マイナビニュースマイナビ
TECH+セミナー 法務DX 2024 Aug.<br />
戦略的法務へのはじめの一歩 業務効率化に迫る

戦略的法務へのはじめの一歩

2025年の崖まであと1年。
業務効率化、生産性UP、ビジネス推進を加速させる DX が1つの経営課題となっているなか、
企業法務にもデジタル化への波が押し寄せており、
電子契約サービス市場は、2025年には395億円へ拡大すると言われている。

法改正や新たな制度への移行など
専門性に基づいて多岐にわたり慎重に対応すべき業務が多い法務部門が
戦略的法務へ進化を遂げる一歩として、何が必要なのか。
改めて業務効率化/生産性UPの重要性を再確認し、
数年以内に、対応せざるを得ないデジタル化を、
いち早く取り入れるためのポイントや活用術をお伝えし、 法務部門の新たな価値創造、企業の成長を導く場を紐解く。

【協賛社】株式会社マネーフォワード、株式会社Hubble、GVA TECH株式会社、KYCコンサルティング株式会社、株式会社リセ

受付終了

当日プログラム

10:00-10:30

【基調講演】
生成AIで法務キャリアを一歩先へ ― 米国テック企業でのリアルな導入体験

登壇者

日本組織内弁護士協会 理事(Airbnb)
渡部 友一郎 氏

鳥取県鳥取市出身。2008年、東京大学法科大学院修了。2009年弁護士登録。2015年8月に米国Airbnb(エアビーアンドビー)にアジア3番目の弁護士として入社。現在、Lead Counsel/弁護士・日本法務本部長。デジタル庁「デジタル関係制度改革検討会 法制事務のデジタル化検討チーム」構成員、In-House Lawyer of the Yearの日本最年少受賞、NHKクローズアップ現代出演、紺綬褒章など。代表著作に『リーガルリスクマネジメントの教科書』。

講演サマリー

米国インディード社の調査によれば、「生成AIが得意・代替リスクが高い分野」の第1位は、「ソフトウェア開発」、続く第2位はなんと「法律」業務なのです。心のどこかで、AIが代替しやすいのは「マーケティング」や「カスタマーサービス」などと、勝手に「法務」を除外していませんか? ― 本講演では、米国テック企業のリーガル部門で「法務用の生成AI」プロジェクトをリードした講師をお招きし、リアルな体験に基づく発見、さらに、AI時代の法務キャリアを一歩先に進める「キャリア開発」のアイデアを議論します。

10:30-11:00

電子契約のその先へ。リーガルオペレーションの効率化と課題

登壇者

株式会社マネーフォワード
リーガルソリューション本部
本部長
髙木 雅史 氏

新卒でシステムインテグレーターに入社し、ワークフローや電子契約などのドキュメントソリューションを中心とした新規開拓営業を8年間経験。 その後、自然言語処理を専門としたAIスタートアップにて営業/CS組織を立上げた後、PdM、事業責任者を歴任。外資系IT企業を経て2021年8月にマネーフォワードに入社。 2022年9月からリーガルソリューション部 部長を務め、2023年9月の組織の本部化に伴い、リーガルソリューション本部 本部長に着任。

講演サマリー

新型コロナウイルスの影響で、企業のバックオフィス、特にリーガル領域のデジタル化が急速に進みました。しかし、電子契約の普及だけではリーガルオペレーションの管理は不十分で、法務部は依然として多くの課題を抱えています。本講演では、より生産性の高いオペレーションを実現する方法を、自社の事例を交えてご紹介します。

11:00-11:30

企業価値を高める「アジャイル型」の契約ガバナンスとは?

登壇者

株式会社Hubble
取締役 CLO(弁護士)
酒井 智也 氏

弁護士(67期/第二東京弁護士会所属)。
2013年慶應義塾⼤学法務研究科卒業後、同年司法試験合格。東京丸の内法律事務所でM&A、コーポレート、スタートアップ支援・紛争解決等に従事。2018年よりHubble取締役CLOに就任。

講演サマリー

法務は、リスクマネジメントを通じて企業価値向上に寄与することができます。
しかし、技術の発展やバリューチェーンの広がりから、従来の法務中央集権的なリスクマネジメントは限界を迎え、契約締結・履行の過程においても、事業部門との連携の在り方には変化が生じています。
そこで、事業を促進するアジャイル型の契約業務の意義と重要性について、AIの活用にも触れながら解説します。

11:30-12:00

法務データ基盤システムGVA manageで変わる法務部門の業務効率化

登壇者

GVA TECH株式会社
CEO/弁護士
山本 俊 氏

弁護士登録後、鳥飼総合法律事務所を経て、2012年にスタートアップとグローバル展開を支援するGVA法律事務所を設立。
2017年1月にGVA TECH株式会社を創業。法務データ基盤システム「GVA manage」等のリーガルテックサービスの提供を通じ「法律とすべての活動の垣根をなくす」という企業理念の実現を目指す。

講演サマリー

本セッションでは、法務業務の効率化と戦略的な運用を実現するGVA manageについて詳しく解説いたします。
GVA manageは、「法務データ基盤システム」として、法務とビジネスを一体化する新たなソリューションです。法務案件の受付からデータ整備までを自動化し、生成AIの活用に最適な構造化データを提供します。これにより、法務部門は業務スピードの向上と効率化を実現し、ビジネス全体の成長を支援します。

12:00-12:30

反社・マネロン対策をAIで2,000倍速、98%工数削減!!

登壇者

KYCコンサルティング株式会社
社長室
室長
倉持 武悦 氏

介護や人材業界を経て、2014年にITベンチャーへ入社。ネット炎上を予防・対策する部署にてモニタリング事業の立上げや緊急時のコンサルティングに従事。
その後、2018年に国内最大手の広告代理店グループにて危機管理コンサルタントとして従事。延べ、200社以上のリスク予防・クライシス対応を行う。
2023年よりKYCコンサルティングへ参画。

講演サマリー

FINTECH SUMMIT4年連続ノミネート。手作業でのチェックはもはや不要。国立大学と共同開発されたAIを活用し、2,000倍の処理速度でコンプライアンスチェックの新時代をリード。顧客取引の際の反社チェックとマネーロンダリング対策を、いかにして弊社のサービスで解決できるかをご紹介します。

12:30-13:00

【特別講演】
DXを進めるにあたっての必要な視点と基本の「き」

登壇者

LAPRAS株式会社 法務部門責任者
飯田 裕子 氏

中央大学法学部卒。大手SIerにて金融の大規模システム営業を経験。その後士業事務所等での経験を経て、2020.4から現職。ITベンチャー企業で法務職未経験から法務部門を立ち上げる傍ら、社内エンジニアとのチームで情報システム部門も兼任。著書に『実践 ゼロから法務!:立ち上げから組織づくりまで』(共著、中央経済グループパブリッシング、2023),『情報収集力とコミュニケーション力で確実に進める:ひとり法務』(同文舘出版、2024)

講演サマリー

複数のセッションを聞いて、そろそろ具体的なツール選定や導入を進めたいと思った方も多いのではないでしょうか?ツールの選定・活用はこれからの法務に必要不可欠な「ビジネススキル」です。
本セッションでは、DXによる業務改善を進めるにあたり、ツール選定等を始める前に押さえておきたいポイントを、「システム運用」と「法務業務」双方の知見を活かしてご紹介します。
まず、ツール選定の前に「業務改善」の目的を明確にし、自社に合ったツールやシステムを選ぶ方法を解説します。さらに、導入後の振り返りでさらに効率化を進めるサイクルを作り、よりスピーディーに効率化を進めましょう!

受付終了

開催概要

タイトル

TECH+セミナー 法務DX 2024 Aug.
戦略的法務へのはじめの一歩 業務効率化に迫る

Web開催
開催日 2024年8月27日(火)10:00~
定員 定員なし
申し込み お申込みは事前申込制とさせて頂きます。
なお定員になり次第お申込み締切となります。
競合企業・個人・フリーランス・学生・フリーアドレスでお申し込みの方、その他弊社の判断によりご参加をお断りする場合がございます。
申し込み締切日 2024年8月26日(月)15:00
参加費 無料
主催 株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
協賛 株式会社マネーフォワード
株式会社Hubble
GVA TECH株式会社
KYCコンサルティング株式会社
株式会社リセ
お問い合わせ 株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
news-techplus-event@mynavi.jp

お申し込みからセミナー当日まで

STEP 1

フォームからお申し込み

受講したいセッションを選択のうえ、お申込みフォームからご登録ください。

STEP 2

事前登録完了のお知らせを
メールでお送りします。

本セミナーにご参加いただける方には、後日、視聴用URLとログインID/パスワードをお送りします。

STEP 3

開催前のご連絡

お申込み後もご安心してセミナー当日をお迎えいただけるよう、開催前にメールにてご連絡いたします。

STEP 4

開催当日

開始時刻になりましたら、メールにてご連絡いたしました視聴用URLよりアクセスしてください。

受付終了

ページの先頭に戻る