Ultrabookと巨大スクリーンを連動させた体験型アートを展示 - インテル「Experience Intel. look Inside」

インテルは2013年6月21日～23日まで、東京・丸の内南口前にある商業施設KITTEを会場に、最新のインテルCPU搭載デバイスを体験できる「Experience Intel. look Inside」を開催する。同イベントは6カ月にわたって世界8都市を回るタッチ＆トライイベント。イベントでは最新のUltrabookの展示や、インテルが開発した体験型のアトラクション「マグネットデモ」、アーティストの渋谷慶一郎×YKBK/渋谷慶一郎×蜷川実花のトークショーなどが行われる。

イベントに先駆けて行われたオープニングセレモニーに登場したインテル 代表取締役社長 吉田和正氏は、はじめに「今までは新しいものを紹介するときに説明して伝えようとしてきたが、今回は体験型のイベントを通じて、インテルが何をやろうとしているかを経験してほしいと思っている」と挨拶。

「インテルのプロセッサは、デバイスの中に搭載されており、表からは見えない。だからこそ、インテルを経験(Experience Intel)することで、デバイスの中を見てほしい(Look Inside)」と話した。

またイベントの展示コンテンツについて触れ、「Ultrabookと巨大スクリーンを連動させたアトラクションなど、みなさんを驚かせるようなコンテンツを用意できた」と、手応えをみせた。

オープニングセレモニーでは、雑誌Popteenのレギュラーモデルとして女子中高生に絶大な人気を持つ椎名ひかりさん(通称:ぴかりん)、松本愛さん(通称:まあぴぴ)、m-flo/TERIYAKI BOYZのメンバーとして音楽活動をはじめ、MCやデザイナーなど幅広く活動するVERBALさんが登場。吉田社長を合わせた4名でイベントに展示する体験型アート「グライダーズ」のデモを行った。

グライダーズは、Ultrabookのタッチスクリーン上でデザインした3D画像の羽根を会場に設置した巨大スクリーンに飛ばしてコントロールできるアトラクション。デモをプレイした椎名さんは「初めて味わう感覚でした。国境を超えて出来るゲームだと思うので、世界中の人と遊んでみたい」とコメントした。

イベント期間中は、アトラクション「マグネットデモ」としてグライダーズのほか、Ultrabook専用ゲームの「テラ」、人とコンピューターの結びつきを描き出した「ファスター、ファスター」などを体験できる。