タイトーは、Googleが提供する「ARCore Geospatial API」の新機能で、最新AR技術の「Streetscape Geometry」を搭載した没入型仮想現実のモバイル3Dゲームアプリ「スペースインベーダー ワールドディフェンス」を7月18日にリリースした。基本プレイは無料。

「Streetscape Geometry API」とは、ユーザーの現在地から半径100m以内にある建物の3Dモデルデータを取得でき、ARオブジェクトが隠れて見えるように(=オクルージョン表現)したり、現実空間の建物に反射するような表現をしたり、特定の建物にARオブジェクトを貼り付けたりできる機能。現実空間に溶け込んだ没入感の高いARコンテンツ開発を実現する。

「スペースインベーダー ワールドディフェンス」は、拡張現実の世界で、ビルやその近くの建造物の陰、屋上から現れるスペースインベーダーを相手に戦う「没入型ARシューティング」。プレイヤーは、近所を探索し、発見したスペースインベーダーを倒すことでポイントを獲得する。

より多く倒すことで特別なパワーアップのアンロックや、エリアごとのランキングへの参加が可能。また、ARセルフィーにより撮影したプレイ画像をSNS上でシェアできるという。

『スペースインベーダー ワールドディフェンス』ゲーム紹介トレーラー②

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※画像は開発中のイメージです。