個人で始める“業務改革”

残業抑制にばかり目が向けられがちな働き方改革ですが、働き方改革とは本来、「企業の成長」と「社員の幸せ」を両立しながら、双方の成長スパイラルを実現しようというものです。

そのために必要なアクションの1つが「労働時間当たりの生産性を上げること」。これにより、企業は限られた人員でより大きな利益を生み出せるようになり、社員は自己研鑽に使える時間を増やせることになります。

では、個人の生産性を高めるにはどうすればよいのでしょうか。

第116回 IT Search+スペシャルセミナーは、企業の働き方改革やITプロジェクトの支援を行っている、クロスリバーの越川 慎司氏が登壇。自ら週休3日を実践している越川氏が、個人業務の改善と時間創出の“コツ”を伝授します。

また、クロスリバーが16万人の働き方改革を支援するなかで実施した実験／リサーチの結果を基に、各社の人事評価で上位5%に入った社員に共通していた「行動」についてもお話いただく予定です。