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SBI証券のIFAサービスの活用方法を徹底解説!ネットコースとどちらがいいのか?

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この記事で解決できるお悩み
  • SBI証券のIFAサービスについて知りたい
  • SBI証券のIFAサービスを賢く使う方法が知りたい
  • SBI証券のIFAサービスを利用するときの注意点が知りたい

SBI証券のIFAサービスを活用することで、資産運用のプロであるIFAから個別のアドバイスを受けることができる。

本記事では、SBI証券のIFAサービスの仕組みや活用方法、インターネットコースとの違い、信頼できる担当者を選ぶためのポイントなどについて詳しく解説する。

目次

SBI証券のIFAサービスって何?

SBI証券のIFAサービスでは、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)からの個別アドバイスや情報提供を受けることができる。

IFA担当者が顧客1人ひとりの投資スタイルや目標に合わせて、電話や訪問を通じた具体的な投資アドバイスを行う。

市場の最新動向や投資商品の情報をIFA担当者からタイムリーに受け取ることも可能だ。

情報不足による判断ミスを防ぎ、適切な投資判断がしやすくなる。

提携IFAへの電話相談が可能なコースも用意されており、必要に応じて口頭で専門的なアドバイスを受けられる。

IFAサービスは2種類

SBI証券では、顧客の投資スタイルやニーズに応じて選べる2種類のIFAサービスを提供している。

1つ目は「IFAコース(プランA)」で、IFA担当者が電話や訪問を通じて個別のアドバイスや投資情報を提供するコースだ。

もう1つは「IFAコース」で、SBI証券が提携するIFAに電話相談を行いながら資産運用ができる。

各コースの特徴について詳しく見ていこう。

IFA(プランA)コース

IFA(プランA)コースでは、IFA担当者が1人ひとりに対応し、顧客の投資スタイルに合わせたアドバイスや情報提供を行う。

電話や訪問を通じてきめ細やかなサポートを受けられるのが特徴である。

また、IFAサポートダイヤルを活用することで、提携IFAから追加で助言も受けることができる。

IFAコース

IFAコースでは、提携IFAへの電話相談が可能なIFAサポートダイヤルを活用し、投資に関する専門的なアドバイスを気軽に受けられる。

担当者はつかないものの、オンラインで手軽に資産運用の相談ができる。

そもそもIFAとは

IFA(independent financial advisor)とは、独立系ファイナンシャルアドバイザーのことであり、特定の証券会社や金融機関に縛られることなく、顧客の利益を最優先に考えたアドバイスを提供する専門家を指す。

組織の利益に左右されない独立性を持つため、公平かつ客観的な視点から最適な資産運用や金融商品の選択をサポートすることが可能である。

SBI証券の提携先IFAは、お客様と金融商品取引業者であるSBI 証券との間に立ち、「SBI 証券の証券口座開設申込みの受付」および「SBI 証券の取扱う各種金融商品とそのお取引に関するご案内」を行っている。

IFAコースを利用するメリット

SBI証券のIFAコースを利用するメリットは下記のとおりだ。

  • 独立したIFAによる中立的かつ客観的なアドバイスを受けられる
  • 投資スタイルに応じたきめ細やかなサポートが得られる
  • SBI証券の多様な金融商品へのアクセスが可能
  • 資産運用に関する専門知識を活用した提案を受けられる
  • IFA担当者を通じた電話や訪問による直接的な相談が可能(プランA)
  • IFAサポートダイヤルを通じた手軽な相談が可能
  • インターネットを活用した柔軟な取引が可能

SBI証券のIFAコースは手数料が高い?インターネットコースの違いとは

SBI証券のインターネットコースは、オンライン取引に特化したサービスだ。インターネットを通じて株式や投資信託などの金融商品を取引できる。

手数料は他のコースと比較して割安に設定されており、コストを抑えた投資が可能である。

また、2023年9月30日からは「ゼロ革命」として、国内株式の売買手数料が0円となる新たなサービスが開始されている。 

さらに、インターネットコースでは、スタンダードプランとアクティブプランの2種類の手数料プランが提供されており、投資スタイルに合わせて選択できる。

IFAコースとインターネットコースの違いや、それぞれに向いている人について詳しく見ていこう。

IFAコースとインターネットコースの手数料の違い

インターネットコースとIFAコース、IFAコース(プランA)の手数料は下記のとおりだ。

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投資対象約定代金・手数料内容
インターネットコースIFAコースIFAコース(プランA)
国内株式0円~10万円:税込990円
~30万円:税込1,760
~50万円:税込2,530円
~150万円:税込8,580円
約定代金に応じた
段階制手数料
(例:100万円以下の場合、
約定代金の1.265%(税込)、
最低2,750円(税込))
PTS取引
(SBI PTS)
0円~10万円:税込941円
~30万円:税込1,672円
~150万円:税込8,152円
約定代金に応じた段階制手数料
(例:100万円以下の場合、
約定代金の1.20175%(税込)、
最低2,614円(税込))
単元未満株
(S株)
0円約定代金×税込6.6%
最低手数料2,200円(税込)
約定代金×税込6.6%
最低手数料2,200円(税込)
米国株式約定代金の0.495%(税込)
最低手数料:0ドル
上限手数料:22ドル(税込)
約定代金の0.99%(税込)
最低27.5米ドル(税込)
10,000米ドル以下:110米ドル(税込)
以降段階制手数料
(例:1,000,000米ドル超は
約定代金の0.44%(税込)
+2,365米ドル)
中国株式約定代金の0.286%(税込)
最低手数料:51.7香港ドル(税込)
上限手数料:517香港ドル(税込)
約定代金の0.99%
最低220香港ドル(税込)
約定代金の1.1%(税込)
最低220香港ドル(税込)
韓国株式約定代金の0.99%(税込)
最低手数料:
9,900韓国ウォン(税込)
約定代金の1.21%(税込)
最低27,500韓国ウォン(税込)
約定代金の1.21%(税込)
最低27,500韓国ウォン(税込)
ロシア株式約定代金の1.320%(税込)
最低手数料:
550ロシアルーブル(税込)
約定代金の1.76%(税込)
最低1,320ロシアルーブル(税込)
約定代金の1.76%(税込)
最低1,320ロシアルーブル(税込)
ベトナム株式約定代金の2.2%(税込)
最低手数料:
1,320,000ベトナムドン(税込)
売却代金の0.1%の
キャピタルゲイン税
約定代金の3.3%(税込)
最低2,640,000ベトナムドン(税込)
約定代金の3.3%(税込)
最低2,640,000ベトナムドン(税込)
売却代金の0.1%の
キャピタルゲイン税適用
インドネシア
株式
約定代金の1.1%(税込)
最低手数料:
261,800インドネシアルピア(税込)
売却代金の0.1%売却税
約定代金の3.3%(税込)
最低837,100
インドネシアルピア(税込)
約定代金の3.3%(税込)
最低837,100インドネシアルピア(税込)
売却代金の0.1%売却税適用
シンガポール
株式
約定代金の1.1%(税込)
最低手数料:
30.8シンガポールドル(税込)
約定代金の3.3%(税込)
最低104.5シンガポールドル(税込)
約定代金の3.3%(税込)
最低104.5シンガポールドル(税込)
タイ株式約定代金の1.1%(税込)
最低手数料:
837.1タイバーツ(税込)
約定代金の3.3%(税込)
最低2,618タイバーツ(税込)
約定代金の3.3%(税込)
最低2,618タイバーツ(税込)
マレーシア
株式
約定代金の1.1%(税込)
最低手数料:
83.6マレーシアリンギット(税込)
約定代金の3.3%(税込)
最低261.8マレーシアリンギット(税込)
約定代金の3.3%(税込)
最低261.8マレーシアリンギット(税込)
投資信託申込手数料:無料
信託報酬:最大年率3.41%(税込)
信託財産留保額:最大3.5%
申込手数料:最大4.4%(税込)
信託報酬:最大年率3.41%(税込)
信託財産留保額:最大3.5%
申込手数料:4.4%(税込)
信託報酬:最大年率3.41%(税込)
信託財産留保額:最大3.5%
外貨建MMF手数料無料
為替スプレッドが適用
手数料無料
為替スプレッドが適用
手数料無料
為替スプレッドが適用
MMF・
中期国債
ファンド
手数料無料手数料無料手数料無料

出典:SBI証券「インターネットコース(インターネット・モバイル端末 取引手数料)」
SBI証券「IFAコース IFAサポート手数料」
SBI証券「IFAコース(プランA) 手数料」

SBI証券のIFAコースの手数料は、インターネットコースと比較すると一見高く感じる部分がある。

しかし、IFAコースを選ぶことで得られるサポートやアドバイスの価値を考えると、手数料の負担以上のメリットを享受できると言える。

インターネットコースが向いている人

インターネットコースは、下記のような人に向いている。

  • 手数料を抑えながらコスト効率よく取引したい人
  • 自分で投資情報を収集し、判断して取引を行える人
  • アドバイザーのサポートを必要としない人
  • 手軽にオンラインで完結する資産運用を希望する人
  • 主に国内株式や低コストの投資信託を中心に運用を考えている人

IFAコースが向いている人

一方、IFAコースは下記のような人に向いている。

  • 投資の初心者で、専門家からのアドバイスを受けながら資産運用を始めたい人
  • 多忙で市場調査や情報収集に時間をかけるのが難しい人
  • 個別のニーズに応じた資産運用プランを提案してほしい人
  • 中長期的な視点で資産を着実に増やしたいと考えている人
  • 投資判断に不安があり、経験豊富なIFA担当者のサポートを必要とする人
  • 市場動向やリスク管理について詳しい説明を求める人

SBI証券のIFAサービスを賢く使う方法

SBI証券のIFAサービスは、適切に活用しなければメリットを享受できない。

次のポイントを押さえてIFAサービスを活用しよう。

自分に合ったコースを選択する

SBI証券のIFAサービスを活用するためには、まず自分に合ったコースを選ぶことが重要である。

IFAコースは特定の担当者がつかないため、手数料がやや安いというメリットがある。

一方で、相談するたびに異なる担当者の意見を聞くことになるため、運用方針がぶれやすくなる可能性がある。

自身で投資判断ができる経験豊富な投資家や、特定のサポートを必要としない人に向いている。

IFAコース(プランA)は特定の担当者がつくコースであり、長期的かつきめ細かなサポートを受けられるのが大きな特徴である。

手数料はやや高めだが、相場変動や資産運用に関する継続的な助言を受けられるため、投資初心者や長期的なパートナーシップを求める人に最適である。

いずれのコースを選択するかは、自分の投資経験やサポートへの期待度、コスト意識に応じて判断することが重要だ。

担当者に相談し、自分に合ったポートフォリオを組む

特定の担当者がつく場合は、相場状況や自身のライフステージの変化に応じて、ポートフォリオを柔軟に見直すことが可能である。

担当者からの積極的な連絡を受けて適宜調整を行い、自身の目標に合った最適な運用を目指すべきだ。

SBI証券のIFAサービスを利用するときの注意点

SBI証券のIFAサービスは魅力的なサポートを提供する一方で、利用に際しては以下の点に注意が必要である。

紹介された商品が必ず上がるとは限らない

IFAが提案する投資商品は、市場の動向や景気の変化によって価値が大きく変動する可能性がある。

たとえば、「将来有望」と言われる新興国株式であっても、政治的な不安や経済の停滞により大幅に下落することがある。

提案を鵜呑みにせず、自身でもリスクや投資対象の特性を調査し、納得してから投資を決定することが重要である。

手数料とサポートを比較する

IFAサービスの手数料はインターネットコースに比べて高く設定されているため、提供されるサポート内容がそのコストに見合っているかを確認する必要がある。

たとえば、ポートフォリオの見直しや市場動向に基づいたアドバイスが頻繁に提供されるか、定期的な面談で目標達成の進捗を確認できるかなど、具体的なサポート内容を事前に把握しよう。

手数料に対する価値を感じられない場合は、他の方法を検討するのも一案である。

自身に合うIFA(担当者)を選ぶ

IFA担当者の選択は、サービスの満足度を大きく左右する要素だ。

たとえば、担当者が自分の投資スタイルやリスク許容度を十分に理解していない場合、不必要にリスクの高い商品を提案される可能性がある。

IFAとの初回面談では、自分の投資目標や希望を明確に伝え、担当者の姿勢や対応力を見極めることが重要である。

不安を感じた場合や信頼できないと判断した場合は、変更を申し出ることも1つの方法だ。

SBI証券のIFAの中から、自分に合った担当者を選ぶなら

SBI証券のIFAの中から信頼できるアドバイザーを選ぶために、次のポイントを押さえよう。

コミュニケーション能力を確認する

投資において、自分の目標やリスク許容度をしっかりと伝えられる関係性が不可欠である。

初回面談や相談時に、担当者がこちらの話を丁寧に聞き、わかりやすく説明してくれるかを確認することが重要だ。

過去の実績や専門分野を確認する

各IFAには得意分野があるため、自分の運用スタイルに合った専門知識を持つ担当者を選ぶことが効果的である。

たとえば、海外株式や投資信託に強い担当者、長期投資を得意とするアドバイザーなど、自分のニーズに合致したプロを見つけよう。

リスクに対するスタンスを評価する

担当者がリスク許容度に配慮した提案を行っているかを見極めることが大切だ。

リスクが高い商品を積極的にすすめる場合は、慎重に判断するべきである。

強引な勧誘がないか確認する

初回面談時に、過剰な商品提案や強引な勧誘がある場合は要注意だ。

あくまで顧客の利益を優先し、選択肢を提示する形での提案が行われるかを確認しよう。

自分に合ったプロと出会える「資産運用ナビ」

SBI証券のIFAコースだけではなく、他にも自分に合ったIFAが見つかるサービスがある。

資産運用ナビは、資産運用のプロフェッショナルと出会うことができる無料サービスだ。

利用方法は簡単で、希望条件や相談内容を入力するだけで、最適な専門家を自動で診断し提案してくれる。

専門家のプロフィールを確認し、自分に合った人物を選んで相談できる点も安心材料だ。

相談は全国どこでも可能で、オンラインでの面談にも対応している。

資産運用を始める第一歩として、自分に合うIFAを見つけるためにぜひ利用してほしい。

SBI証券のIFAサービスは専門家に相談したい方におすすめ

SBI証券のIFAサービスは、資産運用のプロであるIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)に相談できる点が大きな魅力である。

IFAは特定の金融機関に属さない中立的な立場から、顧客の資産運用をサポートする存在であり、個々の投資スタイルや目標に応じたアドバイスを提供できる。

インターネットコースからIFAコースへ変更すると、手数料が変わるため注意が必要である。

資産運用の成功には、自分に合った担当者を選ぶことが重要だ。

そのため、SBI証券のIFAコースにこだわるのではなく、他のサービスにも注目したい。

たとえば「資産運用ナビ」は、簡単な情報入力だけで最適なIFAを診断し、プロフィールを確認した上で相談相手を選ぶことができる。

無料で利用でき、オンライン面談にも対応しているため、初めての方でも気軽にプロのアドバイスを受けられる。

「資産運用ナビ」を活用し、信頼できるIFAとつながる一歩を踏み出していただきたい。

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