不動産クラウドファンディングのおすすめ10選!選ぶ方法も徹底解説

不動産クラウドファンディングとは、ある不動産に対して複数の出資者を募る仕組みの不動産投資サービスです。1人では資金を用意するのが難しい大規模な不動産に対しても、複数名で出資するため1人あたりの負担が少なくなります

少額から投資できるため人気がありますが、サービスの種類も多くあり、どの不動産クラウドファンディングサービスに登録や応募をすれば良いのかわからない人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、不動産クラウドファンディングの基礎知識おすすめのサービス会社10社を紹介します。、ぜひ参考にして、自分に合った形で不動産クラウドファンディングを始めてみてはいかがでしょうか。

目次

不動産クラウドファンディングとは何か

クラウドファンディングとは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語です。ネットを通してプロジェクトや夢を多くの人に発信することができ、その思いや活動に共感した人から資金を募ることができる仕組みを指します。

不動産クラウドファンディングは、その仕組みを不動産投資に活用したものです。集まった資金をもとに不動産運営を行って収益を分配する(リターン)方法で、不動産投資を行える新しい形の不動産投資といえます。投資の初心者でも始めやすく、低リスクで資産を増やしたい人におすすめの方法です。

また、従来の不動産投資では、所有する物件を賃貸にして家賃収入を得る「インカムゲイン」と、物件を売却して売買差益を得る「キャピタルゲイン」の2つのやり方が主流でした。

一方不動産クラウドファンディングは投資対象の物件を1つの案件として扱い、投資したい希望者から資金を集めて運営を行います。発生したインカムゲインやキャピタルゲインを分配する新しい形の不動産投資の仕組みです。

クラウドファンディングの種類

不動産クラウドファンディングで投資を始める前に、まずクラウドファンディングにはどのような種類があるのかを知っておくことで、投資方法やリターンの仕組みが理解しやすくなります。

クラウドファンディングの種類
特徴 リターン
購入型 All-in プロジェクトの失敗・成功にかかわらず、決められた期間内に集まった資金を起案者が受け取ることができる。 起案者が設定したモノやサービス。
All or nothing プロジェクトの募集期間内に100%を達成した場合に限り、起案者は資金を受け取れる。失敗した場合は、支援金は全額返金される。 起案者が設定したモノやサービス。(プロジェクトの内容によっては、ない場合もある)
寄付型 プロジェクトに支援者がお金を寄付する仕組み。社会貢献を目的としたプロジェクトが多い。 基本的にはないことが多いが、プロジェクトによってはお礼の手紙やモノがもらえる。
投資型 不動産投資型 物件をプロジェクト(案件)として投資金を募り不動産を運営する。1口10,000円から気軽に始められるほか、運営管理などの手間がかからない。 インカムゲインやキャピタルゲインによって発生した利益。
株式投資型 企業が行う資金調達法の1つ。投資家から資金を集め、未公開株を提供する。 非上場企業の未公開株。
融資・貸付型(ソーシャルレンディング
事業者が仲介に入り、投資家から資金を集めて企業に融資する仕組み。 企業から返済された利息の分配金。

このように、クラウドファンディングは資金を必要とする人や企業と、支援や投資をしたい人とをつなげる資金調達方法として、さまざまな目的と形で行われています。

おすすめ不動産クラウドファンディング10選

不動産クラウドファンディングを運営しているおすすめの企業を、最大利回りが高いサービスから順に紹介していきます。それぞれの特徴や情報を以下にまとめたので、投資案件や運営サイトを探す際の参考にしてください。

サービス名 予定最大利回り 1口 特徴
OwnersBook 14.6% 10,000円〜
  • 高利回りの物件が多い
  • 東証マザーズ上場企業が運営している信頼感がある
WARASHIBE 12% 10,000円〜
  • 少額から投資が可能
  • 途中解約が可能
利回り不動産 8% 10,000円〜
  • 少額から投資が可能
  • ワイズコインを利用した投資が可能
ちょこっと不動産 6% 10,000円〜
  • 少額から投資が可能
  • 投資のリスクが低い(優先劣後方式・マスターリーズ契約を採用)
Creal 6% 10,000円〜
  • 手数料が安い
  • 運営会社の資産力が大きい
Jointα 6% 100,000円〜
  • 東証一部上場の大手不動産会社が運営している信頼感がある
  • 大きいリターンが期待できる
信長ファンディング 5.5% 10,000円〜
  • 上場企業が運営している信頼感がある
  • ESG投資ができる
ぽちぽちFUNDING 5.5% 10,000円〜
  • スマホで簡単に操作できる
  • 途中解約が可能
Rimple 5% 10,000円〜
  • 他社ポイントを自社コインに交換して投資できる
  • 上場企業が運営している信頼感がある
CRE Funding 3% 10,000円〜
  • 物流不動産に特化したサービス
  • 厳選された安定性の高い物件がそろっている

以下では、それぞれの不動産クラウドファンディングサービスを詳しく紹介します。

200件以上の投資実績がある「OwnersBook」

OwnersBookはこんな人におすすめ

  • 少額から始めたい人
  • 信頼できる企業が運営するサービスを利用したい人
  • 利回りが高い案件に投資したい人

OwnersBookの特徴

2014年に開始された国内初の不動産特化型クラウドファンディングで、東証マザーズ上場企業であるロードスターキャピタル株式会社が運営しています。1口10,000円という少額から投資可能で、今までに200件以上の実績があります。また、不動産鑑定士や宅地建物取引士といった不動産のプロが多く在籍しており、セミナーも開催しているため初心者の人でも安心して始めやすいサービスです。

  • 1口:10,000円〜
  • 案件の予定最大利回り:14.6%
  • 投資実行済み案件:207件(2021年7月15日時点)
  • 設立(運営会社):2012年
  • 案件タイプ:貸付型(ソーシャルレンディング)・エクイティ型
  • 会員登録料:0円
  • URL:https://www.ownersbook.jp/

投資先が厳選された「WARASHIBE」

WARASHIBEはこんな人におすすめ

  • 不動産投資が初めての人
  • 少額から始めたい人
  • 厳選された物件に投資したい人

WARASHIBEの特徴

WARASHIBEは、1口10,000円からプロが厳選した物件に投資できるため、不動産投資が初めての人でも安心して始められます。また、優先劣後方式という投資家から集めた資金を優先出資として、分別管理する方法が採用されているので、資金が守られやすいことが特徴です。さらに、不動産クラウドファンディングサービスでは珍しく、途中解約ができることもメリットの一つでしょう。

  • 1口:10,000円〜
  • 案件の予定最大利回り:12%
  • 投資実行済み案件:24件(2021年7月15日時点)
  • 設立(運営会社):1999年
  • 出資形態:優先劣後方式
  • 会員登録料:0円
  • URL:https://warashibe.co.jp/

安定した収入が期待できる「利回り不動産」

利回り不動産はこんな人におすすめ

  • 中長期的に安定した資産形成をしたい人
  • 空室リスクが低い物件に投資したい人
  • 少額から始めたい人

利回り不動産の特徴

利回り不動産は、株式会社ワイズホールディングスが運営する不動産クラウドファンディングサービスで、1口10,000円から投資可能です。株式会社ワイズホールディングスは、ホテルや商業施設など大規模な不動産開発業務を行ってきた実績があるため、不動産投資に必要な物件情報やマーケット分析といった納得できる情報を提供してくれます。また、利回り不動産ではワイズコインを使った投資が可能で、投資額などに応じてコインが溜まる仕組みになっています。

  • 1口:10,000円〜
  • 案件の予定最大利回り:8%
  • 投資実行済み案件:6件(2021年7月15日時点)
  • 設立(運営会社):2014年
  • 出資形態:優先劣後方式
  • 会員登録料:0円
  • URL:https://rimawari.co.jp/

投資家を守ってくれる「ちょこっと不動産」

ちょこっと不動産はこんな人におすすめ

  • 実績がある運営会社のサービスを利用したい人
  • 少額から始めたい人
  • 安全性が高い投資をしたい人

ちょこっと不動産の特徴

ちょこっと不動産の運営会社である株式会社良栄は、不動産開発や賃貸事業で多くの実績がある会社です。ちょこっと不動産は、2021年3月にサービスが開始されたばかりですが、今後は賃貸物件の他にもテナントやオフィスビルなど、短期から中長期的に運営が可能な案件のラインアップが予定されています。また、優先劣後方式やマスターリーズ契約を採用することで、投資のリスクが軽減できることも特徴です。

  • 1口:10,000円〜
  • 案件の予定最大利回り:6%
  • 投資実行済み案件:3件(2021年7月15日時点)
  • 設立(運営会社):1991年
  • 出資形態:優先劣後方式
  • 会員登録料:0円
  • URL:https://chokotto-fudousan.jp/

手数料が安い「CREAL」

CREALはこんな人におすすめ

  • 手数料が安いサービスを利用したい人
  • 少額から始めたい人
  • いろいろな種類の案件に投資したい人

CREALの特徴

CREAL(クリアル)は、クリアル株式会社が運営している不動産クラウドファンディングサービスです。2020年グッドデザイン賞を受賞している他に、日本マーケティングリサーチ機構調べによる運営資産残高が、3年連続1位を獲得しています。

投資案件第1号は、国内最大規模の8.8億円の案件を募集して投資家らの注目を集め、100%の募集金額を達成しました。今後は教育施設や宿泊施設など、さまざまな種類のラインアップが予定されているため、多くの種類の不動産案件に投資したい人にもおすすめのサービスです。

  • 1口:10,000円〜
  • 案件の予定最大利回り:6%
  • 投資実行済み案件:10件(2021年7月15日時点)
  • 設立:2011年
  • 出資形態:優先劣後方式
  • 会員登録料:0円
  • URL:https://creal.jp/

不動産大手が運営する「Jointoα」

Jointoαはこんな人におすすめ

  • 信頼できる企業が運営するサービスを利用したい人
  • 手堅い不動産物件に投資したい人
  • 大きいリターンを得たい人

Jointoαの特徴

Jointoα(ジョイントアルファ)は、東証一部に上場している穴吹興産株式会社が運営する不動産クラウドファンディングサービスです。穴吹興産株式会社は、西日本をはじめ数多くの不動産開発の実績があり、設立が1964年と歴史がある大手の不動産会社です。1口10万円からと他と比べると高めですが、大きなリターンを得たい人や手堅い案件に投資したい人に向いています

  • 1口:100,000円〜
  • 案件の予定最大利回り:6%
  • 投資実行済み案件:18件(2021年7月15日時点)
  • 設立(運営会社):1964年
  • 出資形態:優先劣後方式
  • 会員登録料:0円
  • URL:https://join-to.jp/

上場企業で安心できる「信長ファンディング」

信長ファンディングはこんな人におすすめ

  • 少額から始めたい人
  • 信頼できる企業が運営するサービスを利用したい人
  • ESG投資に興味がある人

信長ファンディングの特徴

信長ファンディングは、東証ジャスダックと名証二部に上場している株式会社ウッドフレンズが運営しているため、運営元の信頼性が高い不動産クラウドファンディングサービスといえます。信長ファンディングは岐阜や愛知を中心に、不動産投資を通して地域活性化を目指す目的もあるため、首都圏以外の不動産投資に興味がある人や、ESG投資をしたい人におすすめです。

  • 1口:10,000円〜
  • 案件の予定最大利回り:5.5%
  • 投資実行済み案件:4件(2021年7月15日時点)
  • 設立(運営会社):1982年
  • 出資形態:優先劣後方式
  • 会員登録料:0円
  • URL:https://www.nobunaga-funding.jp/

いつでも解約できる「ぽちぽちFUNDING」

ぽちぽちFUNDINGはこんな人におすすめ

  • スマホで簡単に操作したい人
  • 少額から始めたい人
  • 不動産投資初心者の人

ぽちぽちFUNDINGの特徴

ぽちぽちFUNDINGは、1口10,000円からスマホで簡単に利用できるので、不動産投資が初めての人や続けていけるか不安な人におすすめのサービスです。運営会社であるアイディ株式会社は不動産売買や賃貸、コンサルティングを展開しており、多くの実績と創業50年以上という長い歴史がある老舗の不動産会社です。また手数料はかかりますが、いつでも解約できることはメリットといえるでしょう。

  • 1口:10,000円〜
  • 案件の予定最大利回り:5.5%
  • 投資実行済み案件:5件(2021年7月15日時点)
  • 設立(運営会社):1969年
  • 出資形態:優先劣後方式
  • 会員登録料:0円
  • URL:https://pochipochi.jp/

ポイント交換で始められる「Rimple」

Rimpleはこんな人におすすめ

  • ポイントを使って投資したい人
  • 信頼できる企業が運営するサービスを利用したい人
  • 少額から気軽に始めたい人

Rimpleの特徴

Rimple(リンプル)の一番の特徴は、他社のポイントをリアルエステートコインという自社コインに交換して投資できる点です。また1口10,000円から投資可能なため、不動産投資が初めての人でも気軽に利用できます。運営元である東証一部上場のプロパティエージェント株式会社は、都心を中心に投資用マンションの企画開発などを展開しており、確かな実績があります。

  • 1口:10,000円〜
  • 案件の予定最大利回り:5%
  • 投資実行済み案件:18件(2021年7月15日時点)
  • 設立(運営会社):2004年
  • 出資形態:優先劣後方式
  • 会員登録料:0円
  • URL:https://funding.propertyagent.co.jp/

物流不動産に特化した「CRE Funding」

CRE Fundingはこんな人におすすめ

  • 物流不動産への投資に興味がある人
  • 厳選された案件に投資したい人
  • 低リスクの運用をしたい人

CRE Fundingの特徴

CRE Fundingは、物流不動産に特化した新しい形の不動産クラウドファンディングサービスです。物流不動産とは、物流業務を行う倉庫や物流センターなどのことで、賃貸面積に応じた賃料を得て運営を行います。東証一部上場のCREグループが運用しており、厳格な審査を通った安定性の高い物流不動産への投資が可能です。

  • 1口:10,000円〜
  • 案件の予定最大利回り:3%
  • 投資実行済み案件:12件(2021年7月15日時点)
  • 設立(運営会社):2009年
  • 出資対象:メザニンローン
  • 会員登録料:0円
  • URL:https://cre.fuel-onlinefund.jp/

利用する不動産クラウドファンディングの選び方

不動産クラウドファンディングは、企業によってそれぞれ特徴やサービス内容が違うため、何を基準に選んだらいいか迷う人も多いでしょう。そこで、不動産クラウドファンディングでのパートナー会社を選ぶ際のポイントについて、詳しく解説します。

運営会社の安全性

自分で物件を購入し、賃貸経営を行ったり売却したりして収入を得る一般的な不動産投資とは異なり、不動産クラウドファンディングでの投資はネットで簡単に完結します。そのため詐欺まがいのサービスに騙される危険性が、通常の不動産投資より高い可能性があります。

そのような危険を避けるためにも、サービスの運営会社の信頼性や安全性をしっかり見極めることが大切です。運営会社の安全性を判断するポイントは、以下を参考にしてください。

  • 倒産のリスクはないか経営状態を確認する
  • 元本割れや配当遅延とった問題を過去に起こしていないか
  • 優先劣後方式を採用しているか
  • 運用資産残高は十分か

投資しやすい案件が豊富

自分の目的にあった案件に投資するためにも、投資のしやすさは重要です。不動産クラウドファンディングは展開しているサービスがまだ多くないため、案件数が少ないところがほとんどです。しかし、案件が少ないと投資のチャンスも減ってしまうので、なるべく案件数と募集頻度が多いサービスを選びましょう。

また、特に初心者の場合は少額の投資から始めたほうが安心です。投資金額が少額だと分散投資がしやすく、リスクを軽減できます。さらに「先着」と「抽選」の両方の募集方法に対応しているサービスを選ぶと、案件の当選率が上がり、より投資しやすくなるでしょう。

投資家の保護体制

安心して投資するためにも運営会社が自社の利益だけでなく、投資家の利益のことも考えてくれているのかという投資家の保護体制について、どのような対策をとっているのか確認することが大切です。

投資家を保護する仕組みとして、優先出資者に対する元本と配当金の安全性を高める「優先劣後方式」という仕組みがあります。なるべく優先劣後方式を採用しているサービスと案件を選んだほうが、リスクが軽減できるでしょう。

また、マスターリーズ契約の案件は空室リスクが低くなりますし、不動産担保が付いている案件であれば、貸し倒れなどのトラブルが発生しても、売却などによって資金の回収を目指せます。

開示されている投資先の情報量の多さ

不動産投資を行う際は、リスクが低く妥当な投資先かを判断するためにも、投資案件の情報量の多さは重要です。物件の住所、築年数や面積といった物件情報はもちろん、周辺施設や環境、空室率、収支シミュレーションといった情報まで開示されていると、投資すべきかどうかの判断がしやすくなります。

投資案件の情報が足りないまま投資してしまうと、想定以下の利回りになったり貸し倒れになったりするなど、トラブルが発生するリスクが高まるので要注意です。

不動産クラウドファンディングで失敗しないポイント

不動産クラウドファンディングサービスの選び方について知識を深めたら、失敗しない投資方法と押さえておきたいポイントについてもチェックしておきましょう。

複数のクラウドファンディングを利用する

不動産クラウドファンディングでの投資方法は、一般的なクラウドファンディングと同じく「募集金額」が設定されています。集まった金額が100%達成すると募集が締め切られ、それ以上の投資はできません。つまり、抽選か先着かのどちらかの方法で、投資できる資格を手に入れる必要があるということです。

また、そもそも不動産クラウドファンディングサービスは、投資案件数が少ないところも多いため、1つのサービスに絞るのではなく、複数のサービスに登録して自分の希望に合った案件を探すことがおすすめです。

生活費を削ってまで不動産投資をしない

不動産クラウドファンディングは、通常の不動産投資よりも少額な資金で投資できるとはいえ、元本が保証されていません。万が一貸し倒れや運営会社の倒産があった場合は、資金が回収できない可能性があります。

リスクがあるものなので、生活費を削ってまで行わないようにしましょう。仮に投資してからお金が必要になって取り戻したくても、途中解約できないサービスも多く、もし解約できても手数料がかかってしまう場合がほとんどです。

リスク回避のため複数の案件へ投資する

不動産投資に限ったことではありませんが、投資する際は基本的にリスクを分散させることが大切です。1つの投資案件に全ての運用資金を使ってしまうと、その運営会社に問題が起こったときや収益性が悪化したときなどに、大きな損害を受けてしまいます。

分散投資する際は、同じサービス内で複数の案件に投資するのではなく、複数の不動産クラウドファンディングサービスから、希望に合った投資案件を選んで投資するようにしましょう。

まとめ

不動産クラウドファンディングは1口10,000円程度の少額から、ネット上で気軽に不動産投資を始められる新しい形の不動産投資の仕組みです。しかし、サービスの運営会社の信頼性や物件情報、投資家への保護体制などをよく調べずに投資してしまうと、貸し倒れや運営会社の倒産など思わずトラブルが発生し、損してしまう可能性もあります。

不動産クラウドファンディングで失敗しないためにも、情報収集を徹底して複数の投資案件への分散投資を行い、自分の希望に合った投資案件を見つけましょう。


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