米Motus傘下のMotus Gamesは、立体的にリアルなゲーム操作感を味わえる次世代リモコン「Darwin」の開発を進めている。年内には対応ゲームソフトとのセットが発売される予定だ。

Wiiリモコンよりも丸みを帯びたデザインの「Darwin」

マサチューセッツ工科大学(MIT)の卒業生らが集い、2001年に設立されたMotus Gamesは、これまで7年に渡って、次世代ワイヤレスゲームコントローラーの研究開発を続けてきた。Darwinは、主に赤外線を用いたセンサーでプレイヤーの動きを把握するWiiリモコンを超える、より複雑で細やかな動きも正確に反映可能な次世代リモコンとしての性能を備えているという。

PCやプレイステーション 3(PS3)、Xbox 360など、幅広いプラットフォームに対応するのも大きな特徴とされ、実際に登場してくる新製品でのゲームプレイが楽しみだ。