スキャナーをレンタルできるおすすめサービス5選!個人で自炊に最適な製品を借りられる

スキャナーをレンタルできるサービス

自炊に便利なスキャナーが欲しいと考えているなら、レンタルがおすすめです。

スキャナーは、高いものだと6~7万円はする高級アイテム。

試しに使ってみたいと思っても、なかなか手を出せないと悩んでいる人も多いでしょう。

レンタルなら、高額なスキャナーもお手頃な価格で手にすることができます。

今回は、スキャナーをレンタルできるおすすめのサービスを5社紹介します。

自炊が簡単にできる高機能モデルを、安く借りられるサービスを厳選しましたので、ぜひ参考にしてください。

スキャナーをレンタルできるサービス5選

スキャナーをレンタルできるおすすめサービス5選

スキャナーをレンタルできるおすすめの家電レンタルサービスを5社、それぞれの特徴やおすすめの商品なども合わせて紹介します。

サービス名 スキャナーの
レンタル最安値(税込)
送料(税込) 対応エリア 最低レンタル期間 公式サイト
2,980円/7泊8日 無料(北海道と沖縄は有料) 全国エリア 3泊4日〜 詳細をみる
1,300円/月 無料 全国エリア 8日間〜 詳細をみる
5,580円/3日間 無料(北海道・沖縄は別途手数料あり) 全国エリア 1日間〜 詳細をみる
2,000円/月 無料 全国 3泊4日~ 詳細をみる
3,740円/2泊3日 3,000円以上で送料無料 全国エリア 2泊3日〜 詳細をみる

※ 6ヶ月以上契約する場合

気に入ったスキャナーをそのまま購入できる「ゲオあれこれレンタル」

ゲオあれこれレンタル

公式サイト https://geo-arekore.jp/
対象エリア 全国
スキャナーのレンタル最安値 2,980円(税込)/7泊8日
送料 無料(北海道と沖縄のみ有料)
最短レンタル期間 3泊4日〜
補償・サービス ・そのまま購入サービス
・修理上限あり

ゲオあれこれレンタルは、パソコン周辺機器や生活家電など、さまざまな商品を格安価格でレンタルできるサービスです。

最短7泊8日からスキャナーをレンタル可能で、料金設定も数千円ほどとかなりお手頃。

商品の中にはそのまま購入できるものもあるので、今後の購入を検討している人にもおすすめです。

もし不注意でレンタルした商品を壊しても、修理費の負担額は最大5,000円までとなっているので、安心して利用できます。

ゲオあれこれレンタルでおすすめのスキャナー

ブラザー モバイルスキャナー MDS-820W

商品名 ブラザー モバイルスキャナー MDS-820W
解像度 300~600dpi
対応サイズ A4以下
スキャン速度 8秒/1枚
サイズ
(幅×奥行×高さ)
30.8×5.2×4.1(cm)
重量 480g
便利機能 アプリ連携
レンタル料金 2,980円/7泊8日
1日あたり料金 約372円

書類を本体に通してスキャンする、ブラザーのモバイルスキャナーです。

重量はわずか480gほどと、片手でもラクラク持てるサイズ。

充電式となっており、配線を気にする必要がなく部屋の中もスッキリ。

フル充電すれば約450枚のスキャンが可能で、取り回しの良さは抜群です。

月額1,300円からスキャナーをレンタルできる「kikito」

kikito

公式サイト https://rental.kikito.docomo.ne.jp/
対象エリア 全国
スキャナーのレンタル最安値 1,300円/月
※6ヶ月以上の契約の場合
送料 無料
最短レンタル期間 4日間
補償・サービス ・故障時の修理費用は原則無料
・レンタル利用でdポイントが貯まる
・お友達紹介プログラム300ポイントもらえる
お得なクーポン情報
  • 当サイト限定!初月利用が最大500円オフクーポンコード『KJUxzHpL』

※ 有効期間は2023年9月1日~2024年3月31日となっています。1,667円以上のレンタル利用料のみ利用可能です。他のクーポンとの併用はできません。dアカウント1つにつき1回限り使用可能です。初月無料キャンペーンは利用不可です。

kikitoはドコモが提供している、家電やデジタルデバイス専門のレンタルサービス。

スキャナーを月額1,300円(税込)からレンタルでき、送料は無料です。
※6ヶ月以上の契約の場合

月額プランがお得ですが、4日間からの短期レンタルもできます。

レンタル期間は1日単位で延長できるため、イベントや出張で必要なときも安心です。

スキャナーは故障や不具合が心配ですが、kikitoは手厚い安心補償付き。

不注意による故障であっても、原則として修理費負担はありません。

初めてレンタルを利用する人にもおすすめな、充実したサービスです。

当サイト限定!500円オフクーポンコード『KJUxzHpL』
kikitoの公式サイトをみる

kikitoでレンタルできるおすすめスキャナー

商品名 レンタル料金 1日あたり料金
Kenko Tokina ケンコー・トキナーKenko Tokina ケンコー・トキナー 1,300円/月 約43円
スキャナー ScanSnap iX1300スキャナー ScanSnap iX1300 1,800円/月 約60円
スキャナー ScanSnap iX1600 2,800円/月 約93円
スキャナー ScanSnap FI-SV600A-Pスキャナー ScanSnap FI-SV600A-P 3,300円/月 約110円

スキャナー ScanSnap iX1600

商品名 スキャナー A4エントリーモデル ScanSnap iX1300 ブラック
解像度 600dpi
対応サイズ A4
スキャン速度 30枚/分
サイズ
(幅×奥行×高さ)
296mm×114mm×87mm
重量 2kg
便利機能 ・ワンタッチでクラウドサービスへ直接提携
・読み取りからデータ整理・活用まで一元管理できる「ScanSnap Home」に対応
レンタル料金 1,800円/月
※4ヶ月以上契約の場合・もらえるまでの利用期間24ヶ月
5,980円(税込)/8日間〜
※1日あたり+500円で延長可能
1日あたり料金 約60円

A4サイズ対応のスタンダードなスキャナーです。

「Uターン」と「リターン」の2つのスキャン方法で、コンパクト・早い・多彩を実現します。

毎分30枚の高速読み取りで、サクサク電子化できるのも嬉しいところです。

スキャンした原稿は、クラウドサービスへ直接連携できます。

スマートフォンやパソコンを使う必要がなく、手軽に使えるのが魅力です。

月額料金は1,800円(税込)から、8日間から1日単位でのレンタルもできます。


スキャナー ScanSnap FI-SV600A-P

商品名 スキャナー A3サイズ対応 ScanSnap FI-SV600A-P
解像度 285dpi~218dpi
対応サイズ A3
スキャン速度 20枚/分
サイズ
(幅×奥行×高さ)
210mm156mm383mm
重量 3kg
便利機能 ・複数枚の原稿を自動的に切り出せる「マルチクロップ機能」
・電源オンから約3秒で読み取りできる「クイックスタート」
・原稿全体を均一に読み取りできる「VIテクノロジー」
レンタル料金 3,300円/月
※3ヶ月以上契約の場合・もらえるまでの利用期間24ヶ月
7,980円(税込)/8日間〜
※1日あたり+600円で延長可能
1日あたり料金 約110円

A3サイズ対応の、本格的なスキャナーをレンタルで利用可能。

新聞や雑誌の見開きなどの大きなサイズの原稿や、閉じられた本も切らずに、そのままスキャンできます。

クレヨン・絵の具で描いた大切な絵なども、紙面に触れずに読み取れます。

レンタル料金は月額3,300円(税込)からで、24ヶ月継続して契約するとそのまま本体が自分のものになります。

7,980円(税込)で、8日間だけの短期レンタルにも対応しています。

日本全国へスキャナーを無料配送でレンタルできる「モノカリ」

モノカリ

公式サイト https://komono.me/rental/
対象エリア 北海道~石垣島まで全国対応
スキャナーのレンタル最安値 5,580円(税込)
送料 全国無料
最短レンタル期間 1日
補償・サービス ・安心保障制度あり(修理可能な破損のみ対応)
・空港・ホテルで受取り可能
・オプション品の無料レンタルあり

モノカリは、最新の家電や生活に便利なアイテムを、格安価格で借りられるレンタルサービス。

前日17:00までに注文すれば即日発送してくれるので、すぐにでも商品が欲しい人にはありがたいところ。

モノカリ配送エリアは日本全国に対応しており、北海道・沖縄・離島以外の送料は無料です。

数日のみの短期間レンタルにも対応しているので、自炊が終わったらすぐに返せて、無駄なく経済的に利用できます。

モノカリでレンタルできるおすすめスキャナー

EPSON A4シートフィードスキャナー DS-570W

商品名 EPSON A4シートフィードスキャナー DS-570W
解像度 75~1200dpi
対応サイズ A3以下
スキャン速度 3秒/1枚
サイズ
(幅×奥行×高さ)
29.6×16.9×17.6(cm)
重量 3.7㎏
便利機能 両面同時読み取り
レンタル料金 4,980円/3日~
1日あたり料金 約1,660円

EPSONのシートフィードスキャナーです。

複数の紙が重なってスキャンされるのを防ぐ「重送検知」機能を搭載。

紙が重なって送られると自動的にストップするため、「せっかく自炊したのに抜けページがあった…」などのトラブルがおきません。

スキャンスピードも3秒に1枚ほどと非常にスピーディー。

自動で画像を補正する機能もあり、自炊を快適に行うための機能をふんだんに備えたスキャナーです。

最新のスキャナーを手軽にレンタルできるRentio

Rentio

公式サイト https://www.rentio.jp/
スキャナーの
レンタル最安値
2,000円/月額
3,980円 3泊4日
対象エリア 全国
送料 無料
レンタル期間 3泊4日~
補償・サービス 経年劣化や自然故障は負担なし(不注意の破損は上限2,000円まで)

Rentioのレンタルサービスは、手軽で便利な選択肢です。

月額制プランとワンタイムプランの二種類があり、自分のニーズに合わせて選べます。

注文から受け取り、使用中のサポート、返却までの流れがとてもシンプル。

特に返却時は、専用バーコードを用いる簡単な手続きのみでOK。

また気に入った商品は、そのまま購入することも可能です。

Rentioでレンタルできるスキャナーを紹介

レンタル料金 1日あたり料金
エプソン DS-570W A4シートフィードスキャナーエプソン DS-570W
A4シートフィードスキャナー
5,000円/月
7,500円3泊4日
約166円
エプソン GT-X980 A4フラットベッドスキャナーエプソン GT-X980
A4フラットベッドスキャナー
8,000円/月
14,700円3泊4日
約266円
富士通 ScanSnap FI-IX1600 スキャナー (A4/両面/Wi-Fi対応)富士通 ScanSnap FI-IX1600
スキャナー (A4/両面/Wi-Fi対応)
6,000円/月
6,480円3泊4日
約200円
brother ポータブルスキャナー MDS-940DWbrother ポータブルスキャナー
MDS-940DW
2,000円/月
6,000円3泊4日
約66円

エプソン GT-X980 A4フラットベッドスキャナー

商品名 エプソン GT-X980 A4フラットベッドスキャナー
解像度 6,400dpi
対応サイズ A4
スキャン速度 5枚/分
サイズ
(幅×奥行×高さ)
30.8 x 50.3 x 15.2 cm
重量 600 g
便利機能 EPSON Scan
レンタル料金 6,000円/月
1日あたり料金 8,000円/月額
14,700円/3泊4日
1日あたり料金 約266円

フォトスキャンの画質に徹底的にこだわった、ハイエンドモデル。

鉛筆やペン線のニュアンスを細かく拾い、圧倒的な高画質です

また、フィルムに付着したゴミ・キズ、裂け目も自動で除去します。

水彩紙や古いアルバムを、キレイに再現したい人も必見です。


富士通 ScanSnap FI-IX1600 スキャナー (A4/両面/Wi-Fi対応)

商品名 富士通 ScanSnap FI-IX1600 スキャナー (A4/両面/Wi-Fi対応)
解像度 600dpi
対応サイズ A4
スキャン速度 40枚/分
サイズ
(幅×奥行×高さ)
292mm×161mm×152mm
重量 3.4kg
便利機能 2つ折りの原稿もそのままスキャン、「縦筋軽減」機
レンタル料金 6,000円/月額
6,480円/3泊4日
1日あたり料金 約200円

2022年に発売した最新モデルで、Wi-Fi 2.4GHz/5GHz帯に対応。

4.3インチのタッチパネルを搭載で、直感的な操作が可能です。

1分間に40枚とスキャンスピードが早く、ストレスなく使えます。

親しみやすいデザインで、場所をとらないコンパクトサイズが特徴。

ユーザーごとにアイコンの色を変更できるので、家族などの複数人の利用に便利です。

レンタル希望日の前日にスキャナーが到着する「APEX RENTALS」

APEX RENTALS

公式サイト https://www.apex106.com/
対象エリア 全国エリア
スキャナーのレンタル最安値 3,740円(税込)※
送料(税込) 3,000円以上で送料無料
最短レンタル期間 2泊3日〜
補償・サービス ・安心補償オプション追加可能

※ 『FUJITSU ScanSnap iX1500』のスキャナーを2泊3日レンタルした場合

「APEX RENTALS」は、1999年からオンラインレンタルサービスを行なっている老舗とも言える企業です。

レンタルできるスキャナーの種類は3種類。目的や用途に応じて最適な機種を選べます。

送料は3,000円以上の支払いで無料です(北海道・沖縄を除く)。レンタルできるスキャナーはすべて3,000円以上のため、どれを選んでも送料は無料になります。

発送でレンタルを利用する場合、到着日のレンタル利金は発生せず、翌日からレンタル日数がカウントされます。そのため利用希望の当日は朝から使用可能で、時間を有効活用できるのもうれしいポイントです。

レンタル料金に10%を上乗せすれば、安心補償に加入できます。

安心補償は机から落としたり、ぶつかって転倒させて壊した際にも修理費がかからないので、機械の取り扱いが不安な方も安心です。

APEX RENTALSでレンタルできるおすすめスキャナー

レンタル料金 1日あたり料金 対応サイズ
FUJITSU ScanSnap iX1600FUJITSU ScanSnap iX1600 4,000円/2泊3日 約1,333円 A4
FUJITSU ScanSnap iX1500FUJITSU ScanSnap iX1500 3,740円/2泊3日 約1,246.6円 A4
FUJITSU ScanSnap SV600FUJITSU ScanSnap SV600 3,800円/2泊3日 約1,266.6円 A3

FUJITSU ScanSnap iX1600

商品名 FUJITSU ScanSnap iX1600
解像度 600dpi
対応サイズ A4以下
スキャン速度 両面・片面 40枚/分
サイズ
(幅×奥行×高さ)
29.2×16.1×15.2(cm)
重量 3.4kg
便利機能 アプリ連携
レンタル料金 4,000円/2泊3日
1日あたり料金 約1,333.3円

高速スキャンや高速起動などストレスなく使用できる高機能スキャナー。

高速スキャン機能としては、1分間で40枚・80面の読取が可能で、原稿のサイズや色、両面・片面を自動的に判別し電子化できるのでスピーディーに作業できます。

高速起動も特徴の一つで、電源を入れてから2.9秒で読み取り可能になります。立ち上がりが早く、待ち時間がないのでストレスなく作業できるのも魅力的なポイントです。


FUJITSU ScanSnap iX1500

商品名 FUJITSU ScanSnap iX1500
解像度 600dpi
対応サイズ A4以下
スキャン速度 両面・片面 30枚/分
サイズ
(幅×奥行×高さ)
29.2×16.1×15.2(cm)
重量 3.4kg
便利機能 ・自動給紙機構
・両面同時読み取り
・タッチパネル
レンタル料金 3,740円/2泊3日
1日あたり料金 約1,246.6円

タッチパネル搭載で操作が簡単なスキャナー。

「ScanSnap iX1500」の特徴は、4.3インチのタッチパネルを搭載しているので、直感的に操作できることです。

簡単な操作で面倒な設定変更なども行なえるので、スキャナーを使うのが初めての人や使い慣れていない人も扱いやすいでしょう。

また、読取速度が高速なのも特徴の一つです。A4サイズの両面カラー原稿を1分間で30枚、60面読み取ることができるので効率良く作業が進められます。


FUJITSU ScanSnap SV600

商品名 ScanSnap SV600
解像度 285~218dpi
対応サイズ A3以下
スキャン速度 3秒/1枚
サイズ
(幅×奥行×高さ)
21×15.6×38.3(cm)
重量 3.0kg
便利機能 ・画像補正機能
・自動水平補正機能
・ページめくり検出機能
・タイマースキャン機能
・アプリ連携
レンタル料金 3,800円/2泊3日
1日あたり料金 約1,266.6円

新聞や雑誌、本などを裁断せずに、そのまま読み取りができる高性能スキャナー。

A3までの大きさの新聞・雑誌や厚みのある本、表面に触れたくない絵具で描いた絵などを読み取る時に使用すると便利です。

通常、本などをスキャンすると文字や線などがゆがむことがありますが、自動補正機能を搭載しており、水平方向の歪みを補正してくれるのでキレイに仕上がります。

また、ページをめくった時に自動で検知する機能も搭載しているので、ページ数の多い書類もスピーディーにスキャンできるのも特徴の一つです。

裁断機をレンタルできるサービス一覧【料金比較】

シートフィードスキャナーで自炊をするには、スキャンする本をバラバラにしなければなりません。

自宅に裁断機がない人は、スキャナーとは別に裁断機を用意する必要があります。

今回紹介したレンタルサービスは、裁断機のレンタルも行なっています。

それぞれのサービスでレンタルできる裁断機は下記のとおり。

サービス 裁断機の種類 1度に裁断できる枚数 レンタル料金
ゲオあれこれレンタル プラス 裁断機
PK-213
約60枚 5,480円/7泊8日
モノカリ プラス 裁断機
PK-213
約60枚 9,680円/7日
Rentio プラス 裁断機
PK-513LN
約160枚 9,980円/7泊8日

ゲオあれこれレンタルなら、性能の高い裁断機を1週間からレンタルできます。

個人的な用途で使うのであれば、裁断機を何週間も使い続けるという人はそう多くはないでしょう。

数日だけ使うのなら費用も安く済むので、裁断機を借りるならゲオあれこれレンタルが最もおすすめと言えます。

スキャナーをレンタルするメリット3つを解説

スキャナーを購入ではなく家電レンタルで使用すると、どのようなメリットが得られるのか、詳しく解説します。

スキャナーを購入するための初期費用が抑えられる

レンタルなら、購入するよりも初期費用を抑えながらスキャナーを使えます。

たとえば、機能性に優れて人気の高いCZUR(シーザー)のスタンドスキャナーを、Amazonで購入した場合…

アマゾン 価格

77,000円と、購入するには少し躊躇してしまう価格。

同じ商品をレンタルサービスで借りた場合は2日間のレンタルで3,700円と、手が届きやすい金額になります。

DMMレンタル 価格

レンタルなら機能性に優れた高級なスキャナーも、初期費用を抑えながら手軽に使えるようになります。

使わなくなったスキャナーは返却できる

自炊が目的でスキャナーを借りる場合、困るのが自炊をすべて終えた後のスキャナーの保管場所。

ひととおりスキャンを終えたら、スキャナーは頻繁に使うようなものではないので、邪魔な置物と化してしまうケースが多いです。

レンタルなら使いたいときだけ借りて、使わなくなったら返却すればOK。

必要な時だけスキャナーを使えるのは、レンタルの大きな魅力です。

スキャナーを購入する前のお試しとしても最適

スキャナーは、製品によって性能や使い勝手もさまざま。

実際に使ってみたら、「もうちょっと性能が良いやつにすれば良かった…」「大きくて邪魔になるな…」なんてことも起こりがちです。

しかし、買い換えるとなるとそれなりに大きな出費となるので、何台も買って自分に合うものを探す、というのは難しいところ。

レンタルなら、購入するよりも安くスキャナーが使えるので、いろいろなスキャナーを気軽に試せます。

購入前に使用感を確かめるなら、レンタルが最適です。

自分に最適なスキャナーを選ぶためのポイント4つ

スキャナーはいろいろな種類があるので、どれが自分が望んでいるスキャナーなのかわかりにくく、選ぶのが大変です。

商品が届いた後に、「やっぱり別のにすれば良かった…」とならないよう、最適なスキャナーを選ぶためのポイントを4つ紹介します。

スキャナーの種類で選ぶ【3種類】

スキャナーには、原稿の読み取り方やサイズによって、いくつかの種類に分けられます。

代表的なスキャナーの種類は下記のとおり。

  • シートフィードスキャナー
  • スタンドスキャナー
  • モバイルスキャナー

高速でスキャンできる「シートフィードスキャナー」

シートフィードスキャナーは小型印刷機のように、紙を本体に通過させてデータの読み取りをするスキャナーです。

性質上、厚みのある冊子を読み取れないため、自炊をする際には裁断が必要になります。

シートフィードスキャナーの魅力は、自動で連続して書類をスキャンする点。

自分で何枚も位置調整をしたりする必要もなく、その場にいなくても勝手に作業を進めてくれるので、簡単かつ効率的です。

本を裁断せずに自炊できる「スタンドスキャナー」

スタンドスキャナーは、写真を撮るようにデータを取り込むスキャナーです。

本のページを開いた状態で、上部から見開き全体をスキャンできます。

書類を傷つけずに素早くデータ化できるのが魅力です。

手頃で場所をとらない「モバイルスキャナー」

モバイルスキャナーは、名前のとおり小さいスキャナーです。

本体を手で持ち、紙面をなぞるようにしてスキャンするものや、紙を本体に通してスキャンするものなどがあります。

コンパクトなサイズなので持ち運びやすく、価格もお手頃な物が多いのが魅力。

部屋に大きなスキャナーを置きたくない人や、外出先でも使いたいという人にピッタリです。

用途に合わせて解像度にこだわる

細かい文字をくっきり読みやすい状態で保存するためにも、スキャナーの解像度は重要なポイントです。

解像度は「dpi」という単位で示され、dpiの数値が高いほど鮮明な読み取りが可能であることを示します。

自炊が目的で、文字がしっかりと読み取れるレベルで良いのであれば、200~300dpi程度の性能であれば十分と言えます。

写真をとにかくきれいに保存したいなら、600dpi以上は欲しいところです。

スキャナーを使用する用途に合わせて、解像度がどれくらいなのかも事前にチェックしておきましょう。

読み取り速度も重要なポイント

複数の本を自炊するなら、スキャナーの読み取り速度も要チェックです。

1ページスキャンするのに何分もかかるのでは、1冊スキャンするだけで日が暮れてしまいます。

スピーディーに自炊を進めるなら、読み取り速度は1枚あたり5秒以内のスキャナーを選びたいところ。

スキャナーの読み取り速度は、スキャンする際のカラー指定や、解像度の設定などによっても変わります。

白黒の保存でもいいのか、とことん綺麗に保存したいのかなど、自分のニーズに合わせてスピーディーなスキャナーを選びましょう。

対応する原稿サイズも見逃さずに

スキャナーは、読み取りができる原稿のサイズが製品によって決められています。

小さいものだと、A4サイズにしか対応していないものもあり、大きめの雑誌などが上手くスキャンできない場合も。

自分が保存したい原稿の種類を把握しておき、それに対応するスキャナーなのか、借りる前に確認しましょう。

使い勝手を左右する便利な機能にも注目

スキャナーには、より効率よく綺麗にデータを保存できるよう、さまざまな便利機能を搭載したモデルが登場しています。

  • 湾曲補正…ページの湾曲を自動的に検知して、平面の状態に補正する機能。
  • 位置調整…原稿のズレを認識して、自動的にまっすぐな状態でスキャンする機能。
  • アプリ連携…スマホアプリと連携して、PCがない状態で操作を行なえる機能。
  • 両面同時スキャン…原稿の両面を1度にスキャンする機能。
  • オートトリミング…スキャン時に映り込んだ指や影を、自動で消す機能。

特に上記のような機能があると、スキャナーの利便性が大きく向上するため、要チェックです。

【注意点】長期間レンタルすると販売価格より高くなる場合も

高額なスキャナーを安く使えるのがレンタルの魅力ですが、長期間のレンタルをすると、販売価格を超えてしまうケースがあるので注意が必要です。

たとえば、販売価格が80,000円のスキャナーを、月々6,900円でレンタルしたとすると、12ヶ月で販売価格をオーバーします。

月額 6,900円 × 12ヶ月 = 82,800円

商品にもよりますが、レンタル商品は多くの場合、1~2年ほどレンタルすると販売価格をこえます。

「お得だと思っていたのに、気付いたら損をしていた…」とならないよう、長期間のレンタルを予定している人は、販売価格も事前にチェックしておきましょう。