「KINGSOFT Office」の各ファイルの見た目

一方の「KINGSOFT Office」の見た目はこんな感じ。左上をタップするか、左からスワイプしてメニューを呼び出すスタイルだ。「新規作成」「最近使ったファイル」「この端末内のファイル」などからファイルを呼び出せる。「新規作成」できるのは現段階ではWordとPowerPointのみ。Excelは閲覧専用だが、今春中のアップデートで新規作成と編集機能が追加されるという。

KINGSOFT Office

メニュー

Word文書の編集では、文字サイズ、色、フォントの変更の他、ボールドや下線、取り消し線などのスタイルの変更が可能となっている。また、iPhoneのカメラロールから写真を選んで貼り付けることもできる。スペルチェックや文字カウント機能など、文書作成に便利な機能がひと通りそろっている印象だ。

Wordファイル

Excelファイル

PowerPointファイル

PowerPointの編集も文字部分についてはWordと同じインターフェースで行える。簡単なレイアウトテンプレートは8種類用意されており、やはりカメラロールから写真を貼り付けることも可能だ。スライドショーでプレビューすることもできる。