超大型旅客機「Sky Cruise」のコンセプト動画に、注目が集まっている。

「Sky Cruise」は、5,000人を収容する空飛ぶホテルだそう。コンセプト映像を手がけたhashem alghailiさんによれば、「Sky Cruise」は「future of transport(未来の輸送技術)」とのことだ。原子力のエンジンで飛び、AIが自動操縦するため、地上に着陸する必要がなく、まさにラピュタのような世界観。着陸することがないため、Sky Cruiseへ乗り込むのにも別の飛行機が必要となる。

  • 5千人収容の「空飛ぶホテル」、まるでラピュタな原子力AI旅客機が話題に

    「Sky Cruise」の水平尾翼にある360度パノラマホール!

コンセプト動画から、機内には商業施設やプール、映画館まであり、長期間生活を楽しめる設備が充実している。これほどまでの収容人数、設備となれば、大きさも桁違いで、機体を飛ばすために20基もの核融合エンジンを持つとか。この動画は話題を呼び、記事執筆時点で、既に100万回以上再生されている。

  • 普通の飛行機の何倍あるんだ…

ネット上では「地上の厄介事とオサラバするにはちょうどよいな!」「環境にとても悪そうです」「夢物語すぎて草生える」などの声が寄せられた。