【レポート】

六本木にIoTの新聖地誕生! ソフトバンク「TECH CAFE」がオープン

2 ユニークな製品を展示

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資金調達中のガジェットに触れるチャンス

入って左側と正面奥には、ソフトバンクが販売しているIoTガジェットが並んでいる。今回はワイモバイル心斎橋でしか扱っていないという超小型完全セパレートBluetoothヘッドフォン「EARIN」や、片手での撮影が簡単に行えるアクションカメラ「HTC Re Diplo」、ロボットカメラ「appbot LINK」、ファーウェイ製のAndroid Wear搭載スマートウォッチ、Bluetooth接続のタグ、Jawbone社のヘルスケア機器「UP」シリーズなどが展示されており、実際に触ってみることもできる。

各展示の隣には「いいね」ボタンが設置されており、押された回数がすぐ上に展示中のスマートフォンの中に表示されている。こうして展示の中で評価が高かったものが取り扱いを増やされたり、急遽販売が決定するといったこともありそうだ。

左右セパレートの超小型Bluetoothヘッドフォン「EARIN」。ソフトバンクでは「ワイモバイル 心斎橋筋店」でしか扱っていないのだとか。充電器&バッテリー兼用のケースなど非常によく練られた製品

HTCのちょっと変わったアクションカメラ「Re Diplo」。恐竜型のスタンドと恐竜の卵を模した製品ケースが非常にラブリーだ。ワイモバイルで扱うためにわざわざ技適を取ったそうで、100台前後の限定販売になるとのこと

こちらは韓国のVarram System製のロボットカメラ「appblt LINK」。無限軌道で移動し、スマートフォンからリモート操作できる。バッテリーが消耗してくるとドックに自力で戻るなかなかの優れもの。こちらもRe Diploと同じく限定販売

クラウド型のスマートタグ「MAMORIO」。紛失した際に自分の端末に通知するだけでなく、MAMORIOユーザー同士で検知したことを共有しあえる。物を探す目が増えるわけで、普及すれば落し物の発見率が上がりそう

ファーウェイの「HUAWEI WATCH」。Android WearだがiOSでもAndroidでも利用可能。伝統的な腕時計の形状にかなり近づけてきており、全体的に高級路線を狙っている感じ

このボタンを押すと上のカウンターが増えていく仕組み。ユーザーの反応がそのまま数字となってマーケティングの材料になるという仕組みだ

Jawboneの「UP」シリーズ3モデルも販売している。筆者も使っているが、診断アプリがなかなか優秀

面白いのは、クラウドファンディングなどで資金調達中のプロジェクトだったり、ハッカソンやmake系イベントに出店されたものが展示されているコーナーだ。クラウドファンディングではコンセプトはいいものの、実際に触ってみると思っていたのとは違いがある場合も多く、資金投資前に実際に見られる機会はなかなかないため、いい試みだ。このコーナーは1カ月程度でどんどん展示内容を変えていきたいとのことだったので、期待しておきたい。

「Kibidango」で調達中のレーザープロジェクションボール「Projection Ball」。中の基盤の乱雑さが実にスタートアップ的というか、なんというか

観葉植物の鉢に挿して使う「植物ったー」。気温や湿度、水の量などを計測し、Twitterアカウントを通じてどこからでもリモートでチェックできるというもの。先ほどのappbot LINKなどで水やりもできるようになったら最高なのだが

六本木というと、今や日本のIT業界でも一流どころが集まる街になったが、一方で泥臭い開発話などとはやや離れた感のある場所でもある。そんな六本木の中心で、IoTのスタートアップなどがユーザーと触れ合い、製品を育てていける場所となれば実に痛快だ。夜20時までの営業とのことなので、会社帰りなどに少し立ち寄って、IoT製品の今と未来に触れてみてはいかがだろうか。

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インデックス

目次
(1) コーヒーが無料で飲めます
(2) ユニークな製品を展示
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