hi-hoは、同社が提供するMVNOサービス「hi-ho LTE typeDシリーズ」において、SIMフリースマートフォン「SAMURAI 雅」とSIMカードのセットコースの提供を開始している。同端末は本体価格が2万円以下と格安ながら、他のSIMフリーの人気機種と互角のスペックを備えているのが特徴。hi-hoのセットコースでは、同端末を端末代込みで月額1,690円から利用することができる。

本稿では、他のSIMフリースマートフォンとの比較をまじえながら、SAMURAI 雅のスペックを詳しく見ていきたい。さらに、hi-hoのセットコースの利用料金についてもチェックし、同端末が本当にお買い得かというコストパフォーマンスを検証してみよう。

SIMフリースマホFREETEL「SAMURAI 雅」のコストパフォーマンスを検証する

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ライバル機種と互角のスペックで2万円以下の「SAMURAI 雅」

まずは、SAMURAI 雅のスペックについて見ていこう。SAMURAI 雅は、プラスワン・マーケティングがFREETELブランドで提供するSIMフリースマートフォン。ディスプレイに5インチ(1,280×720ドット)のIPS液晶を備えるほか、CPUには1.3GHzのクアッドコアCPUを搭載。2GBのメモリ、32GBのストレージを搭載し、OSにはAndroid 5.1を搭載する。

カメラ機能では、背面に1,300万画素のメインカメラ、前面に500万画素のサブカメラを搭載。また、デュアルSIMスロットを搭載しており、海外旅行時などに日本と現地のSIMカードを2枚装着して、両方で通信することができる(日本国内での2枚同時待ち受けは不可)。

外観は薄い板のようなシンプルなデザインとなっており、寸法・重量は約142(H)×72(W)×8.2(D)mm・約150g。バッテリー容量は2,200mAhで、急速充電に対応するほか、電池パックは着脱式で交換も可能となっている。

同端末の本体価格は19,800円(以下、金額は税抜)で2万円を下回る。現在、SIMフリースマートフォンで主流となっているのは3万円前後の端末であるため、どのようなスペックの違いがあるのかが気になるところだ。そこで、人気機種である「ZenFone 2 Laser」(ASUS製)、「HUAWEI P8lite」(ファーウェイ製)と、SAMURAI 雅のスペックを詳しく比較してみたい。

ディスプレイは3機種とも5インチ(1,280×720ドット)と同等。また、カメラ機能も同等で、いずれの機種もメインカメラが1,300画素、サブカメラが500万画素となっている。SAMURAI 雅が他機種と比べて優位なのがストレージ容量で、ZenFone 2 LaserとP8liteのストレージが16GBであるのに対し、SAMURAI 雅のストレージは32GB。アプリをたくさんインストールするなど、ストレージが16GBでは物足りないという人には、とくにおすすめできる端末だ。

このように、SAMURAI 雅は、3万円前後の人気機種とほぼ同等の機能を備え、優れている点もあるなど、非常にコストパフォーマンスが高い端末だといえる。低価格で十分なスペックを備えたSIMフリースマートフォンを探している人にとっては、現時点で第1の選択肢となりそうだ。

hi-hoのセットコースで「SAMURAI 雅」をさらにお得に

前述の通り、本体価格19,800円という安さがSAMURAI 雅の魅力だが、hi-ho LTE typeDシリーズのセットコース「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with SAMURAI 雅」を利用すれば、同端末をさらにお得に購入することが可能だ。

hi-hoが提供するSAMURAI 雅とSIMカードのセットコース「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with SAMURAI 雅」

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同コースは月間3GBの高速通信を利用できるプラン。月額料金はデータ通信専用プランが月額1,690円、音声通話付きプランが月額2,390円となる。これらは端末代の分割支払金込みの価格であり、音声通話付きプランであっても月額2,500円以下と、かなり割安だ。なお、通話料は定額ではなく従量課金制で、電話をかけるごとに20円/30秒の通話料がかかる。もっとも、あまり通話を利用しない人であれば、トータルの利用料金でも月額3,000円を下回るのではないだろうか。

また、端末代は24回の分割払いとなっており、2年経過後はSIMカード単体の月額料金で利用することが可能。SIMカード単体の月額料金は、データ通信専用プランが月額933円、音声通話付きプランが1,633円となっている。なお、hi-ho LTE typeDシリーズでは、もちろんMNP(携帯電話番号ポータビリティ)にも対応しており、キャリアで使っている電話番号のままで移行することが可能だ。

ちなみに、hi-ho LTE typeDシリーズでは、ZenFon 2 Laserのセットコースも取り扱っており、同コースの月額料金は、データ通信専用プランが月額1,980円、音声通話付きプランが月額2,680円。こちらのセットコースも十分格安で魅力的だが、SAMURAI 雅のセットコースであれば、さらに月々約300円も安くなるというわけだ。

また、毎月の合計料金からSIMカード単体の月額料金を引き、24カ月分をかけて、SAMURAI 雅の端末代の実質負担額を計算してみると、18,168円となる。端末単体で購入するよりも、hi-ho LTE typeDシリーズのセットコースを利用したほうが、お得にSAMURAI 雅を入手できることがおわかりいただけるだろう。

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本稿で見てきた通り、FREETELブランドのSIMフリースマートフォン「SAMURAI 雅」は、本体価格2万円以下ながら、3万円前後の端末と同程度のスペックを備え、格安でコストパフォーマンスに優れた端末だ。さらに、hi-ho LTE typeDシリーズのセットコースを利用すれば、よりお得に同端末を購入することができる。

同端末は、1,300万画素カメラやクアッドコアCPUなど、十分な機能を備えており、スマホ入門機種や2台持ち機種としては十分に利用できるものであり、従来の携帯電話会社からの変更でもチープなイメージとはならないだろう。例えば子どもの最初のスマホとしてもおすすめだ。子どもにスマホを持たせたいけれど、高額な料金がボトルネックになっていたという人にとっては、最良の選択肢といえるかもしれない。クリスマスのプレゼントなどに、hi-hoのセットコースでSAMURAI 雅の購入を検討してみてはいかがだろうか。

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(マイナビニュース広告企画:提供 株式会社ハイホー)

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