がより大好きになった。
最後に、丸亀製麺の小西さんからメッセージも!
「初めていらした方には感動体験を味わっていただけるよう、現在のサービスをしっかり継続し、今ご贔屓にして下さっているお客さまには『前よりおいしくなった』『また新しい商品が出ている!』などと驚きを感じていただきたいです。『丸亀製麺、進化止まらず』の勢いで、これからもおいしいうどんをご提供できるよう、こだわりをもってさまざまな挑戦や取り組みを続けていきますので、ご期待ください!」
現在節約中の人も、うどん好きの人も、辛いものが好きな人も、皆さん、お近くの丸亀製麺で、おいしいうどんをおなかいっぱいお得に食べましょう! うどんでどんどん、楽しくなあれ!
[PR]提供:丸亀製麺