営業リソース不足による新規開拓の課題

これまで、製造業では製品スペックの品質と、営業マンのお客様対応を強みに、売上/利益拡大をしてきました。

しかし、コロナ禍以降、営業マンなどの人的リソース不足、設計開発者などの製品選定者のデジタルシフトを背景に、
ブランディングやデジタルマーケティングで情報発信の強化が必要になってきました。
さらには生成AI活用も。
そのため、経営層・社長室／宣伝部／営業推進部／DX推進部の方から
こんなお悩みの声、ご相談をいただきます。

・新規開拓に向けて、製品選定者の決裁者にアプローチするには
　どんなデジタルマーケティング／ブランディング施策が有効なのか？わからない…
・新規市場の開拓、用途開発・探索でもっとデータ活用できないか？
　営業マンの手を掛けず、効率的に商談獲得したい…

今回は、株式会社デンソー 執行幹部 成迫氏、 住友化学 デジタル革新部 チームリーダー西野氏、メディックスマーケティングスペシャリスト 廣江氏の3名が登壇し、
ABM戦略やデジタル/AI活用事例、新規事業の事例をお話します。

新規開拓の具体的な一手として、ご活用いただければ幸いです。

【講演者】

株式会社デンソー
研究開発センター
執行幹部
成迫 剛志 氏

日本IBM、伊藤忠商事、外資系IT企業を経て、2016年8月にデンソーに入社。
コネクティッドカー時代のIoT推進を担当し、2017年4月にデジタルイノベーション室を新設し、同室長に就任。
2018年4月新設のMaaS開発部長を経て、2021年1月から研究開発センター執行幹部・クラウドサービス開発部長。

株式会社メディックス
ビジネスマーケティングユニット
マーケティングスペシャリスト
廣江 俊介 氏

関西大学卒業後、TDK株式会社で製造業の営業、新製品開発に従事。
2011年にメディックス入社。
製造業のブランディング・マーケティング・リード育成を支援。
コンサルティング業務として KPI策定、マーケティング戦略、制作、集客、
マーケティングオートメーション、データ解析支援の経験値は1万時間を超える。
事業主様の有効商談率が約40%改善した事例あり。

住友化学株式会社
デジタル革新部
部長
西野 信也 氏

材料メーカでの研究開発、ITベンダーでのシステム開発やコンサルティングを経て2016年に住友化学に入社。
入社後はマテリアルズ・インフォマティクスを活用した材料開発を実施し、
2019年からはデジタル革新部にて全社のデジタルR&D戦略の策定と推進に取り組む。
2023年からデータマネタイゼーションビジネス創出を推進するチームを率い、データ利活用による新規ビジネス創出を進める。
2024年からデジタル革新部の部長として、
R&D・プラント・SCM・ビジネス創出に領域における全社のDX推進を担当。