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GMO外貨の評判・口コミ【2025年最新】スワップポイント、スプレッド、口座開設キャンペーンを徹底解説

【PR】本ページにはプロモーションが含まれています。
この記事のポイント
  • GMO外貨は業界最狭水準のスプレッドと高スワップポイントでコストを抑えて利益を狙える
  • 1,000通貨からの少額取引とレバレッジ選択機能で初心者でも始めやすい環境が整っている
  • 充実したサポート体制と使いやすい取引ツールで安心してFX投資をスタートできる

GMO外貨は低コストと高スワップポイントを両立させたFX会社として、多くの利用者から支持を集めている。

本記事では実際の利用者の口コミをもとに、GMO外貨の評判やメリット・デメリットを詳しく解説する。

目次

GMO外貨とは?

総合評価 3.4
口座数 479,828口座
※2025年3月現在  
取引単位1,000通貨
取引手数料無料
スプレッド
(米ドル/円)
0.2銭原則固定(午前8時~翌午前3時)
4.0銭原則固定(上記時間外)
※2025年4月22日時点
スワップポイント
(買い)
※過去14日間平均
米ドル/円:164
ユーロ/円:120
※2025年7月14日時点
通貨ペア数24通貨ペア

GMO外貨は、GMOインターネットグループが運営するFX業者だ。

業界最狭水準のスプレッドと高水準のスワップポイントを提供し、コスト面で優位性を持つFXサービスで知られている。

1,000通貨からの少額取引が可能で、FX初心者でも気軽に始められる環境を整備。

24時間質問できるAIチャット機能など、充実したサポート体制も特徴のひとつだ。

詳しいメリットについては、次章で詳しく見ていこう。

GMO外貨のメリット

GMO外貨には投資家にとって魅力的なメリットが複数ある。

  • 1,000通貨と少額から気軽に取引できる
  • iPhone・Android向け専用アプリで取引できる
  • 充実のサポートで安心して始められる
  • レバレッジが1倍・10倍・25倍から選べる
  • 超低コストで「外貨両替」ができる

以下で詳しく解説する。

1,000通貨と少額から気軽に取引できる

GMO外貨では1,000通貨単位からの取引が可能で、少ない資金からFXを始められる。

たとえばドル円なら、4,000円程度の資金があれば取引可能。

「10,000通貨から」の設定をしている業者と比べ、単純計算で必要な資金が10分の1に抑えられるのだ。

少額取引はまとまった資金がなくても、コツコツと利益を積み重ねながら投資経験を蓄積できる。

取引に慣れてきたら徐々に取引量を増やしていけばよいだろう。

iPhone・Android向け専用アプリで取引できる

出典:GMO外貨「外貨exアプリ」

GMO外貨は高機能な専用アプリ「外貨EX」で、スマートフォンからでも本格的にFX取引できる。

アプリでは直感的な操作でチャート分析から注文まで完結でき、外出先でも相場の急変に即座に対応可能だ。

チャート上での直接注文にもワンタッチで対応し、分析から実際の取引までスムーズな設計となっている。

さらにスマホ画面でも見やすいレイアウトで、最大4つのチャートを同時表示可能。

レイアウトパターンの保存もできるので、見たいチャートをすぐにチェックできる。

出典:GMO外貨「外貨exアプリ」

通勤時間や昼休みなど、スキマ時間を活用したい人もアプリで便利に取引できるだろう。

充実のサポートで安心して始められる

GMO外貨はメール、AIチャットの2つの方法でサポートを提供している。

AIチャットは24時間対応で、ちょっとした疑問はすぐに解決可能だ。

メールサポートでは、画面キャプチャを添付した詳細な質問も可能だ。

複雑なトラブルや操作手順など、文字だけでは伝えにくい内容も的確に回答してもらえる。

とくに初心者にとって、困った時にすぐ相談できる環境があるのは安心のポイントだ。

レバレッジが1倍・10倍・25倍から選べる

GMO外貨では個人の取引スタイルに応じて、レバレッジを1倍、10倍、25倍の3段階から選択できる。

レバレッジ1倍なら「外貨預金」の感覚でリスクを最小限に抑えた取引が可能だ。

10倍なら適度なリスクを取りながら効率的な運用ができ、25倍なら最大限の資金効率で積極的に利益を狙える。

初心者は低レバレッジから始めて、慣れてきたら徐々に上げていく段階的なアプローチも取れるだろう。

他社は「最大25倍の範囲で、取引金額に応じて自動変動」のパターンが多いので、自分で選べるのはGMO外貨ならではのメリットだ。

超低コストで「外貨両替」ができる

GMO外貨では実際の外貨を受け取れるサービスも提供している。

通常の銀行や空港の両替所では1ドルあたり1円程度の手数料がかかるが、GMO外貨なら大幅に安いコストで外貨両替が可能だ。

仮に1万米ドルを銀行窓口で両替したとすると、以下のとおり手数料コストの差が出る。

  • 銀行の場合(※1):10,000円
  • GMO外貨の場合(※2):400円

※1:三菱UFJ銀行の場合
※2:2025年5月29日のGMO外貨のスプレッド情報より

比較すると、もはやGMO外貨で外貨両替をしない手はないほどコスト差があると分かるはずだ。

海外旅行や海外出張の際には、この外貨両替サービスが活躍するだろう。

GMO外貨の評判・口コミ

実際にGMO外貨を利用しているユーザーからは、どのような評価を受けているのだろうか。

マイナビニュース FX運用チームで収集した実際の利用者の声から、良い評判と改善を求める口コミの両方を詳しく見ていこう。

※【調査概要】
調査名:FXの投資実態に関する調査
・調査期間:2025年5月13日〜2025年5月22日
・調査方法:インターネットによる調査
・調査対象:FX取引経験のある20代〜60代の投資家
・有効回答数:342
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。

GMO外貨の良い評判・口コミ

多くの利用者がGMO外貨の低コスト性を高く評価しているようだ。

取引のコストが安い

GMO外貨の利用者からは、コスト面や使いやすさについて多くの好評価が寄せられている。

40代男性

低コストで取り引きができること。またPC、スマホともに取引ツールが使いやすいことも良い点だと思います。

30代男性

低スプレッド、高スワップで取引コストを抑え、収益を上げやすい点が魅力です。使いやすいツールも好評です。

GMO外貨のスプレッドは業界最狭水準を維持しており、頻繁に取引を行うトレーダーほどそのメリットを実感できる。

米ドル/円0.2銭、ユーロ/円0.4銭の狭いスプレッドは、取引回数が多くなるほど大きなコスト削減効果をもたらすだろう。

さらに取引手数料は完全無料で、入出金手数料も原則無料だ。

全体的な低コスト性が、多くのユーザーから支持される理由となっている。

取引ツールが使いやすい

取引ツールの操作性についても、利用者から高い評価を得ている。

40代男性

低コストで取り引きができること。またPC、スマホともに取引ツールが使いやすいことも良い点だと思います。

40代男性

スマホでわりと快適に使えるのが良い。PCでも問題がない。情報周りもスッキリしていると思うので、調べ物にもいい

30代男性

ビギナーから玄人向けまで、幅広く取引を求めることが出来る。多くの人が使いやすい設定になっているのがよい。またコストが安く済むことで長期利用するなら負担がなくてよい。

GMO外貨の取引ツールは直感的な操作性を重視した設計となっており、初心者でも迷わず使える仕様だ。

一方で上級者向けの高度な分析機能も搭載されており、幅広いユーザーのニーズに対応している。

さらにPC版とスマホ版の操作感が統一されており、デバイスを切り替えても同じ感覚で取引できる点が好評だ。

スワップポイントが高い

スワップポイントの水準が高いことも、利用者から好意的な評価を受けている。

30代男性

低スプレッド、高スワップで取引コストを抑え、収益を上げやすい点が魅力です。使いやすいツールも好評です。

GMO外貨は主要通貨ペアで業界トップクラスのスワップポイントを提供している。

とくに豪ドル/円やニュージーランドドル/円など、高金利通貨ペアでのスワップポイントは高めの傾向だ。

スワップポイントは毎日付与されるため、長期保有による運用益を狙うトレーダーにも魅力的。

短期取引と長期運用の両方で最大限に利益を狙えるだろう。

サポートが充実している

サポート体制の充実度についても、多くの利用者が満足している。

30代男性

取引手数料が他社よりもかなり安くてサポート体制もしっかりしていて分からないことがあった時すぐに解決できる点が非常にいい点です

40代男性

サポート体制がきちんと整っているので、安心して取引ができています。他にも手数料がリーズナブルなところも魅力の一つです。

GMO外貨のサポートは対応のスピーディーさと丁寧さが評価されている。

24時間対応のAIチャットで、深夜や早朝でも基本的な疑問をすぐに解決できる体制も、多忙なサラリーマン投資家にとって安心のポイントだ。

AIチャットで解決しない疑問も、メールで問い合わせれば翌日には回答が来るだろう。

GMO外貨の悪い評判・口コミ

一方で、GMO外貨に対して改善を求める声もみられた。

主な改善要望を見てみよう。

マイナススワップが高い

マイナスのスワップポイントが大きすぎることについて、一部で改善を求める声がある。

30代男性

ほかと比べると拾える情報量が弱い。マイナススワップポイントが高いこと。これらが少々気になる要素となっています。

GMO外貨はプラスのスワップポイントが高い分、マイナスのスワップポイントも相応に高く設定されている。

ただし、これは金利差を正しく反映した結果で、プラススワップの高さとのトレードオフ関係にあるのだ。

そのため、スワップの仕組みを理解して取引戦略を立てれば、大きな問題にはならない。

長期保有する通貨ペアではプラススワップの恩恵を受け、短期取引ではマイナススワップの影響を最小限に抑える使い分けがポイントだ。

チャートなどの分析機能が弱い

取引ツールの分析機能について、より高度な機能を求める声もある。

30代男性

チャート分析機能の強化、特に複数時間軸表示や描画ツールの充実を期待します。約定力向上にも期待したいです。

40代男性

スッキリとしているとは言うが、ちょっとニュースソースが一社なのが不安。今はもう辞めてしまったけれど、変わってないとしたらもう使わないかもしれない

GMO外貨の取引ツールは使いやすさを重視した設計で、分析機能においては他社に劣る面がある。

プロトレーダーレベルの詳細な分析を求める場合、物足りなさを感じるかもしれない。

ただし、基本的なテクニカル分析には十分対応しており、多くの個人投資家にとっては必要十分な機能があるといえる。

あくまで「上級者には物足りない可能性がある」という話で、初心者~中級者は気にならないだろう。

取引のスピードが遅い

取引の執行スピードについて、改善を求める意見もある。

40代男性

取引のスピードがもう少しスムーズになるといいなと思います。少し時間がかかっているので、あまり多額の取引ができないでいます。

相場の急変時や取引量が集中する時間帯において、注文の執行に時間がかかるケースがあるようだ。

短時間の売買を繰り返す「スキャルピング」など、秒単位のタイミングが重要な取引スタイルでは、この点がデメリットとなるかもしれない。

ただし、一般的なデイトレードやスイングトレード(2・3日~数週間程度での売買)で大きな支障となることは少ない。

取引スタイルによって影響度が変わってくるだろう。

GMO外貨はこんな人におすすめ

メリットや実際の口コミ・評判を踏まえると、GMO外貨は以下のような人におすすめだ。

  • FX初心者の人
    • 1,000通貨からの少額取引、充実のサポートで安心。レバレッジも1倍から選べる
  • コストを重視する人
    • 業界最狭水準のスプレッドと手数料無料で、取引回数が大きいほどコスパ◎
  • スワップポイント狙いの人
    • 高いスワップポイントを活用した中長期運用で安定した収益を狙える
  • スマートフォンメインで取引したい人
    • 使いやすい専用アプリで快適に取引できる
  • 海外旅行や出張が多い人
    • 安価で外貨両替できるサービスのメリットが大きい

GMO外貨の口座開設は最短30分で手軽に完結する。

「自分に合っている!」と感じたら、「GMO外貨の口座開設・審査」の章で必要書類や口座開設の手順をチェックして、さっそく申し込んでみよう。

GMO外貨のスプレッド・手数料

GMO外貨の取引コストにかかわる、スプレッドと手数料を確認していこう。

「GMO外貨」の手数料一覧

GMO外貨の各種手数料は以下のとおりだ。

手数料項目料金
取引手数料無料
口座開設手数料無料
口座維持手数料無料
クイック入金手数料無料
出金手数料無料
ロスカット手数料無料
外貨出金手数料1,500円

GMO外貨は主要な手数料をすべて無料としており、投資家のコスト負担を最小限に抑えている。

唯一の有料手数料は外貨出金手数料のみで、外貨を受け取る際に1,500円がかかる仕組みだ。

手数料がかからないおかげで、頻繁に取引するトレーダーでも収益の目減りを心配する必要がない。

初心者が少額からコツコツ取引を繰り返しても、無駄なコストはかからないので安心だ。

「GMO外貨」のスプレッド一覧

GMO外貨の主要通貨ペアにおけるスプレッド(1,000通貨)と、他社との比較は以下のとおりだ。

スクロールできます
通貨ペアGMO外貨DMM FXSBI FX外貨どっとコム
USD/JPY0.2銭0.2銭0.18銭~14.80銭0.2銭
EUR/JPY0.4銭0.4銭0.48銭~24.80銭0.4銭
GBP/JPY0.9銭0.9銭0.88銭~29.80銭0.9銭
AUD/JPY0.5銭0.5銭0.58銭~21.80銭0.5銭
EUR/USD0.3pips0.3pips0.3pips~20.80pips0.3pips
※2025年7月1日時点の情報
※GMO外貨のスプレッドは午前8時~翌午前3時の設定

他社と極端に差があるわけではないが、GMO外貨のスプレッドは業界最狭水準だ。

原則固定スプレッドのため、相場の急変時を除いてコストを加味しながら取引できる。

GMO外貨のスワップポイント

GMO外貨のスワップポイント水準と付与ルールを詳しく見ていこう。

「GMO外貨」のスワップポイント一覧

GMO外貨の主要通貨ペアスワップポイント(10,000通貨あたり/日:買いポジション)と、他社との比較は以下のとおりだ。

スクロールできます
通貨ペアGMO外貨DMM FXSBI FX外貨どっとコム
USD/JPY164円161円166円160円
EUR/JPY123円122円122円121円
GBP/JPY216円215円215円224円
AUD/JPY99円89円90円89円
NZD/JPY73円67円65円67円
※2025年7月1日時点の情報

GMO外貨のスワップポイントは業界トップクラスの水準だ。

とくに高金利通貨の豪ドルやニュージーランドドルでは、他社よりも高めのスワップポイントを提供。

スワップポイントは日々変動するが、GMO外貨では高水準を安定的に維持する企業努力を続けている。

長期運用スタイルで取引するなら、ホールドしている間に恩恵を受けられる高いスワップポイントは大きなアドバンテージだ。

スワップの付与日数|通常は翌営業日に付与、水曜日は3~4営業日

月曜日から木曜日までの間にポジションを保有すると、翌営業日に1日分のスワップポイントが付与される。

水曜日のポジション保有では、土日分も含めて3日分のスワップポイントが一括で付与される仕組みだ。

年末年始やゴールデンウィークなどの長期休暇期間では、休暇日数に応じてスワップポイントがまとめて付与されるケースもある。

また海外の祝日により、通常とは異なる付与日数となる場合もあるので、詳しくはGMO外貨の「スワップカレンダー」で確認しよう。

GMO外貨の最低取引単位・レバレッジ

GMO外貨の最低取引単位とレバレッジ設定を詳しく解説する。

初心者から上級者まで取引しやすい仕組みとなっているので、どのレベル感の人も確認しておこう。

「GMO外貨」は最低1,000通貨から取引可能

GMO外貨の最小取引単位は「1,000通貨」で、少額からのFX取引が可能だ。

たとえばUSD/JPYを1,000通貨取引するケースでは、レバレッジを25倍としたとき約4,000円の元手で取引をスタートできる。

他社では10,000通貨(=約40,000円)となるケースも多いため、圧倒的に手を出しやすいのがポイントだ。

少額取引で大きな損失を出すリスクを抑えながら、実際の相場でトレード経験を積むことができるだろう。

個人口座のレバレッジは最大25倍!1倍/10倍/25倍で変更可能

GMO外貨の個人口座では、1倍、10倍、25倍の3段階からレバレッジを選択できる。

レバレッジ1倍は「入金した資金以上の損失が出るリスクがない」ので、ほぼ外貨預金と同じリスク水準だ。

金額は大きくないものの、低リスクで為替差益とスワップポイントの両方を狙える。

10倍なら適度なリスクを取りつつより大きな利益を狙う運用が可能。

最大の25倍なら、ハイリスク・ハイリターンを狙うことが可能だ。

レバレッジは取引画面から簡単に変更できる。

相場の状況や取引スタイル、自分のレベル感に応じて切り替えながら、リスクを抑えて取引するとよいだろう。

※法人口座では100倍が追加になる

「GMO外貨」におけるFX取引に必要な証拠金の計算例

GMO外貨での具体的な証拠金計算例を見てみよう。

取引通貨数とレバレッジ設定により、必要証拠金は大きく変わる仕組みだ。

USD/JPY 1,000通貨の場合
  • 為替レート:1ドル=150円
  • レバレッジ25倍:150円×1,000通貨÷25倍=6,000円
  • レバレッジ10倍:150円×1,000通貨÷10倍=15,000円
  • レバレッジ1倍:150円×1,000通貨÷1倍=150,000円
EUR/JPY 5,000通貨の場合
  • 為替レート:1ユーロ=160円
  • レバレッジ25倍:160円×5,000通貨÷25倍=32,000円
  • レバレッジ10倍:160円×5,000通貨÷10倍=80,000円

レバレッジを大きくすると少ない自己資金で大きな取引が可能となるが、一方で大きな含み損が出たり、ロスカットラインに到達し強制決済されたりするリスクも大きくなる。

なるべく余裕を持って証拠金を入金し、ロスカットで資金を失わないように注意しよう。

GMO外貨の口座開設・審査

ここまで読んで「GMO外貨の口座をさっそく開設しよう!」と思った人向けに、口座開設の必要書類や申し込みの手順を解説する。

「GMO外貨」の口座開設に必要な書類一覧

GMO外貨の口座開設には以下の書類が必要だ。

本人確認書類
(いずれか1点)
・運転免許証
・マイナンバーカード
・住民基本台帳カード
・在留カード
・特別永住者証明書
マイナンバー確認書類
(いずれか1点)
・マイナンバーカード
・マイナンバー通知カード
・マイナンバー記載の住民票の写し

書類の提出は、口座開設時に指示されたらスマートフォンで撮影するだけで完了。

アップロードすら必要ないので手軽に提出できる。

なお、書類の内容と申し込み時の入力内容は一致させなければならない。

もし免許証やマイナンバーカードの記載住所が古いものになっているなど、変更事項があれば事前に役所で手続きしておこう。

「GMO外貨」の口座開設の流れ|最短30分で取引スタート!

GMO外貨の口座開設は以下の4ステップで完了する。

  1. 登録するメールアドレスを入力する
  2. 届いたメールのURLから口座開設を申し込む
  3. 本人確認・マイナンバー確認を行う
  4. 審査がスタートする(最短30分で完了)

順番に詳しく見ていこう。

ステップ①登録するメールアドレスを入力する

GMO外貨の公式サイト右上に「無料口座開設」の赤いボタンがあるので、まずはクリックしよう。

するとメールアドレスの登録画面に移る。

普段使いのメールアドレスを入力したら「口座開設を開始する」ボタンを押そう。

その後、届いたメールのURLにアクセスするとアドレスの認証が完了し、申し込み画面に移動する。

ステップ②届いたメールのURLから口座開設を申し込む

申し込み画面に移動したら、指示にしたがって以下の情報を入力していこう。

  • 氏名や生年月日・住所などの基本情報
  • 職業や勤務先
  • 年収や金融資産
  • 資産運用経験や投資目的

すべての入力が完了したら、内容を確認したあと利用規約を読む。

利用規約が読み終わったら同意にチェックを入れ、「お客様情報を登録する」ボタンを押して次に進もう。

ステップ③本人確認・マイナンバー確認を行う

入力が完了したら、次は本人確認とマイナンバー確認だ。

本人確認は免許証などの本人確認書類を撮影し、そのあと自分の顔をカメラに映せば完了する。

一方でマイナンバーの確認には、書類のアップロード作業が必要だ。

マイナンバーカードの裏面または通知カード・マイナンバー記載のある住民票のいずれかの写真を撮って、指示にしたがってアップロードしよう。

ステップ④審査がスタートする(最短30分で完了)

本人確認とマイナンバーの確認まで終わると、GMO外貨による審査がスタートする。

とくに不備がなければ最短30分で審査が完了し、即メールに口座開設完了の案内が届く仕組みだ。

つまり、申し込みから30分程度で取引をスタートできる準備が整う。

メールに記載のIDやパスワードを使ってGMO外貨にログインし、さっそく取引ツールを使って取引を始めてみよう。

なお、もし書類などの不備があった場合には、別途メールで通知が届く。

もしメールで再提出などの案内が届いていたら、指示にしたがって対応すればOKだ。

「GMO外貨」の審査に落ちることはある?原因と対処法

前提として、GMO外貨の口座を解説できるのは「18歳以上80歳以下」の人だ。

年齢が若すぎる・高すぎる場合は審査に落ちてしまう。

また目安として「金融資産が100万円以下」の人は、FXの損失で生活が破綻するリスクがあることから審査落ちの可能性が高い。

そのほか世帯年収が低すぎる人や、提出した書類に不備がある場合などは審査に落ちてしまうことがある。

審査に落ちても、一定期間後に再申し込みが可能だ。

落ちた原因を改善してから再度申し込んでみよう。

GMO外貨で実施中のキャンペーン

GMO外貨では新規口座開設者や利用者向けにお得なキャンペーンを実施している。

2025年5月30日時点で開催中の、3つのキャンペーンの詳細を見ていこう。

FX口座開設後、一定額以上の取引で最大100万円キャッシュバック

FX口座(外貨ex口座)を開設後に一定額以上のFX取引をすれば、最大100万円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施している。

対象となる取引は、口座開設の翌々月最終営業日のニューヨーククローズまでだ。

取引量に応じたキャッシュバック金額を以下にまとめた。

新規取引量キャッシュバック金額
50万通貨以上500円
100万通貨以上1,000円
500万通貨以上5,000円
1,000万通貨以上10,000円
5,000万通貨以上50,000円
2億通貨以上100,000円
10億通貨以上500,000円
50億通貨以上1,000,000円

キャッシュバックは口座開設してから3ヶ月後の中旬ごろを目途に、外貨ex口座へ直接入金される。

2024年6月ごろまでにも同様のキャンペーンを開催していたが、このときは「最大55万円」のキャッシュバックだった。

過去最高のキャッシュバックを受けられる可能性があるので、このチャンスに口座開設して取引を始めよう。

【要エントリー】毎日取引で当選確率アップ!毎日500名様に1,000円キャッシュバック

2025年7月18日のニューヨーククローズまでの期間内、GMO外貨で1営業日に3万円以上の取引をすると、抽選で500名に1,000円がキャッシュバックされる。

以下にプレゼント内容や条件をまとめた。

スクロールできます
プレゼント内容抽選で毎日500名に1,000円をキャッシュバック
抽選参加条件※新規約定のみ対象とし、決済約定は対象外
※FX取引は全ての通貨ペアが対象
※CFD取引は全ての銘柄が対象
※「2営業日連続取引」の判定は、キャンペーンエントリー後の取引のみを対象とします。
付与時期当選の翌日にFX口座へキャッシュバック
期間2025年7月18日のニューヨーククローズまで
その他条件以下の条件達成で抽選口数が最大3口となり当選確率が最大3倍に上昇
FX取引を3万通貨以上すると、当選確率が1倍(1口)
FX取引を2営業日連続3万通貨以上取引すると、当選確率が+1倍(1口)
CFD取引を0.1枚以上すると、当選確率が+1倍(1口)

キャッシュバックの抽選に参加するには、最初に専用ページからのエントリーが必要だ。

2営業日連続で3万通貨以上取引すると当選確率がアップするので、日常的に取引するならエントリーしておくとよいだろう。

CFD口座開設で200円プレゼント

GMO外貨では、CFD(※)口座を開設するだけで200円がプレゼントされるキャンペーンを実施中だ。

エントリーや取引は不要で、口座開設が完了すると自動的に200円が口座に入金される。

200円は少額だが、CFDに興味がある人が気軽に試すきっかけとなるキャンペーンといえる。

ガソリンなど、もらった200円だけで取引できる銘柄もあるので、もらっておいて損はないだろう。

※CFD:差金決済取引。現物をやり取りせずに株や金などの資産を取引すること。最終的な差額(損益)だけを決済する。なお、FXもCFDの一種である

GMO外貨に関するよくある質問

デメリットはありますか?

実際の利用者の声から分かった、GMO外貨のデメリットは以下のとおりです。

  • 自動売買機能がない
  • スキャルピングに制限がかかりやすい

GMO外貨は自動売買機能(EA)に対応していません。

自動売買で効率よく取引したいなら他のFX業者を選んだほうがよいでしょう。

また、短時間での売買を繰り返す「スキャルピング」は禁止されていないものの、取引制限がかかってしまうケースが多いです。

日常的にスキャルピングで利益を狙いたい場合も、他のFX業者を選んだほうがよいかもしれません。

口座開設にマイナンバーは必要ですか?

GMO外貨の口座開設にはマイナンバーの提出が必須です。

すべての国内FX会社に、利用者のマイナンバーの確認が義務付けられています。

マイナンバーカード、マイナンバー通知カード、マイナンバー記載の住民票のいずれかを用意してください。

学生や主婦でもGMO外貨の口座を開設できますか?

学生や主婦の方でも以下の条件を満たせば口座開設が可能です。

  • 18歳以上80歳以下で日本国内に居住している
  • 学生はアルバイト、主婦はパートや配偶者の収入がある
  • 金融資産が目安として100万円以上ある

基本的な条件さえ満たしていれば、学生かどうかや職業による制限はありません。

ただし、無理な取引で損失を出してしまうと生活が破綻するリスクがあります。

FXはあくまで「生活費とは別の余裕資金」で取引しましょう。

GMO外貨のデモ口座はありますか?

GMO外貨はデモ口座を用意しています。

メールアドレスさえ登録すれば、無料でデモ取引を始めることが可能です。

出典:GMO外貨

PCはもちろん、アプリをダウンロードすればスマートフォンやタブレットでも使えます。

デモ口座は本番と同じ環境で取引できるので、いきなり本番取引するのが不安なら試してみてください。

最低いくらから取引を始められる?

GMO外貨では1,000通貨から取引可能で、約4,000円の証拠金で取引を始められます。

約4,000円とは「レバレッジ25倍」で「USD/JPY(1ドル=150円)」を想定した場合です。

通貨ペアによっては必要な証拠金額がより少なかったり、反対に多かったりします。

「最低10,000通貨から」という他社もある中、GMO外貨は1,000通貨からとハードルが低いです。

少額から始めて、段階的に取引量を増やして大きな利益を狙っていくとよいでしょう。

GMO外貨にロスカットルールはありますか?

GMO外貨では証拠金維持率が50%を下回った時点でロスカットが執行されます。

ロスカットは大きな損失から投資家を守る仕組みです。

証拠金以上の損失が発生するのを防ぐ効果があります。

ただし、相場の急変時にはロスカットが間に合わず、証拠金を上回る損失が発生する可能性があるため注意が必要です。

証拠金維持率がロスカットラインの50%を下回りそうなら、証拠金の追加入金や一部決済で対策しましょう。

GMO外貨に自動売買機能はありますか?

GMO外貨に自動売買機能はありません。

外部ツールを使った自動売買も禁止となっています。

自動売買機能をフル活用したいなら「トライオートFX」など対応するFX業者を選ぶとよいでしょう。

GMO外貨ではどのような取引ツール(PC、スマホアプリなど)が利用できますか?

GMO外貨では以下のFX取引ツールを提供しています。

  • 外貨exスマホアプリ
  • 外貨exPCアプリ(Windows用)
  • 外貨exブラウザ版

スマホ・PCどちらも基本的なチャート機能やスピーディーな注文機能を備えており、相場を確認しながらサクサク取引が可能です。

PCアプリはWindowsしか対応していませんが、Macの場合はブラウザ版で取引できます。

いずれの取引ツールも無料で利用できるので、ご自身の環境に合ったものを選びましょう。

GMO外貨ではクイック入金に対応していますか?

GMO外貨はクイック入金サービスに対応しており、最低2,000円から24時間365日いつでも入金可能です。

クイック入金の手数料は無料で、土日祝日でも即座に口座に反映されます。

対象金融機関は以下のとおり。

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 楽天銀行
  • PayPay銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • セブン銀行
  • イオン銀行

クイック入金は取引画面からすぐに行えます。

例としてスマートフォンアプリ版の手順を見ていきましょう。

アプリにログインしたら、まずは左上の「メニュー」をタップしてください。

出典:GMO外貨「口座への入金について」

その後表示される画面で「クイック入金」をタップし、出てきた「OK」ボタンをタップします。

出典:GMO外貨「口座への入金について」

続いて、銀行と入金額を選択・入力しましょう。

出典:GMO外貨「口座への入金について」

その後「入金する(銀行サイトへ)」ボタンを押したら、各金融機関のインターネットバンキングサービスで指示にしたがって入金処理をします。

出典:GMO外貨「口座への入金について」

その後、口座に残高が増えていればクイック入金の手続きは完了です。

GMO外貨は土日も取引できますか?

GMO外貨の取引時間は為替市場の休場に合わせ「月曜日午前7時~土曜日午前6時50分(※)」となっており、土日の取引はできません。

ただし、土日でも口座への入金や取引設定の変更は可能です。

必要に応じて週末中に準備をしておき、週明けに良いスタートダッシュが切れるようにしておきましょう。

※3月第2日曜日~11月第1日曜日までの米国サマータイム中は「土曜日午前5時50分まで」に変更

GMO外貨の取引に関する情報

スクロールできます
通貨ペア24通貨ペア
手数料無料
取引ツール・スマホアプリ外貨ex for Windows
外貨exアプリ
デモ口座
スキャルピング
自動売買機能✖️
ロスカット証拠金維持率が50%を下回ったとシステムが検知した時点
取引証拠金
※1万通貨あたり
レバレッジ1倍:(評価レート)×10,000通貨×100%
レバレッジ10倍:(評価レート)×10,000通貨×10%
レバレッジ25倍:(評価レート)×10,000通貨×4%
※1,000円未満を切り上げて、1,000円単位で設定
建玉上限保有ポジション(建玉)総数の上限は4,000万通貨
 通貨ペア毎の保有ポジション(建玉)上限はなし
 下記通貨ペアについては注文数量上限が異なる 
 <1回の注文数量上限(新規・決済とも):100万通貨>
・米ドル/円
・人民元/円 
・香港ドル/円 
・米ドル/スイスフラン 
・ユーロ/スイスフラン 
・英ポンド/スイスフラン 
・豪ドル/スイスフラン 
・カナダドル/スイスフラン
最大注文数量1回の注文数量上限は200万通貨
クイック入金対応の金融機関住信SBIネット銀行
PayPay銀行
ゆうちょ銀行
みずほ銀行 ※
三井住友銀行 ※
三菱UFJ銀行 ※
りそな銀行 ※
埼玉りそな銀行 ※
※はPay-easy(ペイジー)での入金

GMO外貨の運営会社

スクロールできます
商号GMO外貨株式会社
(英語社名:GMO Gaika, Inc. )
設立2003年9月1日
本社所在地〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-2-3渋谷フクラス
代表者代表取締役社長   鈴木 卓哉
資本金4億9千万円
登録番号関東財務局長(金商)第271号
事業内容金融商品取引法に基づく第一種金融商品取引業
金融商品取引法に基づく第二種金融商品取引業
商品先物取引法に基づく商品先物取引業
親会社GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
グループ会社GMOインターネットグループ株式会社 他

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