半導体メーカーのインテルが、おもしろツイートを募集している。お題は「もしも〇〇にインテルがはいったら~」というもの。当選者にはノートPCやタブレットなど、豪華賞品が提供される趣向だ。本稿では、このユニークなキャンペーンについて紹介していく。

キャンペーンは4月12日(日)23時59分まで実施。何回でも応募可能だ

本キャンペーンでは「○○とインテルを掛け合わせるとこんなに面白い可能性が生まれる」というアイデアをTwitterのツイートで募集する。応募方法は、Twitter上でインテル【公式】アカウント(@IntelJapan)をフォローした後、「#もしもインテルがはいったら」というハッシュタグをつけてツイートするだけ。個人が何回でも応募(ツイート)できる。

実施期間は3月14日(土)から4月12日(日) 23時59分まで。賞品として抽選で「ASUS TransBook T300Chi」(1名)、「NEC LaVie Tab W TW708/T1S」(1名)、「TOSHIBA dynabook Tab S50/PG」(1名)、「インテル・オリジナル マイクロファイバークロス」(100名)が提供される。

当選者にはノートPCやタブレットなど、豪華賞品が提供される

インテルといえば言わずと知れた、マイクロプロセッサーやチップセットの製造・販売を行う世界最大規模の企業だ。つまり今回のキャンペーンでは「インテルの高性能CPUを身の回りのモノにいれたら賢くなった。その結果、こんな面白い可能性が生まれた」という空想ネタをツイートすればよい。では筆者だったら、どんなネタをツイートするだろうか?

インテル【公式】アカウント(@IntelJapan)をフォローしてから、「#もしもインテルがはいったら」というハッシュタグをつけてツイートすればよい

必要は発明の母。ネタのヒントは、日常生活の悩みごとにひそんでいるかも知れない。例えばここ数日、花粉症の症状がひどい筆者。外出の際は必ずマスクをしているが、息苦しいとき、暑苦しいときが多々ある。しかし目に見えない花粉が怖くてマスクを外せない。では屋外/ 屋内に飛んでいる花粉の量に応じて、網の目の濃度が変わるマスクがあったら? 状況によっては、息苦しさから開放されるはずだ。こんな思いをツイートするなら、以下のようになる。

「もしも花粉対策用のマスクにインテルがはいったら、花粉の量に応じて網の目の濃度を変えてくれるので、不必要な息苦しさから開放される! #もしもインテルがはいったら」

仕事で1日中、パソコンの画面を見続けていると、ドライアイに悩まされる。もしメガネに入ったインテルが眼球の状況を分析し、最適なタイミングでメガネに仕込んだ目薬を分泌してくれたら? 仕事がはかどり、残業も怖くなくなるかも知れない。

「もしもメガネにインテルがはいったら、ドライアイの状況に応じて目薬を分泌してくれる。これで残業も怖くない! #もしもインテルがはいったら」

「乗用車にインテルがはいったら、交通事故や交通渋滞が起きなくなる」「枕にインテルがはいったら、良い夢が何度でも見られるようになる」といった、漠然とした大づかみなネタでも構わない。なお、インテルのキャンペーンサイトでは「もしもバラの花束にインテルがはいったら、どんな告白も成功する」「もしもバットにインテルがはいったら、ヒットが止まらない」などのユニークなツイート例が紹介されている。登録の必要がなく、1人で何回でも応募できる今回のインテルのキャンペーン。アイデアを思いついたら、気楽にツイートしてみてはいかがだろうか。

インテルのキャンペーンサイトでも、ツイート例が紹介されている