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攻撃に迅速に対応できるセキュリティシステムの構築が最重要となっている今、<br />
サイバーセキュリティの最前線を走る各分野の専門家たちが最新の脅威トレンドや対応策について語る

必見!専門家に学ぶ最新のセキュリティ対策

近年、私たちの生活に大きな影響を与える高度な技術が次々と登場しています。特に人間の五感に直結する革新的な Virtual Reality (VR) 技術は進化し続け、新たな産業の創造も期待されています。しかしながら、技術の発展に伴い、脅威も同時に増大しています。どのような脅威があり、どのような対策、対処方法があるのかを正確に理解し、解決していく必要があります。高度な技術を推進する上で、サイバーセキュリティに関する対応は、必要不可欠となってきています。

本イベントでは、サイバーセキュリティの最前線を担う各分野のスペシャリストたちが、近年のサイバー攻撃におけるトレンドやそれらへの対策を解説します。また、今後多発することが見込まれる ChatGPT 技術を悪用した攻撃、コロナ蔓延やウクライナ戦争を契機にしたサイバー攻撃の状況の変化を踏まえた最新の攻撃手法を掘り下げ、複数の最新サイバー攻撃事例を交えながら、対策の必要性と発生後の対応 (サイバーレジリエンス) についても解説を行います。  

さらに、サイバーセキュリティは、もはや IT、および、セキュリティ担当者だけの問題ではなく、事業の継続性を担保するために組織全体で取り組むべき課題と認識されてきており、ゼロトラストアーキテクチャーへの移行が求められています。サイバーリスク管理や平時から留意すべき法的対応についても解説します!

★参加者特典★
・コーヒーやお菓子セット、自由にご利用可能
・セミナー終了後、アンケートに答えていただいた方の中から抽選で10名様にAmazon ギフトカード5000円分をプレゼント!
・当日の講演資料は後日配布させていただきます

受付終了

当日プログラム

13:00 - 13:05

ご挨拶

登壇者

RSA Security Japan 合同会社
NetWitness事業部
カントリーマネージャー
能村 文武

20年以上セキュリティ・ネットワーク業界で働き、2010年よりRSAセキュリティに入社、現在は、サイバーセキュリティ部門の日本カントリーマネージャーとして、ネットワークフォレンジクス、エンドポイント、ログ管理等の日本全体のビジネス拡大に従事。

13:05 - 13:35

【基調講演】
つながる社会のサイバーセキュリティの考え方
~予防と事故対応~

登壇者

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) 
産業サイバーセキュリティセンター
サイバー技術研究室 専門委員
佐々木 弘志 氏

国内製造企業の制御システム機器の開発者として14年間従事した後、セキュリティ業界に移り、制御システム開発の経験をもつセキュリティ専門家として、産業サイバーセキュリティの文化醸成(ビジネス化)をめざし、国内外の講演、執筆などの啓発やソリューション提案などのビジネス活動を行っている。

講演サマリー

DX進展により、従来の情報システムに加え、工場、製品・サービス、サプライチェーンといったビジネスの全方位にサイバーセキュリティ脅威が拡大している。本講演では、IPA情報セキュリティ10大脅威2023を参照しながら、「つながる社会」で顕在化するサイバーセキュリティ脅威と対策の考え方について解説する。

13:40 - 14:20

高度攻撃に迅速に対応する監視ソリューションのご紹介【デモ実施】

登壇者

RSA Security Japan 合同会社
NetWitness事業部
プリセールスエンジニア
(Advisory Systems Engineer)
笠野 泰功

大手外資系ベンダーにて、ミッションクリティカルシステムのネットワーク技術支援に従事。2014年より現職。現在はサイバーセキュリティソリューションのプリセールスエンジニアとして活動。IT環境に加え、OT環境のセキュリティ強化にも関心を持つ。保有資格は CISSP、GICSP、ネットワークスペシャリスト、情報セキュリティスペシャリスト、など。

講演サマリー

多様な働き方に向けた新インフラの導入が進む中、効果的なセキュリティ対策が求められています。本セッションでは、ゼロトラストアーキテクチャー移行後の環境を含め、あらゆるところを監視するソリューションについて、デモを交えてご紹介します。

14:25 - 14:55

ネットワーク仮想化を活用したネットワークセキュリティ対策

登壇者

奈良先端科学技術大学院大学
総合情報基盤センター
助教
垣内 正年 氏

博士(工学)
ネットワーク運用技術を専門とし、キャンパスネットワークの構築・運用に従事している。CSIRT業務として情報セキュリティ対策、インシデント対応に携わっている。

講演サマリー

ネットワークセキュリティ対策のひとつの要素としてファイアウォール・IDS/IPSがあります。ネットワーク仮想化によりそれらセキュリティ装置の柔軟な配置を実現したキャンパスネットワークの構築例を紹介します。

15:00 - 15:30

サイバー攻撃に備えた組織構築
~弁護士の立場から~

登壇者

Sfil法律事務所 
代表弁護士
坪内 清久 氏

株式会社Ninjastars 法務部長
一般社団法人弁護士EAP協会(L-EAP)理事
インターネット誹謗中傷問題のほか、上記会社と共同しインシデント案件に取り組むほか、ホワイトハッカーの育成、企業向けのセキュリティセミナーやCSIRT・法務の組織立ち上げ支援等を行っている。

講演サマリー

サイバーセキュリティに注力している弁護士が、サイバー攻撃の内容、サイバー攻撃被害の法的な位置づけ、そしてサイバー攻撃予防・早期回復のための組織構築についてお話させていただきます。

15:35 - 16:10

近年のサイバー攻撃の傾向とその対策

登壇者

RSA Security Japan 合同会社
NetWitness事業部
アドバイザリセキュリティコンサルタント
依田 出

2000年代前半よりセキュリティマネジメントやサイバー攻撃に関するコンサルタントに従事。現在は大手組織を中心にセキュリティ専門アドバイザーとして活動。

講演サマリー

コロナ蔓延やウクライナ戦争を契機にしたサイバー攻撃の状況の変化を踏まえ、その対策を考察します。講演方式にて実施。電力ISACでも好評を得た内容をさらにアップデート。

16:15 - 16:45

リアリティのインターネットとそのセキュリティ・プライバシーリスク

登壇者

名古屋大学
大学院工学研究科 准教授
米澤 拓郎 氏

2010年慶應義塾大学博士号取得(政策・メディア) 。2012年カーネギーメロン大学客員研究員、慶應義塾大学大学政策・メディア研究科特任講師、特任准教授などを経て現職。システム・ネットワーク・ヒューマンコンピュータインタラクションの交点に興味。日欧共同研究開発プロジェクト、独立行政法人情報通信機構委託研究、 総務省委託研究、内閣府SIP2事業等においてIoT・機械学習分析技術を活用したスマートシティに関する研究開発に従事。現在は多様なリアリティをつなぐトラストな情報処理基盤の実現を目指す、JST CREST Internet of Realitiesプロジェクトの研究代表を務める。2009年IBM Ph.D Fellowship Award、2013年/2019年情報処理学会山下記念研究賞、2021年IPSJ/IEEE Computer Society Young Computer Researcher Awardなどを受賞。

講演サマリー

情報技術は、我々の現実(Reality)を物質空間からサイバーな仮想空間へと拡張してきました。近年では、人間の五感とより直結する高度なVirtual Reality(VR)技術が次々と登場し、新たな産業の創造も期待されています。一方、その高い没入体験と引き換えに、常時装着するVR機器を通じた生体・環境情報に関するセキュリティ・プライバシーリスクや、肉体・精神への侵襲的な攻撃手法の登場も懸念されています。本発表では、様々な物質・仮想空間及びそこに存在する主体からなる多様な形態のRealityを構築し、その安心・安全な統合を実現する情報基盤技術の確立を目的としたJST CREST Internet of Realitiesプロジェクトの取り組みを紹介するとともに、今後のセキュリティ・プライバシーリスクの動向やその対策の議論を行います。

16:50 - 17:20

AI時代に備える 次世代型アイデンティティ対策とは

登壇者

RSA Security Japan 合同会社
Identity事業部 
APJ North マーケティングマネジャー
臼田 正思

ITエンジニアのバックグラウンドを活かしてIT関連のマーケティングを20年以上行い、ネットワーク関連サービスの立ち上げや、働き方変革による組織作り、情報セキュリティの分野で豊富な経験を持ち、APJ地域のマーケティング戦略の立案と実行に従事。

講演サマリー

急速に変化するビジネス環境に対応するためには、セキュリティを第一に考え、ゼロトラスト対応やオンプレとクラウドを含めたハイブリッド環境への対応等、あらゆる変化に柔軟に対応できる統合ID管理プラットフォームが必要です。AI技術を活用してIDのリスク管理を最適化し、MFA(多要素認証)、FIDOやパスワードレス、IDガバナンス管理等により、御社のビジネスの安全性と利便性の両面を支援するソリューションをご紹介します。

17:20-17:30

Q&A・クロージング

登壇者

RSA Security Japan 合同会社
NetWitness事業部
カントリーマネージャー
能村 文武

20年以上セキュリティ・ネットワーク業界で働き、2010年よりRSAセキュリティに入社、現在は、サイバーセキュリティ部門の日本カントリーマネージャーとして、ネットワークフォレンジクス、エンドポイント、ログ管理等の日本全体のビジネス拡大に従事。

受付終了

開催概要

タイトル

攻撃に迅速に対応できるセキュリティシステムの構築が最重要となっている今、
サイバーセキュリティの最前線を走る各分野の専門家たちが最新の脅威トレンドや対応策について語る

東京
開催日 【オフライン開催】
2023年9月5日(火)13:00~17:30
受付開始時間:12:45
開催場所

〒100-0011
東京都千代田区内幸町2丁目2-3 日比谷国際ビル8階
日比谷国際ビル コンファレンス スクエア

■地下からお越しの方
・東京メトロ 霞ケ関駅 C3・C4出口方面 地下ネットワークにて当ビル地下1階に直結
(千代田線/日比谷線/丸ノ内線/日比谷線 千代田線ホーム経由)
・都営地下鉄 内幸町駅 A6出口方面 地下ネットワークにて当ビル地下2階に直結
(都営三田線)

■地上からお越しの方
・東京メトロ 虎ノ門駅 9番出口より徒歩5分
(銀座線)
・東京メトロ 霞ケ関駅 B2出口より徒歩5分
(丸ノ内線)
・新橋駅 日比谷口(SL広場)より徒歩10分
(JR線銀座線/都営浅草線/ゆりかもめ)

日比谷国際ビル コンファレンス スクエアへの行き方はこちら

定員 50人
申し込み *50名先着順となります。
*定員を満たした場合、お申込後にお断りをさせていただく場合もございますのでご了承ください。
*本セミナーはエンドユーザー様を対象としております。競合企業のご参加はお断りさせていただいております。ご了承ください。
申し込み締切日 2023年8月31日(木)17:30
参加費 無料
主催 RSA Security Japan合同会社NetWitness事業部
協力 株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
お問い合わせ RSA Security Japan合同会社
NetWitness事業部マーケティング部
sophia.kishima@netwitness.com

お申し込みからセミナー当日まで

STEP 1

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受講したいセッションを選択のうえ、お申込みフォームからご登録ください。

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本セミナーにご参加いただける方には、後日、メールにて受講票をお送りします。

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開催前のご連絡

お申込み後もご安心してセミナー当日をお迎えいただけるよう、開催前にメールにてご連絡いたします。

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開催当日

開始時刻に合わせて会場までお越しください。

受付終了

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