KDDI、沖縄セルラーでは、au 2015年春モデルとして「BASIO KYV32」(京セラ製)を投入する。同端末は約5.0インチのフルHDディスプレイを搭載した端末。au初のシニア向けスマートフォンとなる。発売時期は2月中旬を予定。本稿では、写真で端末のポイントをチェックしていく。

KDDI、沖縄セルラーでは、au 2015年春モデルとして「BASIO」(京セラ製)を投入する

BASIOは、スマートフォンが初めてのユーザーでも安心して使える約5.0インチのAndroidスマートフォン。文字サイズやコントラストが配慮された視認性の高いホーム画面を用意し、ディスプレイ下には、電話・メール専用のハードボタンを搭載する。auお客さまセンターに簡単に接続できるショートカットアイコンも配置されており、操作方法などに困ったときに気軽に利用できる。

ディスプレイ下には、電話・メール専用のハードボタンを搭載する

高音質通話を実現する「au VoLTE」専用にチューニングした京セラ独自機能「スマートソニックレシーバー」のほか、通話中の無音部分を利用し、相手の声の速度を落として聞きやすくする「ゆっくり通話」や、通話中に好みの音質に調整することで聞こえやすくする「聞こえ調整」など、音の聞きやすさに配慮した快適な通話機能も搭載。毎日の歩数量を家族に通知する歩数計通知機能や、撮った写真を簡単に家族間で共有できる家族間SNSなど、多彩な機能で家族とのコミュニケーションをサポートする。

撮った写真を簡単に家族間で共有できる家族間SNSで、大切な家族とのコミュニケーションをサポートする(写真左)

「auスマートパス」にも対応。おすすめアプリ、おトクな旅・宿泊情報をはじめとした会員特典、ショッピング情報などを分かりやすく掲載し、初めてスマートフォンを利用するシニアでも、便利でおトクに楽しめる。

au +1 collectionから専用ケースが発売される

なお、55歳以上の「BASIO」購入者には、データ定額料金を含む月額基本使用料が税抜3,980円(「auスマートバリュー」適用なら3,046円)から利用できる専用料金プラン「シニアプラン (V)」が提供される。また「auスマートサポート」加入月の利用料金3,000円が無料になる「BASIO発売記念 auスマートサポート特別キャンペーン」も提供される。

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(記事提供: AndroWire編集部)