10月6日から、交通系ICカード「PASMO」がApple Payで利用可能になった。iPhoneやApple Watchで、従来のカード型PASMOと同じく、電車・バスの利用や電子マネーでの買い物ができる。
首都圏の私鉄と地下鉄、バス各社が加盟するPASMO協議会が「Apple PayのPASMO」として提供。3月から既に提供しているAndroid向け「モバイルPASMO」とは名称が異なる。
対応機種は、iOS 14.0以降がインストールされているiPhone 8以降、またはwatchOS 7.0以降がインストールされているApple Watch Series 3以降。
WalletアプリやPASMOアプリからPASMOをデジタル発行したり、手持ちのPASMOカードをiPhoneやApple Watchに移行することもできる。
実際の操作など、「Apple PayのPASMO」の詳細は別記事で紹介している。
