【レポート】

MS vs AT!、MS vs SPT! -サンライズアニメのロボットたちがリングでバトル

去る7月27・28日に秋葉原で「アキバ大好き! 祭り」が開催された。中心の会場となったベルサール秋葉原の2階では、2日間連続でロボットイベントが開催された。2日目には、サンライズのロボットたちがバトルを繰り広げる「ヒーローメカ☆ドリームズ」が行われたので、その模様をお届けする(画像1)。

今回出場したロボットたちを、まずはロボット名(1台はロボットではなく、キャラクターだが)を五十音順にて紹介する。カッコ内は作品名とオペレーター名だ。

  • アッガイ(機動戦士ガンダム/くままさん)
  • SDレイズナー(蒼き流星SPTレイズナー/いしかわさん)
  • ガンダムRX-78-2(機動戦士ガンダム/holypongさん)
  • キュベレイ(機動戦士Zガンダム、機動戦士ガンダムZZ/浜杏さん)
  • ザブングル(戦闘メカ ザブングル/バンセイさん)
  • 千代錦(無敵超人ザンボット3/タケイさん)
  • ベルゼルガ・イミテイト(装甲騎兵ボトムズ/イガアさん)
  • 量産型ザクII(機動戦士ガンダム/くぱぱさん)

画像1。今回参加したロボット+α。すべてプラモデルでも何でもなく、ちゃんとロボットとして動くのだからすごい。(c) 創通・サンライズ (c) サンライズ

今回は勝ち抜きトーナメントやリーグ戦といった形で優勝者を決めるのではなく、1試合ごとに勝者が決する形で5試合が組まれた。バトルのルールは3ダウンもしくはKOを先に奪った方が勝ち、スリップはノーカウント、1試合3分というロボットバトル競技会のROBO-ONEにほぼ準拠したルールである(特例も設けられた試合もある)。

1試合目:ザブングルvsSDレイズナー

まず1試合目は、ザブングルvsSDレイズナーだ。作品を知らないヒトのために捕捉すると、ザブングルは富野由悠季監督作品で、史上初の同型主人公メカが2台出てくるお笑いありのSF西部劇リアル(?)ロボットアニメ(まぁ、リアルではなくしてあるところも多いのだが(笑))。その初代主人公メカ(この世界のロボット(ヒト型以外を含む)はウォーカーマシンという)がザブングルで、主人公ジロン・アモスの機体は途中で一部が壊れて合体変形ができなくなり(ザブングルは2台の飛行機・車両型メカが合体変形してヒト型になる)、今回のロボットのザブングルも合体変形機構はないのでジロン仕様というわけだ(画像2)。

画像2。戦闘メカザブングルの初代主人公メカ・ザブングル。(c) サンライズ

一方のSDレイズナーは、通常のデザインよりも等身を減らしたスーパーデフォルメタイプなので、「SD」と頭についている(作品中では当然ついてない)。その名の通り、こちらも主人公メカ(この世界のヒト型戦闘兵器の総称はSPT(スーパー・パワード・トレーサー))である。作品を捕捉すると、高橋良輔監督がボトムズの次に手がけた作品だ。侵略を目論む(と書くとチープだけど)グラドス人の魔手から地球を守るため、グラドス軍の最新型SPTであるレイズナーを奪取したグラドス人と地球人の混血である主人公のアルバトロ・ナル・エイジ・アスカが、火星で助け出した地球人の少年少女たちと共に、最初は衝突しながらそれでも徐々に絆を深め、火星から地球へと逃避行を続けるというストーリーだ(おおよそ第1部が地球に逃げてくるまでの話で、第2部はそれから数年後が舞台となり、ガラリと話が変わる。興味を持った方はご自分で調べてみてほしい)。そのエイジの初代愛機(主人公メカ)がレイズナーである(第2部にはその強化型のニューレイズナーが主人公メカとなる。近年のゲームなどではレイズナーMk-IIという機体が登場するが、番組が短縮されたため本編では未登場だった)。

SPTの特徴は、ファーストガンダムのモビルスーツ(MS)やボトムズのアーマード・トルーパー(AT)が陸戦型、つまり戦車の発展系的な存在として描かれている(ガンダムは空中戦をやるけど基本陸戦系)のに対し、SPTは宇宙空間は当たり前として、大気圏内でも空中戦を普通に展開できる機体という設定で描かれている(画像3)。

画像3。SDレイズナー。実はあまりロボットバトル向きではない。(c) サンライズ

また、どちらも共通で有視界(ザブングルはクルマのイメージでフロント・ウィンドウ、レイズナーは戦闘機のキャノピー越しにパイロットが目視して闘う)型であること、どちらも基本のボディカラーが青系と白のツートンであることなどがある。ちなみにアニメの設定上の身長はザブングルが17.8m、レイズナーが9.52mだ。また両ロボットとも大河原邦男氏によるデザインである。

バトルは、残念ながらザブングルが未完成で、SDレイズナーの不戦勝。今後も今回のように正式に版権許諾を受けたロボットバトルは開催されるとのことなので、ザブングルの活躍は次の機会を待ちたい。

2試合目:アッガイvs千代錦

2試合目は、アッガイvs千代錦。もはやアッガイは説明不要だろう。全身メタリックではあること、両手がクローになっていること(ちゃんと稼働する)などがガンダム本編とは違うが、いまや女性にも「癒し系MS」としてすっかり認知された人気(?)のジオン軍の水陸両用MSである。弊誌のこれまでのロボット系記事でも何回か紹介したことがあり、とにかくよく動くし、安定感もあるし、そのイメージとは裏腹に、版権ロボットバトルなら強さで1、2を争う機体である(画像4)。

そして千代錦。「ロボットバトル」のはずなのだが、ザンボット3の主人公・神勝平(声は旧ドラえもんの大山のぶ代さん)の飼い犬兼コ・パイロットである(笑)。これはなんと、モフッとしたやわらかいヌイグルミ系ロボットを作らせたら日本で屈指のロボットビルダーであるタケイさんが「千代錦ってロボットじゃなかったんでしたっけ!?」と、当日まで勘違いしていたことに気がつかなかったために誕生(笑)。まぁ、かなり前の作品だから仕方がないところだろう(画像5)。

画像5。千代錦。作画スタッフのイタズラで、ロボットっぽい描写もあるという話だが(筆者は記憶にない)、間違いなく生物である。(c) サンライズ

ザンボット3について簡単に説明すると、1970年代後半の作品で、サンライズが独立して最初の作品であると同時に、富野監督がサンライズで初めて手がけたスーパーロボットものである。ストーリーは、宇宙人ガイゾックに故郷の星を滅ぼされ、地球に移住したビアル星人の子孫の神ファミリーが、地球にも魔手を伸ばしてきたガイゾックから人々を守るために先祖伝来の宇宙船や全高60mのヒト型ロボットのザンボット3などで闘うというもの。

ガイゾックの襲来が神ファミリーの責任にされて勝平たちが迫害を受けたり、人間爆弾で勝平の数少ない友人が殺されたりと、あまりにもリアルで過酷な展開が特徴で、最後も壮絶な展開のため、ラストまで見続けるにはかなりの胆力を必要とするという作品である(幼いながらも見ていた筆者も、何度目をそらしたことか)。しかし、そんなレジェンド級の作品から主人公メカのザンボット3や勝平の乗るザンボエース(ザンボット3は3機合体でザンボエース/ザンバード(飛行形態)は頭部になる)といったスーパーロボットを持ってこないところが、タケイさんのビルダーとしての素晴らしいところではないだろうか。

ともかく、ロボットではないけど千代錦はOKということで、アッガイとの異次元バトルが行われることに。ちなみにアニメの設定上の身長はアッガイが19.2mもしくは17m、千代錦は比較的大柄な秋田犬だがさすがに体長は不明。アッガイはもちろん大河原デザイン、千代錦は安彦良和氏のデザインである。

バトルは、千代錦はもう動くヌイグルミだし、アッガイの「泣きながらのだだっ子連続チョップ」(うわーん! と泣いていそうな、振り上げた両のコブシを交互に振り下ろす攻撃モーション)などでまったりとかわいくバトルは進むが、アッガイの優勢で進み、1ダウンを奪ってアッガイの勝利となった。アッガイもモーションがかわいかったりするが、さすがにヌイグルミの千代錦相手では、闘いづらかったようだ(画像6)。

画像6。ポカポカと腕を振り下ろすアッガイの攻撃。あまり破壊力はない(笑)。(c) 創通・サンライズ (c) サンライズ

3試合目:アッガイvsSDレイズナー

続いて3試合目は、ちょうど1試合目と2試合目の勝者が闘う形となった(トーナメントというわけではない)。宿命の対決として組まれたアッガイvsSDレイズナーだ(以前行われた大河原バトルの決勝戦での遺恨(?)らしい)。設定上の身長は前述した通りだが、アッガイはレイズナーのほぼ倍である。

ちなみにSDレイズナーのビルダー兼オペレーターのいしかわさんは、この大会の主催者でもあるのだが、1試合目に続いて自らも参戦となった。しかも、主人公エイジの第2部風味のコスプレをしての登場だ(この日はコスプレは「推奨」だったのだが、「必須」と思っていたタケイさんも赤いTシャツにGジャン、Gパンと勝平のコスプレで登場)。まぁ、なんというか、その第2部エイジ・コスプレはあれから20年以上経って、エイジも違う意味でいろいろなところが丸くなりましたみたいな感じだが、それは突っ込まないでおいてほしい(笑)。そして、司会者からどこから来たかを問われ、「グラドスから来た。地球は狙われている」には、第1話を見た人ならわかるやりとりである(この場合、地球を狙っているのはジオン公国か?)。(画像7)

画像7。以前の大河原バトルの時はちゃんとGジャンを着ていたが、今回は季節的に無理なので上半身はTシャツ姿のいしかわさん

バトルは、SDレイズナーが実はヒザの関節がないなど、いしかわさんが勝てない理由をさっさと宣言し、勝つ気ゼロである(画像8)。かと思いきや、いしかわさんが奇策を披露。厚紙で作ったお手製の「国連火星宇宙基地」(画像9・10)をリング上に置き、その前にレイズナーを仁王立ちにさせ、手出しをさせにくくするという、第2話の1シーンを利用した卑怯な戦法である。「やめろー! やめてくれー! 」というエイジになりきった(?)いしかわさんの訴えに対し、さすがにアッガイも国連火星宇宙基地に被害がおよぶので手を出せないかと思いきや、アッガイのオペレーターのくままさんはレイズナーを視聴していなかったのかまったく意に介さない(笑)。

レイズナーをスルーし、基地をターゲットに定めると、マウントポジションからのタコ殴りで攻める非情のアッガイ(画像11)。基地と共にレイズナーはあっさり撃破されてしまったのであった。いしかわさんいわく「グラドス人よりひどい! 」、くままさん「火星基地を倒せてよかったと思います」ということで決着した。

画像8。一応、勝てないのは承知でアッガイに立ち向かうSDレイズナー。ポカポカ攻撃に許してくれるようお願いしているような感じ。(c) 創通・サンライズ (c) サンライズ

画像9。国連火星基地も厚紙でフルスクラッチ! (c) サンライズ

画像10。国連火星基地をバックに仁王立ちするSDレイズナー。しかし、アッガイはまったくひるまずに…。(c) 創通・サンライズ (c) サンライズ

画像11。マウントポジションのような状態(実際には乗っかってないけど)から基地をタコ殴りするアッガイ。非情の女戦士・くままさんである。(c) 創通・サンライズ (c) サンライズ

第4試合:ガンダムvsキュベレイ

第4試合は、ガンダムvsキュベレイ。設定上の身長はガンダムがお馴染みのきっちり18mで、キュベレイは18.4mだ。設定上でいえば、キュベレイはZガンダム時代のMSだし、しかもニュータイプ専用機なので、いくら1年戦争時の傑出した機体であるガンダムでアムロが乗っていたとしても、実際に闘ったらかなり厳しいことだろう。なお、ファーストガンダムもガンダムZZもメジャーな作品なので、ストーリーの説明は省略させていただく。

ちなみにガンダムのビルダーのholypongさんはオーム社ロボコンマガジン誌上で3Dプリンタの記事を連載しており、今回の真っ白いガンダムの外装も3Dプリンタで製作された(以前は違う材質でアニメのフランストリコロールカラーが再現された外装がつけられていた)(画像12)。今後、塗装も考えているそうだが、トリコロールカラーにするか、もう少し淡いリアル系の色合いにするか、さらには小説版のG-3ガンダムのグレー系にするかなどなど、悩むところだとしている(「連邦の白い悪魔」なのでそのままでもという話も)。なお、モーションではビームサーベルを抜刀し(画像13)、ファースト第1話のジーンのザクIIを袈裟斬りにするシーンや(画像14)、デニム曹長のザクIIのコックピットを串刺しするシーンなどが披露された(画像15)。

画像12。全身真っ白でまだ塗装前。顔も細かく作られており、holypongさんの3Dプリンタの使いこなしぶりがうかがえる。(c) 創通・サンライズ

画像13。ビームサーベルを抜いたところ。ちなみに肩当てはグニャリと曲がったりしない。(c) 創通・サンライズ

画像14。ジーンのザクを空中でぶった斬ってサイド7の大地に着地したところ。上の方でザクが大爆発するのはイマジネーションで。(c) 創通・サンライズ

画像15。デニム曹長のザクを串刺しにしたところ。ここも串刺しにされたザクはイマジネーションで。(c) 創通・サンライズ

一方のキュベレイは、第1次ネオ・ジオン戦争時(ZガンダムやガンダムZZの時代)におけるネオ・ジオン軍の実質的な指導者で、ニュータイプでもあるハマーン・カーンが乗っていた機体である(画像16)。製作上のポイントは肩のバインダー。リッターサイズのペットボトルを活用しており、強度的にも十分、曲線もキュベレイのバインダーの雰囲気を見事に出している。しかも、このバインダーも動かせるところが通だ(画像17・18)。ただ浜杏さんによれば、まだ外装がすべて揃っておらず、今後、さらに追加していくとのことなので、期待したい。バトルは両者とも動きまわり、ガンダムが3本先取して勝利。アニメの設定的には番狂わせ(?)な展開となった。

画像16。キュベレイ。まだフレームがむき出しの部分が多いので、今後は外装をさらにつけ足していくという。(c) 創通・サンライズ

画像17。ガンダムが手前にいるので見えにくいが、キュベレイのバインダーが下がっているところ。(c) 創通・サンライズ

画像18。そして上がったところ。このようにちゃんと稼働する。(c) 創通・サンライズ

第5試合:量産型ザクIIvsベルゼルガ・イミテイト

最後の第5試合は、量産型ザクIIvsベルゼルガ・イミテイト。サンライズの2枚看板ヒト型兵器MSとATの対決だ。アニメの設定では、量産型ザクIIが17.5m、ベルゼルガ・イミテイトは約4.2mとされる。なおボトムズには公式設定は存在しないとされるため、ムックなどに掲載されている数値を参考にさせてもらったが、ATがだいたい4m前後なのは間違いない。しかしこの身長差だと、科学技術的にはボトムズの世界の方が(恒星間飛行とかできるので)上ではあっても、意外と武器は火薬式が多いATではMSを倒すことは難しいだろう。

それぞれのロボットについてだが、量産型ザクIIの説明は不要だろう。MS of MSという具合で、主人公メカのガンダム以上にMSを代表する機体である。今回の量産型ザクIIは、今回参戦したロボットの中で最も大型であるため、とても迫力があるのが特徴だ。しかも、造形も見事で、カラーリングも素晴らしく、まさに量産型ザクIIらしさ抜群の1台である。ちなみにくままさんのアッガイを作ったのも量産型ザクIIのオペレーター兼ビルダーのくぱぱさんだ(画像19)。

一方のベルゼルガ・イミテイトは、ボトムズの初期のOVA「ビッグ・バトル」(本編51話と52話の間の話)にのみ登場するのであまり知られていないが、本編で主人公のキリコ・キュービィーが愛用したAT「スコープドッグ」を改良して、仲間のAT乗りル・シャッコが本編第2部の「クメン編」で自身が搭乗していた「ベルゼルガ」という機体風に改装したATである。今回のロボットのベルゼルガ・イミテイトは、カラーリングはOVAとは異なり、真っ白なのが特徴的だ(画像20)。しかも、通常のROBO-ONEルールでは搭載不可能な車輪を装備することで、ATの特徴の1つであるローラーダッシュ機構を再現しており、非常に機動力が高い。今回、動画撮影はしなかったため、お見せできなくて申し訳ないところである。

画像19。量産型ザクII。今回参戦したロボットの中では最も体格がある。(c) 創通・サンライズ

画像20。ベルゼルガ・イミテイト。ローラーダッシュ機構搭載で、その走りはATファンにはたまらない。(c) サンライズ

両ロボットはアニメの設定上の約4倍におよぶ身長差まではいかないが、量産型ザクIIはベルゼルガ・イミテイトの倍以上は大きく、後者がパンチなどで前者を倒すことは事実上不可能(重量差も大きいため)。なので、体格差がある場合の特別ルールとして、「発射体」の使用が認められた。ベルゼルガ・イミテイトは、必殺技のパイルバンカー(ベルゼルガの盾に装備された槍で、アニメ本編ではそれでもって敵ATを貫いて破壊するという強烈な接近戦用の武器)を発射できるようになっており、それが当たれば1ダウンというものである。量産型ザクIIは的として大きいため、逆に不利なのでは? という具合だ(ただし肩のシールドで防げば、1ダウンにならない)。

今回のリングは前日開催されたロボットプロレス「できんのか! 」のものがそのまま利用され、なおかつこの日はきちんとロープが張られていた(できんのか! ではリングアウトもあるのであえて張っていなかった)ことからリングアウトはなく、そのためベルゼルガ・イミテイトはローラーダッシュを全開。オペレーターのくぱぱさんもイガアさんもかなりの腕前であることもあり、体格差から予想しないかなりの好勝負となった(画像21・22)。パイルバンカーはアナログコントロールで発射方向を狙うことができ、2回命中させてベルゼルガ・イミテイトが2ダウンを奪取(画像23・24)。量産型ザクIIも1ダウンを奪ったが、ベルゼルガ・イミテイトが小よく大を制すという結果となった。

画像21。ローラーダッシュでザクへと向かうベルゼルガ。(c) 創通・サンライズ (c) サンライズ

画像22。接近戦。体格差はこんなにある。(c) 創通・サンライズ (c) サンライズ

画像23。パイルバンカーでザクを狙うベルゼルガ。照準はアナログで微調整できる。(c) サンライズ

画像24。ザクが大きいので比較的狙いやすいが、オペレーター(黒ずくめの方がイガアさん)はご覧の位置なので、結構難しい。(c) 創通・サンライズ (c) サンライズ

ちなみにイガアさんは今回、プラモデルのスコープドッグにフレームとサーボモータを仕込んだ新型で参加しようとしたのだが、時間がなくてこれまでにも何度か登場しているベルゼルガ・イミテイトでの参戦となった。開発中の機体を見させてもらえたので画像を掲載しておく(画像25)。なんとも素晴らしい出来上がりを予感させる具合ではないだろうか。

画像25。イガアさんが製作中のスコープドッグ。技術があれば、プラモデルにフレームやモータを仕込める。(c) サンライズ

なお、いしかわさんによると、今後、ヒーローメカ☆ドリームズは、サンライズ以外のロボットの版権許諾も取り、ゲームの「スーパーロボット大戦」的なバトルを展開できるようにしていくとしている。この後のアニメで活躍したロボットによるバトル大会の予定としては、2014年3月に東京の稲城市にて開催されるデザイナーズサミットでの開催がほぼ決まっている。それから、元祖ホビーロボットバトルのマンガ&アニメ「プラレス3四郎」の30周年を記念した「リアルプラレス大会」を予定していることも告知された。正式な日程などは決定次第、公式サイトにて告知するということなので、楽しみにお待ちいただきたい。

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