2014年ミシガン大学プログラミングコンテスト(University of Michigan 2014 Programming Contest)が近づいてきました。準備は万全ですか?

プログラミングコンテストとは24時間耐久「ハッカソン」のイベントであり、コーダーがチームごとに賞金を巡って対戦します。コンテストでは、各チームは高度なボットを作成し、他のチームと戦います。20時間のプログラミングの後、すべてのチームがトーナメント形式で対戦し、優勝チームが決定されます。前回のハッカソンの様子をブログで報告していますので、ご覧ください。

勝者は、次の賞金を獲得できます。

優勝 - $3,141.59
準優勝 - $1,414.21
第3位 - $602.21

このコンテストの醍醐味は、賞金だけではありません。ハッカソンに参加することによって、学生は実社会で遭遇する「試練」を経験することができます。つまりこのコンテストの目標は、学生からプロのプログラマへと成長するために何が必要かを学生に感じ取ってもらうことにあります。

コンテストでは、プレッシャーのかかる環境で実力を出せるか、チームでのコラボレーションにどのように貢献できるか、リーダーシップを発揮できるか、などの基準で学生を評価します。このコンテストは、バラクーダネットワークスと学生がお互いを知る場であり、才能溢れる人材を発掘する場でもあります。

ミシガン大学24時間耐久プログラミングコンテストは、1月10日(金)から11日(土)の日程で開催されます。Bob & Betty Beyster Building(BBB)の1670号室と1690号室において、10日の17:00スタートです。皆様の参加をお待ちしています。参加人数枠に限りがあるので、早めの申し込みをお勧めします。

クリスティーン・バリー(Christine Barry)(バラクーダネットワークス、チーフブロガー)

本稿は、バラクーダネットワークスのWebサイトに掲載されている『バラクーダラボ』12月25日付の記事の転載です。