マウスコンピューターは2021年6月1日より、クリエイター向けの14型ノートPC「DAIV 4N」の販売を開始した。本製品はCPUに「Core i7」、ディスクリートGPUに「GeForce GTX 1650 Ti」を採用しつつ、厚さ19.2mm、重さ約1.43kgの薄型・軽量ボディを実現しており、常に携帯できるクリエイター向けノートPCに仕上げられている。今回、本製品の貸出機をマウスコンピューターより借用したので、実機レビューをお届けしよう。
第11世代Core i7+GTX 1650 Tiを搭載してクリエイティブワークも快適
本製品はOSに「Windows 10 Home 64ビット」、CPUに「Intel Core i7-1165G7」(4コア8スレッド、最大4.70GHz)、ディスクリートGPUに「GeForce GTX 1650 Ti」、インテグレーテッドGPUに「Intel Iris Xe グラフィックス」を搭載している。
メモリは16GB(DDR4-3200)、ストレージは512GB(NVMe対応)を搭載。もちろん購入時にカスタマイズが可能で、メモリは最大64GB、ストレージは最大2TB SSDに増量可能だ。ストレージにより高速なM.2 PCIe Gen4 x4接続のSSDを選択できる点も大きなトピックだ。
ディスプレイは14型フルHDノングレア(LEDバックライト、1,920×1,080ドット、NTSC比約72%、sRGB比約102%)を搭載。Thunderbolt 4、HDMI端子にそれぞれ外部ディスプレイを接続できるので、本体と合わせて最大3画面のマルチディスプレイ環境を構築可能だ。