21日、バグ修正のためにリリースが延期されていたApple Watch用OSの新版「watchOS 2」が公開となった。本稿では、「watchOS 2」で強化されたポイントとともに新しいモデルがラインナップされたApple Watchを紹介していく。

まずはアップデートの手順から。

「Watch」アプリを起動したら、「一般」から「ソフトウェア・アップデート」を選ぶ

アップデータをダウンロードしたら「インストール」をタップ

Apple Watch側でパスワードを入力するよう要求される

Apple Watch側でパスワードを入力。ロック解除用と同じ4桁の数字を使う

アップデートはiPhoneの「Watch」アプリから行う。「Watch」アプリを起動したら、「一般」から「ソフトウェア・アップデート」を選び、ダウンロード。ダウンロードが終わったら「インストール」をタップし、Apple Watch側でパスワードを入力する(ロック解除用と同じ4桁の数字)。アップデートに際しては、50%以上充電されたApple Watchが充電器に接続されている必要がある。インストールが終わるとApple Watchが再起動して、「watchOS 2」の環境が利用できるようになる。

Apple Watchの充電が50%未満、あるいは充電ケーブルが繋がっていないとアラートが表示される