「折りたたんで片づけられる」「子供が落ちる心配がない」「来客時に便利」と、日本で古くから支持されているのが敷布団です。
使い勝手の良さは抜群で、最近では海外でも「FUTON」が浸透しつつあり、便利さから人気が広まっています。
とはいえ、中には敷布団の機能が物足りないと感じ、マットレスと合わせて使っているという人も多いのではないでしょうか。
敷布団とマットレスを重ねて使うのには注意すべき点がいくつかあり、機能を損なわないためには重ねる順番や使い方がとても重要です。
今回は、敷布団とマットレスを重ねて使う際の敷き順や使い方を詳しく解説します。
ちなみに、当サイトでおすすめする敷布団は雲のやすらぎです。
【雲のやすらぎマットレス 仕様と料金】
メーカー | 特徴 |
---|---|
ニトリ シングルマットレス(デイ) 公式サイト | 価格:7,990円+送料550円 サイズ:シングル 素材:ボンネルコイル 硬さ:かため 返品保証:14日以内 |
IKEA VADSÖ ヴァドソ 公式サイト | 価格:8,999円〜14,990円 サイズ:シングル/ダブル素材:ボンネルコイル 硬さ:かため 返品保証:90日以内 |
アイリスオーヤマ 低反発マットレスMATK8 公式サイト | 価格:9,980円〜13,800円 サイズ:シングル/セミダブル/ダブル 素材:低反発ウレタンフォーム 硬さ:ふつう〜やわらかめ 返品保証:7日以内 |
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ぜひこれらの記事も参考にしてください。
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重ね使いの場合は基本的にマットレスが上
敷布団とマットレスを重ねて使うとき、マットレスは10㎝以上あるような分厚いマットレスではなく、3㎝から5㎝程度の薄手のマットレスを使いましょう。
スプリングが入ったような10㎝以上にもなる厚手のマットレスは、そもそも単体使用が前提なため、敷布団と組み合わせても何の意味もありません。
敷布団とマットレスを重ねて使う際の基本的な順番は、敷布団の上にマットレスがくる形です。
敷布団は中芯に中綿を使ったものが多く、「寝る」こと自体が目的ですが、マットレスは「寝姿勢を正すこと」を目的に作られています。
機能に合わせた素材でできているため、マットレスの機能を十分に発揮させるためには、敷布団の上にマットレスという形でなくては意味がありません。
それでもやはり、マットレスは単体で使用するのが前提のものなので、寝心地を追求する場合には単体で使用するようにしましょう。
敷布団とマットレスを重ね使いするならトッパーマットレスがおすすめ
上述したように、マットレスは本来単体で使用するもので、敷布団と重ねて使用してもあまり意味がありません。
それでもすでに敷布団を使用していて、さらに「機能性」も欲しいと考えるならば、マットレスを選択する人も多いのではないでしょうか。
そんな時におすすめしたいのが、重ね使いを前提としているトッパーマットレスです。
トッパーマットレス、マットレストッパーなどといわれ、その名の通りマットレスの上に敷いて使用するのが前提なため、重ね使いにおすすめのアイテムです。
最近では敷布団に合わせて使用できるトッパーも増えていて、マットレスよりもお手頃な価格で簡単に使用できると注目を集めています。
マットレスは本来重ねて使用するものではないため、重ねて使用するとさまざまなデメリットが生じかねません。
しかし、トッパーは重ねて使用するのが前提なので、マットレスのデメリットをうまくカバーしながら「機能性」をプラスできます。
敷布団とマットレスを重ね使いするときの注意点
敷布団との重ね使いにはトッパーがおすすめですが、通常のマットレスと比べて商品数はまだまだ少ないため入手しにくいという問題もあります。
そのため、敷布団と相性が悪いながらもマットレスを重ねて使っているという人もいるでしょう。
そこで、敷布団とマットレスを重ね使いするときの注意点をいくつかご紹介します。
ベッドフレームかすのこの上に敷く
敷布団もマットレスも、そもそも重ね使いを前提にしたアイテムではありません。
そのため、重ねて使用することで接地面に湿気が集まりやすくなり、カビやダニなどの温床になってしまう危険が伴います。
敷布団とマットレスを重ね使いする際には、通気性を図るためにベッドフレームやすのこなどを使用し、その上に敷布団を敷いてマットレスを重ねましょう。
湿気やカビのお手入れをすること
カビやダニ対策としてベッドフレームやすのこを使用するのは大切なことですが、これで十分とはいえません。
敷布団とマットレスを重ねることで厚みを増した寝具には、寝ている間の体温がこもりやすく、使用していない間であっても常に暖かい状態が続いています。
敷布団とマットレスの異なる素材が重なり合う部分では、温まった空気が湿気となることでカビの発生源にもなりがちです。
こういった状態を予防するためにも、定期的に敷布団とマットレスを別々の状態で干すようにし、中にこもった空気を放出してあげましょう。
マットレスと敷布団の重ね使いよりも一体型の方がおすすめ
マットレスと敷布団を重ねて使うのはメリットもありますが、そもそも単体で使用するもの同士なのでデメリットの方が多いのも事実です。
それでも使用方法に気を付け、素材選びをしっかり行えば、決して不可能な話ではありません。
ただ、やはり注意する点などが多いため、面倒な人はマットレストッパーを利用したり、マットレスと敷布団が一体になったものを利用したりするのがおすすめです。
【雲のやすらぎマットレス 仕様と料金】
サイズ展開 | シングル | セミダブル | ダブル |
---|---|---|---|
サイズ(横×縦) | 100cm×200cm | 120cm×200cm | 140cm×200cm |
厚さ | 17cm | ||
重さ | 7㎏ | 8.4㎏ | 9.8㎏ |
硬さ(ニュートン) | 1,2,4,5層:やわらかめ 3層:150N | ||
価格(税込) | 39,800円 | 49,800円 | 59,800円 |
素材 | 高反発ウレタン | ||
特徴 | やわらかめ~硬めの5層構造 |
マットレスと敷布団が一体になったアイテムには、最近マスメディアの関心も集まっている「雲のやすらぎ」というものがあります。
雲のやすらぎは老舗の布団工場が開発した日本製の寝具で、高反発敷布団という新しいジャンルを作った一体型敷布団です。
5層構造になっている高反発敷布団は17㎝もの極厚で、高反発スプリングマットを芯材にして凹凸アルファマットではさんでいます。
春夏におすすめなマイティトップと、秋冬におすすめなロレーヌダウンで仕上げた両面仕様なのも魅力です。
徹底的に体圧が分散するように仕上げられているので、理想の寝姿勢を維持できます。
また、同時に敷布団の良さである寝返りの打ちやすさも兼ね備えていて、敷布団派の人たちからも好評です。
敷布団とマットレスが一体型であるためお手入れがしやすく、マットレスと敷布団がズレるといったこともないのでおすすめです。
\\ 極厚の17cmで上質な寝心地 //
当サイトでは、敷布団と合わせて試したいおすすめのマットレスも紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください!
\\ 安くておすすめのマットレス3選 //
メーカー | 特徴 |
---|---|
ニトリ シングルマットレス(デイ) 公式サイト | 価格:7,990円+送料550円 サイズ:シングル 素材:ボンネルコイル 硬さ:かため 返品保証:14日以内 |
IKEA VADSÖ ヴァドソ 公式サイト | 価格:8,999円〜14,990円 サイズ:シングル/ダブル素材:ボンネルコイル 硬さ:かため 返品保証:90日以内 |
アイリスオーヤマ 低反発マットレスMATK8 公式サイト | 価格:9,980円〜13,800円 サイズ:シングル/セミダブル/ダブル 素材:低反発ウレタンフォーム 硬さ:ふつう〜やわらかめ 返品保証:7日以内 |
・腰痛で悩んでいる→腰痛
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