スマートウォッチや活動量計を活用してモチベーションを維持

また、自転車や自動車の利用も注意したいところ。どちらも活用すると行動範囲が広まり、駅やバス停から遠くて歩きだけでは厳しい場所も回れるメリットがあります。しかし、近所などごくごく近距離のプレーで自転車や自動車を使ってしまうと運動の機会が減ってしまうことに。

対策としては「隣駅までは自転車(自動車)を使わない」など自分のプレーに縛りを持たせるのがひとつ。また、スマートウォッチのヘルスケア機能や活動量計を使い、自分の運動量が見てわかるようにするという方法もよいでしょう。

Ingressでも活動量計などで自分の運動量をチェックすればダイエットへのモチベーションも保ちやすい

リンクやキャプチャーできるポータルがあればつい歩いてしまうのがIngressの魅力だ

Ingressで「出会い」はあるのか?

さて、もうひとつの気になる点がプレーしていて素敵な人との出会いがあるかどうか。結論から言ってしまうと「ないことはない」です。実際、先日の仙台で開催された「PERSEPOLIS Tohoku」のアフターパーティーでは、エージェントの男性がIngressを通して交際するようになった女性にプロポーズするという出来事がありました。

「PERSEPOLIS Tohoku」のアフターパーティーではIngressが縁のカップルも登場

チャンスとして大きいのは、やはりチームプレーやイベントの場において。Google+やFacebookで同じ勢力のコミュニティや地元のエージェントの輪に入り、他のエージェントと一緒に行動することできっかけができる可能性はあるでしょう。イベントのオープニングやアフターパーティーはもちろん、プレー時も他のエージェントと交流できる機会が多いのでチャンスはあるかもしれません。