スマートロックは玄関ドアの施錠や解錠の操作が以下の方法でできます。
- スマホ
- 指紋
- カード
荷物を持っていても手ぶらで解錠でき、外出先から施錠の確認も可能な便利さが魅力です。
戸建てでも賃貸マンションでも後付けができて、自宅の玄関ドアを簡単に電子化できます。
しかし実物の操作経験がないといまいち使用感がわかりません。
購入前に使用感を確認したいとき、強い味方になるのがレンタルサービスです。
この記事ではスマートロックおすすめのレンタルサービス3選と、レンタルならではのメリットや価格の相場、注意点を解説します。
レンタル前によくある疑問や質問も解説するので、スマートロックを生活に取り入れる際の参考としてレンタルサービスを活用しましょう。
本サイトが独自に調査したスマートロックのレンタルにおすすめのサービスは以下の3社です。
スマートロックのレンタルおすすめサービス3選を厳選
スマートロックをレンタルできるおすすめのサービスを厳選して3社紹介します。
この表は横にスクロールできます→
サービス名 | レンタル最安値(税込) | 送料(税込) | 対応エリア | 最低レンタル期間 |
---|---|---|---|---|
SwitchBot(スイッチボット) スマートロック smart-lock月額制プラン1,400円/30日間 ワンタイムプラン3,480円/14泊15日 |
往復送料込み | 日本全国(離島を除く) | ・月額制プラン:3ヶ月 ・ワンタイムプラン:14泊15日 |
|
SADIOT LOCK2 ブラック スマートロック Hub2 ホワイト セット1,600円/30日間 |
往復送料込み | 日本全国(離島を除く) | 6ヶ月 | |
キュリオ スマートロック Qrio Lock Q-SL2 ブラック1,267円~(税込)/30日間 |
往復送料込み(北海道、沖縄県以外の地域) | 日本全国(離島や一部遠隔地を除く) | 3ヶ月 |
レンタルできるスマートロックの種類や価格も掲載しました。
目当てのスマートロックがどのくらいの料金で借りられるのかチェックしつつ、対応エリアや最低レンタル期間も比較して自分に合うサービスに申し込みましょう。
レンティオは複数モデルから選べて約半月の短期レンタルも可能
項目 | 詳細 | |
---|---|---|
公式サイト | https://www.rentio.jp/ | |
対象エリア | 日本全国(離島を除く) | |
送料 | 往復送料込み | |
レンタルの詳細 | レンタル期間 | ・月額制プラン:毎月1ヶ月分の利用料請求(最低3ヶ月以上の利用が必要/12ヶ月目で満了し返却不要) ・ワンタイムプラン:14泊15日(予約に空きがあれば1日単位での延長も可能/月額制への切り替えも可能) |
注文~発送までの期間 | お届け予定日の1~2日ほど前に商品出荷 | |
返却期限 | 指定の返送日までに要発送 | |
保証 | ・故障や破損の負担は最大で都度2,000円まで ・盗難や紛失の場合は販売金額の100%負担 |
幅広いラインナップからレンタルを検討できるレンティオでは、複数のモデルから利用したいスマートロックを選べます。
スマートロックの使い心地を比べたい、商品を比較して希望のスマートロックを見つけたいといった人にぴったり。
レンティオの料金プランは以下2種類で、約半月の短期レンタルにも対応可能です。
プラン | 特徴 | 利用シーン |
---|---|---|
プラン | 特徴 | 利用シーン |
月額制プラン | ・1ヶ月ごとに料金が発生する ・最低利用期間が3ヶ月以上 ・更新日までに返却すれば課金が停止される ・12ヶ月間の支払いを終えると所有権が利用者に移る |
継続利用したい |
ワンタイムプラン | ・14泊15日で短期間のみ借りられる ・1日200円で継続利用できる ・月額制プランへの切り替えや途中での購入にも対応できる |
イベントや旅行時のみ短期間借りたい |
月額制プランは1ヶ月単位で料金が発生するプランで、3ヶ月以上レンタルを継続すると解約手数料がかかりません。
ワンタイムプランは14泊15日で利用できるプラン。
継続利用するなら月額制プラン、イベントや旅行時のみ借りたい人や短期間で使用感を試したいときはワンタイムプランが最適です。
レンティオで借りたスマートロックの返送方法は以下から選択できます。
- コンビニや郵便局から返送
- 訪問集荷サービス
仕事や用事のついでに返却を済ませたくても、外出する時間がないときでも、手軽に返送が可能です。
複数のモデルからレンタルするスマートロックを選びたい、短期間のレンタルで使い心地を試したいといった人は、レンティオを利用しましょう。
レンティオでレンタルできるスマートロック一覧
レンティオはスマートロックの取り扱い種類が多く、複数メーカーのスマートロックから機能やサイズを比較して選べます。
レンティオでレンタルできるスマートロックは以下の通りです。
この表は横にスクロールできます→
モデル | レンタル料金 | 3ヶ月あたり料金 | 6ヶ月あたり料金 (月額制レンタルは3ヶ月~可能) |
---|---|---|---|
![]() スマートロック Q-SL2 |
月額制プラン1,700円/30日間 | 5,100円 | 10,200円 |
ワンタイムプラン3,800円/14泊15日 | ― | ― | |
![]() (Qrio Lock Q-SL2 & Qrio Pad Q‐KP2-B & Qrio Key S Q-K2 & Qrio Hub Q-H1A) |
月額制プラン3,480円/30日間 | 10,440円 | 20,880円 |
ワンタイムプラン5,980円/14泊15日 | ― | ― | |
![]() Lock用オプション Qrio Pad ブラウン Q‐KP2-T |
月額制プラン1,800円/30日間 | 5,400円 | 10,800円 |
ワンタイムプラン2,680円/14泊15日 | ― | ― | |
![]() Lock用オプション Qrio Pad ブラック Q‐KP2-B |
月額制プラン1,800円/30日間 | 5,400円 | 10,800円 |
ワンタイムプラン2,680円/14泊15日 | ― | ― | |
![]() Lock用拡張デバイス Qrio Hub Q-H1A |
月額制プラン700円/30日間 | 2,100円 | 4,200円 |
ワンタイムプラン900円/14泊15日 | ― | ― | |
![]() Lock用リモコンキー Qrio Key S Q-K2 (ワイヤレス解錠機能あり) |
月額制プラン500円/30日間 | 1,500円 | 3,000円 |
ワンタイムプラン480円/14泊15日 | ― | ― | |
![]() Pad用 Qrio Card Q-CD1(2枚セット) |
月額制プラン200円/30日間 | 600円 | 1,200円 |
ワンタイムプラン400円/14泊15日 | ― | ― | |
![]() Lock Q-SL2専用サムターンホルダー MIWAロック U1用 |
月額制プラン150円/30日間 | 450円 | 900円 |
ワンタイムプラン150円/14泊15日 | ― | ― | |
![]() Lock Q-SL2専用サムターンホルダー MIWAロック 75PM用 |
月額制プラン150円/30日間 | 450円 | 900円 |
ワンタイムプラン150円/14泊15日 | ― | ― | |
![]() SwitchBot ロック Pro |
月額制プラン1,800円/30日間 | 5,400円 | 10,800円 |
ワンタイムプラン4,480円/14泊15日 | ― | ― | |
![]() スマートロック smart-lock |
月額制プラン1,400円/30日間 | 4,200円 | 8,400円 |
ワンタイムプラン3,480円/14泊15日 | ― | ― | |
![]() 後付けオートロックES (本体1・リモコン1セット) |
月額制プラン1,800円/30日間 | 5,400円 | 10,800円 |
ワンタイムプラン3,500円/14泊15日 | ― | ― | |
![]() 後付けオートロックES (本体2・リモコン1セット) |
月額制プラン2,800円/30日間 | 8,400円 | 16,800円 |
ワンタイムプラン5,000円/14泊15日 | ― | ― |
レンティオでは以下のメーカーの取り扱いがあります。
- キュリオロック
- スイッチボット
- リクシル後付けオートロック
調査時は在庫切れでしたがセサミボットの取り扱いもあり、タイミングによっては利用できる可能性も。
オプション品も含めてセットでのレンタルができるプランもあるため、オプション品の選択に困っている人も導入しやすいです。
1ヶ月未満の短い期間でお試しをしたい方はレンティオでスマートロックをレンタルしましょう。
レンティオでスマートロックをレンタルするときのメリットは以下の2つです
- 複数モデルの比較ができる
- 短期で費用をかけすぎず実際に試せる
複数モデルを比較しながら購入前の不安解消としてレンタルできる点や、気軽なお試しに14泊15日の短期間でレンタルできる点が高評価につながっています。
自宅玄関に合うスマートロックのモデルが分からない人は、レンティオでレンタルして確認しましょう。
kikitoはdポイントをお得に貯めながらレンタルできる
項目 | 詳細 | |
---|---|---|
公式サイト | https://rental.kikito.docomo.ne.jp/ | |
対象エリア | 日本全国(離島を除く) | |
送料 | 往復送料込み | |
レンタルの詳細 | レンタル期間 | ・最低利用期間6ヶ月 ・最長12ヶ月レンタルで返却不要 |
注文~発送までの期間 | 午前中までの注文で、翌々日午前中の受け取り可能(一部地域を除く) | |
返却期限 | 指定の返送日までに要発送(商品により最終日の夜23:59までレンタル期間の延長可能) | |
保証 | 原則修理費負担なし |
kikito(キキト)はNTTドコモが運営する家電レンタルサービスで、dポイントを貯めながらレンタルできます。
レンタル料金100円(税抜)につきdポイント1ポイントが貯まる仕組みで、貯まったポイントもレンタルに利用可能です。
月額1,600円のスマートロックを借りたとすれば、月16ポイントのdポイントを受け取れます。
普段からdポイントを貯めている人はkikitoでの支払いにdポイントを使用すると、レンタル料金を節約しつつスマートロックをレンタル可能です。
kikitoでは以下のケースを除いて、原則利用者に修理費用の負担を求めません。
- 修理が困難または不可能
- 故意による破損や紛失
スマートロックを落としたり物をぶつけて壊したりしたときに、高額な修理負担を求められる不安が軽減できます。
例えばkikitoでレンタルできるQrio Lock Q-SL2は、公式サイトの販売価格が25,300円と高額です。
補償のないレンタルサービスでは高額の修理負担を求められる可能性もあるので、故障が不安な人にもkikitoがぴったり。
dポイントを貯めながらスマートロックをレンタルしたい人や、故障時の補償を重視する人はkikitoを利用しましょう。
kikitoでレンタルできるスマートロック一覧
kikitoではキュリオロックとサディオロックの2種がレンタルできます。
モデル | レンタル料金(月額サブスクプラン) | 6ヶ月あたり料金 |
---|---|---|
SADIOT LOCK2 ブラック スマートロック Hub2 ホワイト セット | 1,600円/30日間 | 9,600円 |
SADIOT LOCK2 ホワイト スマートロック | 1,700円/30日間 | 10,200円 |
SADIOT LOCK2 ホワイト スマートロック Hub2 ホワイト セット | 1,900円/30日間 | 11,400円 |
SADIOT LOCK2 ブラック スマートロック | 1,800円/30日間 | 10,800円 |
Qrio スマートロック Qrio Lock Q-SL2 | 1,700円/30日間 | 10,200円 |
Qrio スマートロック Qrio Lock Q-SL2 アクセサリー4点セット | 3,400円/30日間 | 20,400円 ※最低利用期間4ヶ月のため最低支払い金額は13,600円 |
【新品】Qrio スマートロック Qrio Lock Q-SL2 | 1,900円/30日間 | 11,400円 |
kikitoでレンタルできるスマートロックはブラックとホワイトのカラーがも揃っており、好みの色を選びたい人にぴったりです。
スマートロック本体の単品レンタルだけではなく、アクセサリーがついたセットでのレンタルも可能。
レンタルしながら必要なアクセサリーを試せるので、アクセサリーも含めて購入を考えている人も使い心地を確かめやすいです
レンタル期間は6ヶ月間~で、じっくりレンタルできるプラン。
初月無料のキャンペーン中なら、最低5ヶ月間相当の費用でレンタルできます。
キャンペーン期間は不定期なので、旅行時や鍵の取り換え前に利用したいといった希望がなければ、キャンペーン開催期間中にレンタルして使い心地を試しましょう。
kikitoでレンタルするにはドコモのdアカウントの取得が必要です。
dアカウントは無料で取得できるため、ポイント還元でお特にレンタルしたい人はdアカウントを作成しましょう。
dアカウントはdアカウント公式サイトからも手軽に作成できます。
作成方法が分からないときは、ドコモショップで相談に乗ってもらいましょう。
ゲオあれこれレンタルはキュリオロック一択で借りたい人におすすめ
項目 | 詳細 | |
---|---|---|
公式サイト | https://geo-arekore.jp/ | |
レンタルできるモデル | キュリオ スマートロック Qrio Lock Q-SL2 ブラック | |
レンタル最安値 | 1,267円~ | |
対象エリア | 日本全国(離島や一部遠隔地を除く) | |
送料 | 往復送料込み(北海道、沖縄県以外の地域) ※キュリオ スマートロックをレンタルの場合、北海道へは800円、沖縄県へは1,500円の送料がかかります。返却時の送料は無料です。 |
|
レンタルの詳細 | レンタル期間 | 最低利用期間3ヶ月 |
注文~発送までの期間 | 原則、レンタル開始日に到着するように出荷 | |
返却期限 | レンタル終了日の翌日12時までに返送手続き | |
保証 | 破損や故障時に修理代金の一部または全部を負担 |
ゲオあれこれレンタルでは、キュリオロックのスマートロックをレンタルできます。
キュリオロックの本体はもちろん、アクセサリー類も1点からレンタル可能。
玄関ドアの形状や設定したい機能にあわせて、キュリオロック本体とアクセサリーを自由に組み合わせてレンタルしたい人にピッタリです。
北海道・沖縄以外の地域は送料無料で利用できるため、余計な出費もかかりません。
ゲオあれこれレンタルでは返却期限にゆとりがあり、スマートロックをレンタルした場合、返送手続き完了期限はレンタル終了日の翌日12時までです。
期限いっぱいまでスマートロックを試したいときや取り外しに手間取ってしまったときでも、急いで返却しなくていいのは助かります。
レンタルしたキュリオロックが使いやすければ、そのまま購入も可能です。
レンタル期間に応じたレンタル費用の支払額から、レンタル後の販売価格が決まる仕組みになっています。
ゲオあれこれレンタルでレンタルできるスマートロック一覧
ゲオあれこれレンタルはキュリオロックのレンタルに特化しています。
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モデル | レンタル料金 | 3ヶ月あたり料金 | 6ヶ月あたり料金 (月額制レンタルは3ヶ月~可能) |
---|---|---|---|
キュリオ スマートロック Qrio Lock Q-SL2 ブラック |
1,267円~(税込)/30日間 | 7,602円 | 15,204円 |
キュリオ Qrio Lock遠隔操作Hub Qrio Hub Q-H1 |
500円~(税込)/30日間 | 1,500円 | 3,000円 |
キュリオ Qrio Lock(Q-SL2) 専用リモコンキー Qrio Key Q-K1 |
200円~(税込)/30日間 | 600円 | 1,200円 |
キュリオ Qrio Lock(Q-SL2) 専用サムターンホルダー (MIWAロック U1用) Q-SL2-A-U1 |
100円~(税込)/30日間 | 300円 | 600円 |
キュリオ Qrio Lock(Q-SL2) 専用サムターンホルダー (MIWAロック 75PM用) Q-SL2-A-75PM |
100円~(税込)/30日間 | 300円 | 600円 |
Qrio Lockはスマホで鍵を操作できるスマートロックで、スマホをポケットや鞄に入れたまま鍵を解除するハンズフリー開錠に対応。
小さい子どもがいる、買い物帰りに重い荷物を持ったまま鍵の操作をするのが難しいといった人のストレスを軽減してくれます。
レンタルからの購入にも対応しているので、Qrio Lockの使い心地を試したい人はゲオあれこれレンタルを利用しましょう。
「キュリオロック」はスマートロックの基本的な機能が押さえられ、スマホで遠隔操作ができたり解錠が自動化できるのが便利との声が多いです。
人の出入りが多い家ならゲストキー発行機能も有効活用できます。
キュリオロックのメリットが自分に合いそうなときや、自宅でも試してみたい人はゲオあれこれレンタルを利用しましょう。
スマートロックレンタルサービスの価格をチェック!
スマートロックレンタルの長期と短期での大まかな費用は以下の通りです。
- 3ヶ月以上の長期なら月額1,100円~が相場
- 約半月程度の短期なら3,500円程度からレンタル可能
スマートロックを継続使用して試したい人や購入を前提にレンタルしたい人には、長期利用が向いています。
購入する際の参考として使用するなら、短期間レンタルすると費用の負担を軽減可能です。
利用したい期間を元に価格を比較し、自分に合ったサービスでスマートロックをレンタルしましょう。
3ヶ月以上の長期なら月額1,100円~が相場
スマートロックを3ヶ月以上の長期で試す場合には、月額1,100円~が相場です。
レンタルの最長期間を超えると、借りていたスマートロックが返却不要となるサービスもあります。
以下のタイプの人は長期レンタルを利用すると、時間をかけてスマートロックの使い心地が試せます。
- スマートロックのある生活を前提に使い勝手をじっくり試したい
- 家族全員が慣れるように、長めのレンタル期間を取りたい
- 購入を前提にレンタルしたい
3つのサービスで同じスマートロックを借りた時の利用料と利用期間の違いを以下のとおり比べてみました。
この表は横にスクロールできます→
レンタルサービス | 製品 | 料金(1ヶ月) | 最低利用料金・期間 | 月額課金自動終了までの料金・期間 |
---|---|---|---|---|
レンティオ | Qrio(キュリオ) Lock ブラック(黒) スマートロック Q-SL2 |
1,700円/月額(税・送料込) | 5,100円/3ヶ月(税・送料込) | 20,400円/12ヶ月 |
kikito | Qrio スマートロック Qrio Lock Q-SL2 |
1,700円/月額(税・送料込) | 10,200/6ヶ月(税・送料込) | 20,400円/12ヶ月 |
ゲオあれこれレンタル | キュリオ スマートロック Qrio Lock Q-SL2 ブラック |
1,267円/月額(税・送料込) | 3,801円/3ヶ月(税・送料込) ※北海道へは800円、沖縄県へは1,500円の送料あり |
レンタル後販売価格:10,700円~25,500円(税込) |
ゲオあれこれレンタルなら3ヶ月間3,801円でレンタルができて最もお得に借りられます。
ただし、北海道や沖縄県が送り先になる場合は別途送料がかかるので、結果的に割高になります。
特に沖縄県は送料と合わせて3ヶ月間5,301円となり、レンティオの送料込み3ヶ月間5,100円よりも割高です。
沖縄県以外の地域ならゲオあれこれレンタルを利用しましょう。
最低利用期間を考えると、月額プランではkikitoのみ最短6ヶ月間のレンタルが必要です。
6ヶ月間のレンタルが長すぎる場合は、最低レンタル期間が3ヶ月間のレンティオか、ゲオあれこれレンタルで検討しましょう。
約半月程度の短期なら3,500円程度からレンタル可能
レンタルサービスの中には、短期でスマートロックが借りられるサービスもあります。
短期利用だと割高になりますが、約半月で3,500円程度からスマートロックのレンタルが可能です。
短期の利用は以下のタイプの人におすすめ。
- まずはスマートロックをリーズナブルに体験してみたい
- 玄関ドアへの取り付け形状のみを確認したい
- そもそも取り付けできるかが不安なので、できるだけ短期でレンタルしたい
短期で試した結果さらにスマートロックを使いたいときは、レンタル期間を延長する方法もあります。
3つのサービスのうち、約半月間の短期間でスマートロックを借りられるのはレンティオのみです。
短期間スマートロックをレンタルしたときの料金は以下の通り。
この表は横にスクロールできます→
レンタルサービス | 製品 | レンタル料金・最低レンタル期間 | 延長料金 | 月額制への切り替え |
---|---|---|---|---|
レンティオ | Qrio(キュリオ) Lock ブラック(黒) スマートロック Q-SL2 |
3,800円/14泊15日~(税・送料込) | 16日目からは+200円/日 | 可能 |
kikito | Qrio スマートロック Qrio Lock Q-SL2 |
(約半月のレンタルは不可/最低利用期間6ヶ月) | ー | ー |
ゲオあれこれレンタル | キュリオ スマートロック Qrio Lock Q-SL2 ブラック |
(約半月のレンタルは不可/最低利用期間6ヶ月) | ー | ー |
レンティオでは14泊15日の「ワンタイムプラン」でレンタルができます。
16日目以降は1日単位で料金を加算できる仕組みで、もしレンタル期間を数日間延長してスマートロックを試したいときも安心です。
継続して利用したいときは途中から月額制に切り替えられます。
「約半月ではいまいち使用感がわからなかった」「もう少し長期でレンタルして使い心地を試したい」となった場合もプランが切り替えられるため、レンタル料金に無駄がありません。
レンタル期間を半月程度に短く収めたい、もしくはレンタル期間を状況によって柔軟に決めたい方は、レンティオでスマートロックをレンタルしましょう。
スマートロックのレンタルをおすすめする理由3選
スマートロックの使用経験がない人にレンタルをおすすめする理由は以下の3つです。
- スマートロックの便利機能を試せる
- 形状やアプリの使いやすさを確認できる
- 気に入った機種をそのまま購入できて間違いがない
レンタルなら購入ほどハードルが高くなく、スマートロックの機能や条件を実際に確かめられます。
気に入った機種があればそのまま買取も可能で、借りたのとは別の機種を間違えて購入する心配がありません。
実際に使ってみてスマートロックを導入したい人は、レンタルを活用して使い心地を試しましょう。
スマートロックの便利機能を試せる
レンタルなら、まずはスマートロックの機能をひととおり試せます。
自分や家族が本当にスマートロックを便利と感じるのか、実物でお試しできる点がレンタルのメリットです。
スマートロックのメリットは主に以下の3つです。
- 鍵の持ち歩きの手間が減る
- 鍵を開ける手間が減る
- 鍵の閉め忘れを気にしなくて良い
鍵を持ち歩く必要がなければ、「鍵を落として家に入れない」「鍵をどこに入れたか分からなくなった」といった問題が起こりにくいです。
ハンズフリー機能があれば鍵がすぐに開き、子どもを抱っこしているときでもスムーズに家に帰れます。
特に鍵の閉め忘れ防止にもなり、セキュリティ向上にも効果的。
うっかり鍵を閉め忘れがちな子どもや高齢者が出かけるときも、心配しなくて済みます。
口コミでもスマートロックの快適さを評価する声が寄せられていました。
スマートロックおすすめです。 鍵を持ち歩く必要なくなります。
出典:X
玄関のスマートロックをSwitchbotからセサミロックに変更しました。指紋の反応が早い、Apple Payでも開けられる。リモートが地味に便利、Hub3でアレクサと連携できるし、とにかく値段が安い!いまは生産追いついてなくて納期かかるけどこれからスマートロック導入考えてる人には本気でおすすめです!
出典:X
マンションの無施錠が話題だけど、施錠がめんどい人はセサミのスマートロックを後付けおすすめです! 番号や指紋認証解錠→任意の時間で自動ロックできる超便利グッズ 機械に弱い母でも設定出来てるくらい、取り付けも超簡単
実家は2分で施錠設定して宅配受取後ほっといても勝手に閉まる超優れもの
出典:X
スマートロック導入して鍵の閉め忘れを気にしないで良くなったの、QOL向上度高いのでおすすめ。セサミタッチとセサミ4とセサミボットとwifiモジュール組み合わせると、マンション共用部もスマホあればいける。
出典:X
家の鍵閉めたか不安になる人にはスマートロックがおすすめ いつでもどこでもスマホから確認できるよ
出典:X
とはいえ家庭環境やレンタルする機種によっては、予想していたほど便利に感じない可能性も。
スマートロックをレンタルすれば日々の開錠や施錠にストレスがないか、防犯面で安心感があるか実際に確かめられます。
機能が合わないと感じたら、別機種をレンタルし直しましょう。
形状やアプリの使いやすさを確認できる
スマートロックをレンタルすれば、期間中に形状やアプリの使いやすさを試せます。
機能だけではなく、以下の環境面もチェックしておきましょう。
- 自宅の玄関ドアに取り付けできるか
- スマホアプリの使い勝手は自分や家族にあっているか
- 通信環境は十分か
- 賃貸物件で利用するなら貼り付けタイプか
自宅の玄関ドアの形状によっては、スマートロックが取り付けられないケースもあります。
例えばQrio Lock Q-SL2は、ドアノブにサムターンが埋まっているタイプや、以下の特殊形状のサムターンには取り付けられません。
出典:Qrio
説明だけではよく分からなくても、実際に取り付けてみると自宅に合うか確認しやすいです。
スマホアプリの使い方に対する印象も人によって異なり、使いにくいと感じる可能性も。
支障なく使い続けられる機種やアプリか、別途補充の必要な通信環境はないか、レンタル期間中に確認できると安心して購入に進めます。
賃貸物件に住んでいる人は、壁やドアを傷つけず原状復帰ができる貼り付けタイプのスマートロックがレンタルできるかも、事前にチェック可能です。
実際にレンタルした人の口コミでも、サイズや取り付け方法や操作性が試せる点がメリットとして挙げられていました。
商品自体に厚みがあるため、ドアの開閉時に接触してしまい、うちには合いませんでした。
合わないとわかったので、試せてよかったです。
本体の取り付けは複雑ではなく簡単ですが、両面テープを張り付けると高さ調整のネジがテープで隠れるため高さ変更ができなくなります。なので貼り付ける前に入念にシミュレーションを行った方がいいです。ドアに一度貼り付けて剥がすと粘着が弱くなるので、高さだけでなく位置合わせも注意が必要です。
できれば予備テープはもう少し多い方が安心だと思いました。
ロック自体の性能について、ハンズフリー機能はやはり微妙で、マンションでの集合住宅のせいなのか電波の影響でうまく機能しませんでした。
実際に使ってみた結果、具体的な注意点がわかるとモデルの検討がしやすくなります。
購入を前提としてスマートロックをレンタルするなら、形状やアプリの使いやすさの確認に役立てましょう。
気に入った機種をそのまま購入できて間違いがない
スマートロックは、レンタルで気に入った機種をそのまま購入できるサービスが一般的です。
スマートロックの使い勝手や機能に納得したうえで購入すれば「自宅に合わない」「使いにくい」といった問題が防げて、無駄なコストがかかりません。
例えばレンティオでレンタルしたスマートロックを契約期間中に購入する際は、買取額からレンタルで支払った金額を差し引いて請求されます。
レンタルで試した後に別の店舗でスマートロックを購入すると、レンタル代と商品の購入代が両方必要です。
レンタルから購入できるサービスを利用すれば、レンタル費用分の負担なしにスマートロックを入手できます。
実際にレンタルから購入に進んだ人からは、以下のような声も寄せられていました。
レンタルしていたスマートロックをそのまま購入することに。 レンタルと別に買うか悩んだけど、金額面も納得でした。 レンティオでレンタルしたQrio Lockスマートロック Q-SL2 をそのまま購入しました!
これからも気になる家電は
比較して
レンタルして
購入する、見送る
のステップしたいなと。衝動買いが減らせそう。
#レンティオ
#Rentio
出典:X
レンタルサービスでは一定の貸し出し期間を超えると返却不要といった期間設定がされているケースも。
レンティオとkikitoでは、12ヶ月間レンタル料を支払うと、特別な手続きなくスマートロックの所有権が利用者に移る仕組みです。
ゲオあれこれレンタルでは、別途購入の手続きをするとレンタル中でも買取ができます。
レンタルから買取を希望している人は、サービスごとのルールを確認してスマートロックを購入しましょう。
スマートロックのレンタル注意点
スマートロックのレンタルには機種や条件など、レンタル前に確認しておきたい注意点が2つあります。
- 通信環境やWi-Fiの要不要をチェック
- レンタル期間の影響で新品価格より高くならないか確認する
スマートロックにはBluetoothを使用するため、接続状況が悪いと作動しません。
いざというときに接続が切れてドアを開けられないと困るので、通信環境は必ずチェックしておきましょう。
長期間レンタルすると、最終的に購入した方が安く済む可能性もあります。
スマートロックの購入費とレンタルしたい期間を照らし合わせて、費用が高額になりすぎないよう事前チェックが必要です。
通信環境やWi-Fi要不要をチェック
スマートロックをレンタルする前に、通信環境とWi-Fiの要不要をあらかじめ確認しておきましょう。
ロックとアプリ間での開錠や施錠にはBluetooth通信が必要です。
スムーズに鍵の開け閉めができない、思ったように作動しない場合には、通信環境を見直す必要があります。
またスマートロックのリモート操作にはWi-Fiが必要です。
リモート操作ができると、留守中に別居している家族や友人が訪ねてきたときでも、遠隔でロックを解除して家の中で待ってもらえます。
リモート操作ができる環境を希望するなら、玄関でWi-Fiの接続ができるかレンタル前にチェックしましょう。
レンタル期間が長いと新品のスマートロックの価格より高くなる可能性もある
スマートロックのレンタル期間が長くなると、新品で購入するより料金が高くなる可能性もあります。
今回紹介したスマートロックのレンタルにおすすめのサービス3社すべてで借りられる、Qrio Lock Q-SL2の相場は20,000円~25,000円程度です。
例えばkikitoで新品をレンタルしたときの月額料金は1,900円で、11ヶ月レンタルすると20,900円で新品の価格より高額になるケースもあります。
レンティオやkikitoではリユース品の扱いもあり、両社とも月額料金は1,700円です。
12ヶ月間支払いを続けると利用者に所有権が移り、20,400円でQrio Lock Q-SL2を入手できます。
新品の購入先によっては、リユース品でも新品価格と同程度になるケースも。
スマートロックを購入予定の人がレンタルで使い心地を試すなら、短期間のレンタルにとどめましょう。
スマートロックレンタルのよくある疑問と不安を解消するQ&A
スマートロックをはじめてレンタルするときによくある4つのQ&Aをまとめました。
- スマートロックで使えるスマホは?
- スマートロックはWi-Fiがないと使えない?
- 電池切れや故障の対策方法は?
- うっかり締め出されてしまうことはないようにするには?
スマートロックは通信を利用するので、スマホの機種やWi-Fi環境を不安に思う人も多いです。
電池切れや締め出しへの対応を知っていると、安心して利用できます。
疑問がある人は解消してからスマートロックをレンタルしましょう。
スマホで操作したい!スマートロックで使えるスマホは?
スマートロックを使うとき、スマホの機種に指定はありません。
スマホにスマートロックのアプリをインストールできれば利用可能です。
レンタルするときも、お手持ちのスマホにアプリをインストールして利用しましょう。
自宅のWi-Fi環境が不安。スマートロックはWi-Fiがないと使えない?
スマートロックはWi-Fiがなくても使えます。
多くのスマートロックは、以下の方法利用して解錠できるからです。
- Bluetooth
- 暗証番号
- 指紋認証
- NFC(カードキー)
Wi-Fiが必要なのは、例えば以下のようにリモート操作がしたい場合です。
- 家族が鍵の持ち出しを忘れてしまい、家の外から施錠や開錠がしたい
- 家族の帰宅を確認したいので、開錠の通知がほしい
リモート操作をしたいときはWi-Fiを用意して、接続状況や操作ができるかあらかじめ確認しておきましょう。
スマートロックの電池切れや故障に対する対策方法はある?
スマートロックは電池切れや故障による締め出しのリスクが心配ですが、以下の通り簡単な対策で締め出しを防げます。
状況 | 対策 |
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スマートロック本体の電池切れ防止や故障に対応する方法 | ・電池交換の日付シールを貼っておく ・電池交換時期のお知らせ機能つき機種を選ぶ ・物理キーをバックに予備として入れておく |
スマホの電池切れや故障に対応する方法 | ・スマホ以外の解錠方法も登録しておく ・スマホのモバイルバッテリーを常に持っておく |
いざというとき慌てないように、使いはじめのタイミングで対策しておきましょう。
うっかり締め出されてしまうことはない?対策はある?
オートロックを使用していると、うっかり締め出される可能性はあります。
締め出しのよくある原因は、スマホを持たずに玄関の外に出てオートロックがかかってしまう状況です。
あらかじめ以下の対策をしておくと安心してスマートロックが使えます。
- スマホを持って家を出る習慣づけをする
- 家に居るときはオートロック設定をOFFにしておく
- 暗証番号や指紋認証を設定しておく
- スペアキーを持っておく
解錠方法を複数設定して、ひとつの方法で解除できなくても別の方法で鍵を開けられるようにすれば、万一の締め出しがあっても安心です。
オートロックがかからない、あるいは外から鍵を開けられる方法が確保できると、締め出し防止になります。