NTTドコモは、18歳未満の未成年のユーザーがより安心・安全にケータイを利用できるように、9月1日より「学齢を中心とした4つの推奨コース」を設定した。ユーザーが新規契約する際に案内する。

学齢を中心とした4つの推奨コースとは、未成年者の携帯電話の利用用途(通話・メール・iモード)に関して、推奨する利用方法や設定しておくべき安心なサービスなどを分かりやすくまとめたもの。小学生低学年・高学年、中学生、高校生の学齢に分けているが、これはあくまでも目安であり、コースはユーザーの利用状況に合わせて自由に選べる。

小学生低学年では「お子さまとの連絡を目的に、通話とメールのみ利用を推奨するコース」、高校生では「学校やプライベートで自由な時間が増えてくるお子さま向けに、家族のルールに基づいた利用を推奨するコース」などと説明している。詳しくは、以下の表を参照。

本施策にあわせて、ドコモでは4つの推奨コースを記載した「あんしんBOOK」をドコモショップなどにおいて配布するほか、ドコモWebサイト内の「考えよう!我が家のルール作り」で紹介する。