AOKIグループが1月から開始している会員サービス「AOKI GROUP AMBASSADORS」(アオキグループアンバサダーズ)。4月からは、現在のAOKI、ORIHICA(オリヒカ)に加え、カラオケのコート・ダジュール、ウェディング事業ANNIVERSAIRE、会員制複合カフェ快活CLUB、健康食品の寿本舗とグループ統合会員サービスへと拡大し、顧客情報はおおよそ3,200万人以上という新たな会員サービスになる。日立ソリューションズは、このシステムに同社ポイント管理ソリューション「PointInfinity」を導入していることを20日、発表した。
「AOKI GROUP AMBASSADORS」は、累計利用額によりレギュラー、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドと付与率が変わるランク制度のポイントなど充実した機能を持っている。AWS上に構築されたシステムに日立ソリューションズのポイント管理ソリューション「PointInfinity」を導入、顧客情報の一元管理やポイント管理に加え、マイページ上での情報発信とサービス構築に寄与している。
日立ソリューションズのポイント管理ソリューション「PointInfinity」は、会員管理やポイント・電子マネー管理、加盟店管理にキャンペーン管理や分析機能、入退会情報の更新と広範な機能が必要なポイント管理を提供するシステム。事業毎に横断するポイントを共通化し、相互効果やキャンペーンを活用した販売促進、店舗分析などスケールメリットを活かした顧客接点を構築できる。
日立ソリューションズは導入について、少子高齢化やコモディティ化が進むなか個客重視のマーケティング、継続的な関係構築が課題となっていることを述べている。今回、TwitterなどSNSとの連携により、会員のつぶやきがランク加算される機能も実装されているが、購入動機を進める楽しい枠組みだ。ランク制度やSNSの付加が、製品への注目をより高めることとなる。