東芝からノートパソコンの新製品「dynabook R631」が登場した。インテルが提唱する薄型軽量ノートの新基準「Ultrabook(ウルトラブック)」に沿って開発されており、最薄部約8.3mm、質量約1.12kgという抜群の機動性を実現。また、ヘアラインがあしらわれたシルバーの外装や、暗所で美しく光るバックライトキーボードなど、洗練されたデザインやギミックも大きな特徴になっている。ここでは、新世代モバイルノートの登場を印象づける同機の使用感や魅力を紹介していこう。
■主な仕様 [製品名] dynabook R631/28D [CPU] Intel Core i5 2467M(1.6GHz) [チップセット] Mobile Intel HM65 Express [メモリ] 4GB [SSD] 128GB [光学ドライブ] なし [グラフィックス] Intel HD Graphics 3000(CPU内蔵) [ディスプレイ] 13.3型ワイド(1,366×768ドット) [オーディオ] HDオーディオ、ステレオスピーカー [ネットワーク] IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、WiMAX [インタフェース] USB 3.0、USB 2.0×2、HDMI、D-Sub、ヘッドフォン出力、マイク入力 [拡張スロット] SDカードスロット [サイズ/重量] 約W316×D227×H8.3~15.9mm、約1.12kg [OS] Windows 7 Home Premium SP1 64bit版 [店頭予想価格] 150,000円前後