近年は動画配信サービスが急激に増えたことにより、テレビを部屋に置かない人が増加傾向にあります。
「テレビを見る機会も減ってきたし、自分もいらないかも…」とテレビを設置すべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、テレビのいらない生活をするとどういったメリットがあるのか、詳しく解説していきます。
テレビがなくても快適に過ごせるようになる、おすすめのアイテムも紹介するので、テレビなしの生活を検討中の人はぜひ参考にしてください。
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3ヶ月ほど実際にテレビのある生活をしてみて、どのくらい使うのか確かめておけば、買った後にいらなかったと公開する可能性も低くなります。
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テレビのいらない生活をする5つのメリット
テレビのいらない生活をするとどういったメリットがあるのか、代表的なメリットを5つ紹介します。
部屋が広く使えるようになる
テレビの設置をやめれば、同時にテレビ台やレコーダーなどを置く必要もなくなり、部屋を広々と使えるようになります。
特に1人暮らしであまり広くない部屋に住んでいる人には、大きなメリット。
テレビを設置していたスペースを有効活用できるようになるので、部屋のレイアウトの幅を大きく広げられます。
不必要な情報が耳に入らなくなる
テレビのスイッチを入れたままにしていると、不必要な情報も勝手に耳に入り込んできます。
テレビの視聴中に、事故や事件で誰かが不幸になったニュースなどを見て、心が落ち込んだ経験がある人は少なくないでしょう。
テレビの設置をやめることで、こういった自分に直接関係ない情報を、不必要に取り入れるようなこともなくなります。
自分の時間を増やせる
特に見たい番組があるわけではないけども、なんとなくテレビの電源を入れてしまっている人は多いでしょう。
ちょっと気になる番組を見つけて、「いつのまにか1時間以上も経っていた」なんてこともよくあることです。
テレビを置かなければ、今までテレビを見ていた時間をほかのことに使えるようになります。
空いた時間で趣味や家事に集中できるようになるので、充実した1日を過ごしやすくなるでしょう。
出費が減って生活に余裕が生まれる
テレビは安いものでも2~3万円、商品によっては10万円以上もする高級家電です。
同時にテレビ台も必要になりますし、使い続けていくにつれて最新モデルのテレビが欲しくなったり、レコーダーが欲しくなることもあるでしょう。
また年間約14,000円ほどのNHK受信料も払う必要があり、テレビを設置するといろいろとお金がかかるようになります。
テレビの設置をやめればこういった出費がなくなり、生活に余裕が生まれます。
引っ越しがラクになる
重量のあるテレビを、画面が割れないように運ぶのは大変ですし、テレビ台やレコーダーなど、テレビのある生活は、引っ越しの際に運ぶものが増えがちです。
テレビがなければ、引っ越しする際の荷物が減るためラクになります。
また物件を探す際に、テレビを設置するスペースを考えなくていいので、多少狭い部屋でも問題ないと思えるようになるメリットもあります。
ひとつの場所に長期間とどまらず、引っ越しをよくするという人は、テレビのない生活が適していると言えるでしょう。
テレビのいらない生活をすることによるデメリットと対処法
テレビを設置せずに生活を送るのは、いくつかデメリットもあります。
しかしほとんどのデメリットは、工夫をすれば対処が可能です。
ここでは、テレビのいらない生活を送ることで生じるデメリットと、その対処法について解説します。
最新のニュース情報を知るのが遅くなる
テレビをつけっぱなしの状態にしていれば、地震などの災害情報や重大なニュースを、緊急速報としていち早く知らせてくれます。
テレビを設置していないと、こういった緊急時の情報を得るのが遅くなってしまうことに、デメリットを感じる人も多いです。
テレビの緊急速報に頼らなくても、スマホにニュースアプリをインストールすれば問題ありません。
ニュースアプリの情報がスマホのスタート画面に表示されるように設定すれば、必要な情報をいち早く知ることができます。
また、アプリによっては重要ニュースを通知してくれるものもあるので、スマホをずっと眺めていなくても最新の情報を得られるようになります。
部屋が静かになって寂しくなる
部屋にテレビがないと、無音の状態になって静かになります。
一見メリットのようにも思えますが、家に1人でいるときに無音の状態だと、寂しい気持ちになりますし、知人が来た際にも気まずく、BGMが欲しくなります。
部屋が無音状態になるのを防ぎたいなら、スマートスピーカーを導入すれば対処が可能です。
部屋中にBGMを流すことが可能になり、寂しさを紛らわせてくれます。
大画面で見られない
スマホやタブレットでも動画を楽しめますが、テレビモニターと比べるとどうしても画面が小さく、迫力に欠けます。
映画やスポーツ番組などを、大画面で楽しみたいという人にとっては悩ましいデメリットです。
この場合、プロジェクターや、大型のPCモニターを取り入れれば対処可能です。
テレビよりも場所を取らず、比較的安価に大画面で視聴できる環境を整えられます。
テレビのいらない生活に取り入れたい5種類の便利アイテム
ここからは、テレビなし生活を送る際にぜひ揃えておきたい5種類のアイテムを紹介します。
どれかひとつでも取り入れれば、テレビなしの生活をもっと便利・快適に過ごせるようになります。
プロジェクター
テレビをやめて部屋をスッキリさせつつ、大画面で動画を楽しみたい人におすすめなのがプロジェクターです。
小型のプロジェクターでも100インチほどの映像を映し出せるため、テレビのように場所をとらずにダイナミックな映像を楽しめる環境を作れます。
製品によっては天井に映し出せるものもあり、就寝前に複数人で映画を楽しむといったことも可能になります。
おすすめプロジェクター|Anker Nebula Cosmos
サイズ | 幅28.9×奥行19.8×高さ8.8(cm) |
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重さ | 約2kg |
価格 | 89,990円※ |
※2023年3月時点の価格
映像・音響にこだわり抜いたスマートなデザインのプロジェクターです。
AndroidTV9.0を搭載しており、YoutubeやNETFLIX、HULUなどあらゆる映像コンテンツに対応。
最大120インチのスクリーン投影が可能で、映画やスポーツ、ゲームもダイナミックに堪能できます。
おすすめプロジェクター|popIn Aladdin 2 Plus
サイズ | 幅47.6×奥行47.6×高さ14.5(cm) |
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重さ | 約4.9kg |
価格 | 129,800円※ |
※2023年3月時点の価格
天井照明に取り付けて使用するプロジェクターです。
家庭用の引掛シーリングがあれば簡単に設置可能で、4畳程度の狭い部屋でも60インチ以上の大画面で動画を楽しめるようになります。
調光・調色は1万通りの表現に対応し、シーリングライトとしての機能性も抜群です。
スマートスピーカー
スマートスピーカーとは、音声入力で音楽の再生や家電製品のコントロールができるアイテムのこと。
Prime Musicなどの音楽配信サービスと連携させれば、あらゆる音楽を部屋中に流すことが可能になり、リモコンと連携すれば、照明のオン・オフなども音声で切り替えできるようになります。
日常生活をにぎやかで快適なものに変えてくれるので、テレビなし生活を送りたい人にはかなりおすすめです。
おすすめスマートスピーカー|Echo Dot 第5世代
サイズ | 幅100×奥行100×高さ89(mm) |
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重さ | 304g |
価格 | 7,480円※ |
※2023年12月時点の価格
Amaoznの音声アシスタントサービス「Alexa」を手軽に楽しめるスマートスピーカーです。
照明やエアコンなどのリモコン連携機能もバッチリ搭載し、Echoデバイスを使っている友人との通話機能も備えるなど、生活を便利にする機能がたくさん詰まっています。
比較的安価な価格設定でありながら、音質や機能性は十分にハイレベルで、はじめての1台にぴったりの商品です。
電子書籍リーダー
テレビを見なくなった時間を有効活用したい人におすすめなのが、電子書籍リーダーです。
何百冊もの書籍をいつでもどこでも手軽に読めるので、空いた時間を有意義に過ごせます
紙の書籍より1冊あたりの価格が安く、本をたくさん読む人は節約にもなります。
通常のタブレット端末のように、ネットの閲覧をしたり、アプリのインストールは行えないため、ついつい余計な情報を取り入れる心配がないのもメリットです。
おすすめ電子書籍リーダー|Kindle Paperwhite
液晶サイズ | 6.8インチ |
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重さ | 約207g |
価格 | 19,980円※ |
※2023年3月時点の価格
6.8インチの電子書籍専用タブレット端末です。
300ppiの高解像度のディスプレイで、まるで紙の本を見ているかのようにクッキリと美しい文字を表示します。
IPX8等級の防水性能を備え、お風呂場で落としてしまっても壊れる心配なし。
一度フル充電すれば最大で10週間利用可能で、バッテリー持ちも文句なしです。
大型PCモニター
テレビの代わりに大型のPCモニターを導入するのもおすすめです。
PCモニターと聞くと、20インチ程度の小型サイズのものを思い浮かべる人も多いと思いますが、50インチ以上の大型サイズも数多く販売されています。
同等サイズのテレビを購入するよりも安価で入手できるうえ、テレビチューナーがないので受信料を気にする必要もありません。
またPCモニターは、別売りの自立スタンドを装着できたり、壁掛け仕様にできるものがあったりと、カスタマイズ性が高いところもメリットです。
おすすめ大型PCモニター:JapanNext 50インチ 大型液晶ディスプレイ 4K
液晶サイズ | 50インチ |
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重さ | 約12.3kg |
価格 | 54,521円※ |
※2023年3月時点の価格
4K解像度に対応するPC向けモニターです。
画像を鮮明に映し出すスーパーVAパネルを採用し、映画やアニメ、ゲームもより美しい画質で楽しめます。
リフレッシュレートは60Hzと特別優れているわけではありませんが、4K対応の50インチモニターが5万円台で購入できることを考えると、抜群のコスパ。
必要十分な機能を持つ大型モニターを安く手に入れたい人は、要チェックな商品です。
テレビが本当にいらないか確かめたいならレンタルがおすすめ
テレビのいらない生活を考えているものの、実際に設置してみてから必要性を確かめておきたいという人もいるでしょう。
そういったときに便利なのが、家電のレンタルサービスです。
家電レンタルサービスは、購入するよりも安い価格で家電を使えるようになるため、テレビの使用感や必要性を確かめたいときにうってつけです。
ここからは、テレビをレンタルできるおすすめのサービスを、厳選して5社紹介します。
保証完備で安心の「ゲオあれこれレンタル」
公式サイト | https://geo-arekore.jp/ |
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レンタル期間 | 1ヶ月〜 |
対象エリア | 全国 |
レンタル料金(税込) | 月額1,800円〜 |
送料 | 無料(一部地域を除く) |
補償・サービス | ・通常利用状況下での修理費負担なし ・徹底したクリーニングと品質管理 ・商品そのまま購入サービス |
ゲオあれこれレンタルは、定番の人気家電や最新のガジェットを手軽にレンタルできるサービスです。
取り扱うテレビは、動画配信専用のチューナーレステレビが用意されており、レンタル料金もリーズナブル。
保証もしっかりしており、不意の事故による破損でも修理代金の負担は5,000円までで、通常利用の範囲内でついたキズや汚れに関しては、修理費用を一切請求されません。
商品によってはレンタル中にそのまま購入も可能なので、今後に購入を検討している人にもおすすめです。
ゲオあれこれレンタルでレンタルできるおすすめテレビ
商品名 | ヒロ・コーポレーション SHION Android搭載 チューナーレススマートテレビ 24V型 HTW-24M |
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液晶サイズ | 24インチ |
重さ | 約2.5kg |
画素数 | 1366×768 |
レンタル料金 | 2,400円/月 |
1日あたり料金 | 80円 |
ネット動画配信を楽しむことに特化したチューナーレステレビです。
Androidを搭載しており、YouTubeやAmazonプライム、Huluなどのあらゆる動画・音楽コンテンツをリモコンひとつで手軽に利用できます。
スマホ画面をテレビに映して大画面で楽しめる、ミラーリング機能も備えています。
必要に応じて好きな月数でレンタルできる「CLAS」
公式サイト | https://clas.style/ |
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対象エリア | 東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、京都、兵庫(一部地域対象外) |
最短レンタル期間 | 1ヶ月 |
送料 | 無料 |
保証・サービス | ・通常利用状況下での傷や汚れ保証 ・商品交換サービス ・新規会員登録で500円分のポイント付与キャンペーン |
CLAS(クラス)は、おしゃれな家具や人気ブランドの家電を多数取り扱うレンタルサービスです。
好きなアイテムを1点から1ヶ月単位でレンタル可能で、返却や交換の手続きは、スマホひとつですべて完結します。
レンタル中に通常使用でついてしまった傷や汚れは、補償で対応してもらえるので、過度に気を使いすぎることなく安心して商品を楽しめます。
3ヶ月以上利用すれば往復送料が無料になるので、数ヶ月~半年ほどテレビをレンタルしたいと考えている人におすすめです。
CLASでレンタルできるおすすめテレビ
商品名 | REGZA 4K内蔵LED液晶テレビ |
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液晶サイズ | 55インチ |
レンタル料金 | 9,130円/月 |
1日あたり料金 | 304.3円 |
4K対応の55型液晶テレビを、9,130円からレンタル可能。
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