人との繋がりが重要な時代、SNSで簡単に繋がりを構築できるからこそ、実際の対面が大切になる。Incが「5分で印象づける方法(原題:Make a Lasting Impression in Under 5 Minutes: 14 Ideas)」でいくつかのアイディアを紹介している。

もしかすると「何を今更」と思うかもしれないが、ちょっと待ってほしい。工夫を少し加えるだけで、あとになって大きな違いが生まれるかもしれない。

相手の名前をしっかり覚える

当たり前といえば当たり前なのだが、実際にやってみると意外と難しい。相手の名前をきちんと正確に覚える努力をしよう。

その人と何を話していたのか、きちんと整理ができていれば、次の機会に話がぐっと進むだろうし、関連する話や人を紹介できる。関係ない分野や業種だからと切り捨てるのは非常にもったいない。様々な業種で大きな変化が起こっている時代。コラボレーションのチャンスがあるかもしれない。

名前を覚えるだけでなく、会話中に相手の名前を口にするのも効果的だ。自分が覚えるという意味でも役立つし、名前を言ってもらえると誰でも気分が良くなるものだ。

相手の目をみる

人は最初の7秒間で、その人に対して何らかの判断を下すという。その間に自分という存在をアピールできれば、まずは成功といえる。

では、どのようにアピールすれば良いのか。何か特別なトリックがあるわけではない。相手の目をみて、ちょっとしたスマイルを交えて話す。当然のことだが、普遍的なルールだ。最低限、きちんとやっておこう。

相手の話を聞く

初めて会った相手に自社を売り込みたい気持ちはわかるが、それは相手も同じ。ここは一歩ゆずって、相手の話を聞きながら自社をアピールするといった戦術を交えてみよう。

そのための問いかけもいくつか準備しておきたい。相手が困っているところや、探している情報など、様様な情報を引き出せるように質問を考えよう。そうすれば、次で紹介する会話に繋がる。

なにができるのか

相手が何をやっているのか理解したら、どんな支援ができるのか考えよう。あなたの持っている情報や、つながりを相手に提供できるチャンスかもしれない。

「もしよかったら○○に詳しい人を紹介しましょうか?」というように、自分のネットワークを提供しよう。ネットワークとは「得る」ものだけではない。資産として人にアピールできるものでもあるのだ。

自己アピール

話すときは、自社そのものや製品など、自分が売り込みたいものを明確にしよう。

メリットをわかりやすく、熱意を持って話そう。そして自分を相手に印象づけることを心がけよう。

カバンなどの持ち物で識別しやすいものがあれば、トレードマークにするつもりで持ち歩いてはいかがだろうか?

量より質

話をしている時は、聞いているときであれ、自分が話しているときであれ、100%相手との会話にフォーカスすること。

人が横切ろうとも、後ろに知っている人がいようとも、数分の間で良いので、目の前の相手に完全に集中しよう。

たくさんの人と上の空で話すより、1、2人としっかり話をする方が、様々な形で実を結びやすい。