コンテンツによって表示を切り替える「Adaptive Display」機能も搭載。動画や写真、テキストなどの表示によって彩度、明度、ガンマ、シャープネスを自動で切り替え、より見やすく、鮮やかに表示してくれる。基本はコンテンツに応じて自動で切り替わるが、AMOLED Cinema Mode、AMOLED Photo Mode、Basic Modeの3種類を手動で切り替えることも可能。

Adaptive Displayによって、コンテンツに応じてディスプレイの表示が調整される

環境光によってホワイトバランスを調整する機能も搭載

3つのモードがあり、AMOLED Photo ModeではAdobe RGBの色域をフルに使って表示できる

外光に対する見やすさも大幅に改善しており、画面のそれぞれの明るさに応じてコントラストを拡張することで、直射日光下でも液晶より見やすい画面になったとアピールする。同社のテレビに搭載されている画像処理エンジン「mDNIe」を搭載することで、こうした機能を実現しているという。

表示されているコンテンツに応じて細かくコントラストを調整することで外光下でも見やすくなった

同社のテレビにも採用されている画像処理エンジンを搭載

ディスプレイの反射率の違いも見やすさに影響している

バッテリ駆動時間は、動画再生時で11時間以上とされ、10.5インチモデルで7,900mAh、8.4インチモデルで4,900mAhのバッテリを搭載したことで実現した。