【レポート】

話題のユキヒョウを追う「Snow Leopard、ココに注目」(3) - 互換性の謎を解く

1 アプリケーションおよびプラグインの互換性

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Mac OS X Snow Leopardレポート集となる
【レポート】話題のユキヒョウを追う「Snow Leopard、ココに注目」(1)
【レポート】話題のユキヒョウを追う「Snow Leopard、ココに注目」(2)- 64bit時代の到来
もあわせてお楽しみください。

今回こそパフォーマンスの検証を……と考えていたのだが、互換性の問題に悩むユーザが多いという情報をキャッチ。急きょ予定を変更し、アプリケーションおよびプラグインの互換性についてレポートしてみたい。

あのアプリケーションが起動しない!

PowerPCのサポートが終了したとされるSnow Leopardだが、それはPowerPC搭載のMacでブートできないという話。PowerPCバイナリをジャストインタイムでi386のコードに変換する「Rosetta」は変わらず収録されているので、PowerPCアプリは引き続き利用可能だ。

ただし、Rosettaは標準のインストールセットに含まれない。システムインストール時にオプションで指定するか、PowerPCアプリを初めて起動したときに表示される画面からインストール(オンライン経由でダウンロード可能)するかのどちらかだ。とても簡単だが、あえて標準のインストールセットに含めなかったあたり、Appleの"意図"を感じざるをえない。

PowerPCアプリを初めて起動すると、このようにRosettaをオンライン経由でインストールしようと試みる

一方、Intelプロセッサ向けにビルドされているにもかかわらず、Snow Leopardでは起動できない旨の警告を発しているアプリケーションも少なくない。筆者が実際に試した範囲では、Microsoftのファイル同期アプリ「Live Mesh」(公式ブログで発表している)、FileMakerのパーソナルデータベースソフト「Bento 1」が起動に失敗/正常に動作しないことを確認している。海外の有志ユーザがSnow Leopard対応状況をまとめたWebサイト「Snow Leopard Compatibility: Mac OS X 10.6 Snow Leopard Compatibility List」を公開しているので、そちらも参考にしてほしい。

Live Meshはユーザ認証から先に進まず、Bento 1は起動自体が行えなかった

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インデックス

目次
(1) アプリケーションおよびプラグインの互換性
(2) あのプラグインが使えない!

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