2014年6月5日、オープンソース暗号化ライブラリであるOpenSSLに対して、重大な脆弱性が報告され(http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2014-0224)、弊社製品の一部につきましても影響を受ける可能性があることが判明致しましたので、ご案内申し上げます。

影響を受ける可能性があるバラクーダネットワークス製品は以下のとおりとなります。

Spam & Virus Firewall
Web Filter
Message Archiver
Load Balancer
Load Balancer ADC
Link Balancer
Web Application Firewall
NextG Firewall
SSL VPN
Backup

現在弊社開発元にて、本脆弱性に対する修正版ファームウェアのリリースの更新を予定しております。修正版ファームウェアのリリースにつきましては、バラクーダネットワークスセキュリティブログ(www.barracuda.co.jp/column)、サポートページ(www.barracuda.co.jp/support)、バラクーダネットワークスFacebookページ(https://www.facebook.com/BarracudaNetworksJapan)で随時更新致します。

本件に関するご質問につきましては、jpinfo@barracuda.comまでお問い合わせください。

本稿は、バラクーダネットワークスのWebサイトに掲載されている『バラクーダラボ』6月9日付の記事の転載です。