■「1,500万円以上」
・「夢です。高額であればいいなという」(50歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「稼げるだけ稼ぎたいから」(34歳女性/ソフトウェア・情報処理/事務・企画・経営関連)
・「あって困ることはないから。ローンを早く返したい」(44歳男性/ソフトウェア・情報処理/営業関連)
・「なるべく稼働年齢を小さくしたいから」(36歳男性/その他/事務・企画・経営関連)
・「お金持ちになりたい」(41歳男性/人材派遣・人材紹介/技能工・運輸・設備関連)

■「900万円~1,000万円未満」
・「これくらい稼ぐのが小さいころからの夢だから」(29歳女性/専門店/クリエイティブ関連)
・「ちょっとしたステータスを感じる」(48歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「会社によっては実現できそうだから」(30歳男性/通信販売・ネット販売/事務・企画・経営関連)
・「老後資金を余裕で蓄えるくらいの額かなと思っています」(35歳女性/システムインテグレータ/IT関連技術職/)
・「親父に追いつきたい」(34歳男性/通信関連/IT関連技術職)

総評

生涯最高年収の目標金額を聞いた結果、1位は「400万円~500万円未満」だった。理由には「達成しやすい額だから」「今以上仕事を増やしたくない」など、今の年収より少し多い金額を求める声や無理しない程度に働くことを理想とする声が目立った。

2位の「1,000万円~1,500万円未満」では、「小さいころからの夢」「一度は8桁と言ってみたい」という憧れを抱いている声や、「裕福な暮らし」「老後の貯蓄」など生活費にゆとりを持ちたいという声が多く寄せられた。

3位の「700万円~800万円未満」は、「今の年収ではなんとなく苦しい」「余裕がほしい」「気持ちにゆとりが持てる」など、現在の収入より気持ちに余裕を持ちたいという声がほとんどだった。

4位の「1,500万円以上」では、「高額であればいい」「稼げるだけ稼ぎたい」といったできるだけ高い金額を目指したいという声が多かった。5位の「900万円~1,000万円未満」は、「小さいころからの夢」「ステータスを感じる」といった憧れの声が寄せられた。

「400万円~500万円未満」が最も多くなったが、2位~5位は700万円以上という結果となった。全体を通して、現在の年収より少し高めに掲げる人と、高みを目指した金額を答える人の2パターンに分かれる傾向にあった。