【レポート】

ソフトバンク、観光案内事業「MICHIMO」を奈良県明日香村で開始 - iPadと超小型モビリティを活用

2 超小型モビリティの乗り心地は?

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「充電」をサービスから事業に

超小型モビリティは、1人から2人用のコンパクトな乗り物で、狭い路地なども走りやすく、気軽に移動できる手段として検討されており、「MICHIMO」では日産の2人乗りEV車「NISSAN New Mobility Concept」を活用する。明日香村に加え、近隣の橿原市、高取町の3町村の外周47kmのエリア内で走行できる。

2人乗りのコンパクトな電気自動車。明日香村の観光地は狭い道も多く、手軽に移動できる超小型モビリティが有効な土地

ユビ電は、電気自動車のような機器に対して、電気を「売る」という仕組みを実現するためのソリューション。充電器と各機器(今回の場合は超小型モビリティ)に個体を識別するための機能を持たせ、どの機器が、どれだけ充電したか(電気を使ったか)という情報がクラウドに送信できる。この情報から、それにかかる費用を個別に請求できる、という仕組みだ。

ユビ電の充電器。クラウド経由で充電情報を収集できる

少額決済を得意とする携帯キャリアならではのサービスとも言える。ただ、充電をサービスではなく、課金と決済が可能なようにして、それを事業化しようというのが目標だ。「MICHIMO」では、1日のレンタル料金に充電代も含まれているが、個別の情報が取得可能なので、今後の事業展開に向けた検証と位置づけている。

2人が縦に並んで座る。後部座席はちょっと狭いが、170cm程度の男性(筆者)でも、乗ってしまえば極端に窮屈ではない。ただし、長時間のドライブはちょっと厳しいだろう

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インデックス

目次
(1) 「MICHIMO」とは?
(2) 超小型モビリティの乗り心地は?
(3) 明日香村での提供は実験ではなく正式なサービス
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