オービックビジネスコンサルタント(OBC)は4月8日、「奉行クラウド」が「AES暗号化方式」によるデータベース暗号化に対応したと発表した。

「奉行クラウド』は「Microsoft Azure」を採用しデータを恒常的に保護しているが、今回の「AES暗号化方式」でデータはすべて暗号化され、データを保存しているディスクの物理ファイルそのものが暗号化されるため、同社では万が一、物理ディスクなどが持ち出された場合でも、データを復元することはできないとしている。