プラスワン・マーケティングは12月21日、同社が展開するMVMO「FREETEL」のフラッグシップスマートフォン「極 KIWAMI」を増産すると発表した。希望小売価格(税別)は黒モデルと白モデルが39,800円、限定受注生産の和柄モデルが59,800円。増産分の販売開始時期は2016年1月下旬を予定している。

極 KIWAMI(左から黒、白、和柄)

「極 KIWAMI」は、11月16日に発売された6インチのSIMフリーAndroidスマートフォン。初回販売分は即日完売となっていたが、このたび増産することを決定した。

主な仕様は、サイズがW82.9mm×H159.5mm×D8.9mm、重量が約182g、ディスプレイ解像度が2,560×1,440ピクセル。CPUが8コア/2.0GHz、メモリが3GB、ストレージが32GB。背面には約2,100万画素、前面には約800万画素のカメラを内蔵。通信面では、FDD LTE(B1/B3/B7/B8/B19)、UMTS(B1/B6/B8/B19)、GSM(850/900/1800/1900MHz)をサポート。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1などに対応している。