小学館と、and factoryが共同運営するマンガアプリ「サンデーうぇぶり」が8月6日に公開した、「あだち充キャラクター神経衰弱」ゲームがネットで話題になっている。ネットでは「マジで衰弱しそう」「原作者ですら76点なら無理もない」などの声が寄せられており、どうやら、難易度があまりに高すぎるということのようだ。

  • あだち充キャラ「神経衰弱」が超難易度すぎて話題に - ネット「原作者ですら76点」「マジで衰弱しそう」

    「あだち充キャラクター神経衰弱」ゲームが登場するも、超難易度がネットで話題に

「あだち充キャラクター神経衰弱」は、「タッチ」や「クロスゲーム」などで知られる漫画家・あだち充さんの全22作品が無料で読める「あだち充夏祭り2023」キャンペーンを記念してもので、あだち充さんの作品に登場するキャラクターを当てるゲームだ。あだち充さんの作品に登場するキャラクターが書かれた12枚のカードを裏返し、2枚の同じキャラを見つけ制限時間20秒の中で、より多くのペアを作っていく。

  • 20秒という制限時間の短さと、同じ構図ので出題されるので、難易度はとても高い

このゲームは、2017年に公開された「あだち充キャラクタークイズ」が元となっており、実は当時も超難問が話題となっていて、その時は原作者のあだち充さんですら、100点満点中76点しか取れなかった。そんなゲームが、今回バージョンアップして登場したわけだ。「サンデーうぇぶり」の公式X(旧Twitter)も、このゲームが高難易度なことは承知なようで、プレイにあたり「ゲシュタルト崩壊注意」とコメントしている。

単なる神経衰弱なので、遊び方そのものはとても簡単なのだが、ファンでも見間違えがちなあだち充キャラたちを、口元や眉毛などの微妙な違いから見分けなければならず、20秒という制限時間もあるので、難易度は相当に高い。筆者も試しに挑戦してみたが、正解率は33%だった。ゲームの公開期間は8月22日までなので、我こそはと思う人はプレイしてみてほしい。

ネット上では「なにこれ、むずー!」「この件は話題になる度全然分からない。ま、原作者ですら100点中76点なら無理もないか」「あだち充が証明したこと。キャラは大して書き分けしなくてもシナリオがしっかりしてりゃ人気も出るしアニメ化もされる」「やってみたけど最高50%だった(>_<)この神経衰弱めっちゃ難しすぎて面白い笑」「これさ、ホントに何がなんだかわからなくなる😅」「マジで衰弱しそう」などの声が寄せられた。