Nexus 6はSIMフリー端末?

発表会終了後は質疑応答と囲み取材が設けられ、ガン氏とワイモバイル 取締役 兼 COOの寺尾洋幸氏が記者団の質問に回答した。

これまでワイモバイルが取り扱ってきたスマートフォンは、価格帯が手頃な製品が多かった。しかし、Nexus 6の価格は7万円を超えている。これについて聞かれると、ガン氏は「今回は路線を変えて、パフォーマンス重視のハイエンドなNexus 6を提供します」と回答した。寺尾氏によれば「ユーザーの選択肢を広げるためのハイエンド機」という位置付けになるという。

割引などの施策については、「これからキャンペーンなどを検討していきたい」とガン氏が回答した。

記者団の質問に回答する、ガン氏(写真右)と寺尾洋幸氏(写真左)

また、ワイモバイルショップで販売されるNexus 6は、Google Playで販売されるSIMフリー端末と同じ仕様だという。このためワイモバイルのショップで購入した場合、回線とのセット契約が必須にはなるが、購入後の端末にMVNOのSIMカードを挿して利用することが可能だという。

そうした背景から、ワイモバイルを通じてNexus 6を購入するメリットについて聞かれると、ガン氏は「お近くのワイモバイルショップや、取り扱いのある量販店で実際に触ってから購入できる。便利な場所で買っていただければ」と回答した。

囲み取材に応じる、ガン氏(写真左)と寺尾氏(写真右)

10月1日より、可能となった携帯電話とPHS間のMNPについてユーザーの動向を聞かれると、寺尾氏は「PHSの利用者が減ったという数字が出ているが、実際はワイモバイルの中で動いている印象。つまり、PHSからワイモバイルのスマートフォンに移行するお客さんが多い。他社からの流入もあり、ワイモバイル全体としては契約者は増えている状況」と説明した。

ワイモバイルのどんな側面が利用者に響いているのかと聞かれると、寺尾氏は「まず料金の安さ、次にサービス面で支持いただいている。格安SIMサービスと比較検討した結果、ワイモバイルを選んだというお客さんも多い」と回答した。

(記事提供: AndroWire編集部)