ケース3:送ったものは恥ずかしい写真

飲み会の帰り、酔っぱらって電車に乗って席に座ったところ、仕事先の方からFacebookメッセンジャーで連絡が。送信した書類で問題ないという内容と先方から笑顔の顔文字が送られてきた。

こちらもお礼を返信した後、笑顔の顔文字のボタンをタップしようとしたところ、揺れる電車の中で間違えてカメラボタンを起動。あせって閉じようと画面をタップしたら間違えて自分の顔が撮影され、そのままメッセンジャーに掲載される羽目に。

顔文字を送るはずが自撮り写真。

しかも飲み過ぎでむくんだ顔を下から撮るという最悪な状況の自撮りだ。先方からは「お疲れのようですね……」と返事が届き、今思い出しても恥ずかしくて死にそうになる。

  • 解説と対策

Facebookメッセンジャーのカメラ機能では送信ボタンをタップすれば撮影および送信される仕組みだ。しかし確認画面は出ず、ボタンをタップすると即、写真が送られてしまう。

メッセージアプリでは、Facebookメッセンジャーの他にLINEの動画機能など確認画面に移行せず投稿してしまうものがあるので気をつけたいところだ。