ソニーが発売するワイヤレススピーカーシステム「SRS-BTV5」は、手のひらにおさまるコンパクトな製品だ。NFC搭載デバイスをタッチするだけで利用を開始できる「ワンタッチ接続」により、聞きたいときにすぐ聞き始められる便利さが特長となっている。本稿で詳しく紹介していきたい。

NFC対応Bluetoothスピーカー「SRS-BTV5」。2012年11月末時点での実勢価格は7,000円前後で推移している

外観と基本性能をおさらい

サイズは約65×67.6×65mm、重さは約135g(充電池を含む)。見た目はほぼ球形で、コロコロとどこまでも転がっていきそうな可愛らしいデザインが印象的だ。カラーバリエーションはビビットピンク、ライトピンク、ブルー、ホワイト、ブラックの5色で展開する。本レビューで用いたモデルは、ビビットピンク。

天頂部にスピーカー、底部に電源スイッチを備える。野球の硬球を少しだけ小さくしたようなサイズと重さで、気軽にどこへでも持ち運べる

Bluetooth標準規格Ver.3.0に準拠するほか、NFCを搭載する。Bluetoothの対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。音楽を聞いている最中に音声着信があった場合は、SRS-BTV5の側面にある受話ボタンを押すことで通話を開始できる。

ハンズフリー通話に対応。側面に受話ボタンを備える。全指向性のマイクを搭載しているので、本製品に話しかけるようにして通話を行うことができる

搭載スピーカーは直径34mm(フルレンジ)で、アンプ部の総合出力は1.2W。リチウムイオンバッテリーを内蔵しており、Bluetooth利用時の持続時間は約5時間となっている。