カプコンより3月27日の発売が予定されているプレイステーション・ポータブル向けの"ハンティングアクション"ゲーム『モンスターハンターポータブル 2nd G』。先日行われたプレミアム発表会で公開された「オトモ通信」および「メディアインストール」についての情報を、もう少し詳しくチェックしてみよう。

見知らぬハンターへオトモアイルーを配信

「オトモアイルー」を通じてコミュニケーションを図れるのが「オトモ通信」。中でも注目は、見知らぬハンターへオトモアイルーを配信したり、受信したりできる「オトモ配信」だ。配信したいオトモアイルーをあらかじめ選択しておくと、オトモボードで「オトモ配信」に設定される。PSPのワイヤレスLANスイッチをONにし、スリープモードにしておくと、同じ状態のPSPと自動的に通信を行い、オトモアイルーの配信・受信が行われる。つまり、この設定にしておくだけで、見知らぬハンターとオトモアイルーのやり取りができるわけだ。

配信したいオトモアイルーをあらかじめ選択しておく

「オトモ配信」は、PSPをスリープモードにしている状態で行われる

他人のオトモアイルーを受信! なお、オトモ配信を行ってもオトモアイルーがいなくなることはない

"オンライン集会所"では、自分が育てたオトモアイルーを他のハンターに直接配信する「オトモ渡し」ができる。受信したオトモアイルーを、さらに他のハンターに渡すことも可能だ。

「オトモ渡し」を行った場合も、オトモアイルーがいなくなることはない

送信元のプレイ履歴に応じて、オトモアイルー送信先の会話内容が変化する……

メモリースティックを利用してロード時間を短縮

メモリースティックにデータの一部をインストールデータとしてセーブするのが「メディアインストール」。メモリースティックにインストールされたデータとUMDからのロードを併用することで、ロード時間を短縮し、快適なプレイを実現することができる。

メディアインストールを使用する場合、ゲームデータのほかにインストールデータをセーブする容量がメモリースティックには必要となる。インストールデータはかなり容量が大きいため、最低でも1GB以上のメモリースティックを用意しておこう

メディアインストール機能を利用する場合は、オプション画面であらかじめメディアインストールを「ON」にしておく。移動先のエリア情報を先読みしてロード時間を短縮する「BGロード」と併用することも可能だ

ゲームタイトル モンスターハンターポータブル 2nd G
対応機種 プレイステーション・ポータブル
ジャンル ハンティングアクション
発売予定日 3月27日
価格 4,800円 (通常版)
25,800円 (ハンターズパックG)
CEROレーティング C (15才以上対象)

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