FXを始めたいけれど、名前が似ている「GMOクリック証券」と「GMO外貨」の違いが分からず、どちらを選ぶべきか悩んでいませんか?
口座選びはFXで成功するための重要な第一歩。後悔しない選択が大切です。
この記事では、専門家が両社のサービスをスプレッドや取引ツールなど7つの観点から徹底比較。
この記事を読めば、あなたの投資スタイルに最適な口座がどちらなのかが明確になるだろう。
重視ポイント | おすすめの FX会社 | 理由 |
---|---|---|
★少額から 始められるか | GMO外貨 | 1,000通貨単位から取引可能。 約6,000円の少額から取引できる。 |
★取引コスト の低さ | GMOクリック証券 / GMO外貨 | GMOクリック証券・GMO外貨ともに業界最狭水準のスプレッドを提供する。 主要通貨ペアの取引コストに実質的な差はない |
★取引ツールの 使いやすさ | GMOクリック証券 (中〜上級者) GMO外貨 (初心者) | GMOクリック証券はプロ仕様の高機能ツールで本格的な分析に強い。 GMO外貨は初心者にも分かりやすいシンプルな操作性が魅力。 |
★スワップの 高さ | GMO外貨 | 特にメキシコペソなどの高金利通貨において、業界でもトップクラスのスワップポイントを提供する傾向があり、長期保有戦略で有利。 |
【結論】GMOクリック証券(FXネオ)とGMO外貨(外貨ex)の違いが一目でわかる比較表


細かい解説の前に、まずは両社の違いが一目でわかる総合比較表を見てほしい。
この表だけで、どちらが自分に合っているか、大まかな全体像を掴むことができるだろう。
総合比較表|GMOクリック証券「FXネオ」 vs GMO外貨「外貨ex」
比較項目 | GMOクリック証券 (FXネオ) | GMO外貨 (外貨ex) |
---|---|---|
運営会社 | GMOクリック証券 株式会社 | GMO外貨株式会社 |
総合評価 | ◎ | ○ |
スプレッド (米ドル/円) | 業界最狭水準 | 業界最狭水準 |
スワップポイント | ○ | ◎ |
取扱通貨ペア数 | 20通貨ペア | 24通貨ペア |
最小取引単位 | 10,000通貨※ | 1,000通貨 |
PC取引ツール | ◎ 高機能・ カスタマイズ性 | ○ シンプル・直感的 |
スマホアプリ | ◎ 高機能 | ○ シンプル |
FX以外の 金融商品 | ◎ 株・CFD・投信など | △ 外貨両替のみ |
キャンペーン | ○ | ◎ |
信頼性・安全性 | ◎ | ◎ |
【結論】GMOクリック証券はこんな人におすすめ
- 総合力と業界No.1の実績を重視する人
- FXだけでなく、株式や投資信託、CFDなど幅広い金融商品を一つの口座で取引したい人
- PCの高機能な分析ツール「プラチナチャート」を駆使して本格的な相場分析をしたい人
- 豊富な資金があり、10,000通貨単位での取引がメインの人
【結論】GMO外貨はこんな人におすすめ
- FX取引に特化して集中したい人
- メキシコペソなどの高金利通貨を長期保有し、スワップポイント収益を狙いたい人
- FXが初めてで、10万円以下の少額からリスクを抑えて始めたい初心者
- シンプルで直感的に操作できる取引ツールを好む人
【診断】GMOクリック証券とGMO外貨、迷ったらどっち?
まだ迷う場合は、以下の簡単なフローチャートで自分に合う口座を診断してみよう。


根本的な違いは?GMOクリック証券とGMO外貨の運営会社を比較


なぜ同じGMOグループに、2つのFXサービスが存在するのか。
その背景を知ることは、企業への信頼性を測る上で重要である。
結論から言うと、両社は東証プライム市場上場の「GMOフィナンシャルホールディングス株式会社」を親会社に持つ兄弟会社でありながら、設立経緯や事業領域が全く異なる「別の会社」である。
GMOクリック証券:FX取引高世界一を誇る「総合ネット証券」
GMOクリック証券は、FX取引高10年連続世界第1位※という圧倒的な実績を持つ、日本のネット証券業界を代表する企業の一つだ。
FXサービス「FXネオ」を中核としながら、株式、投資信託、CFD、先物・オプションなど、あらゆる金融商品をワンストップで提供する「総合ネット証券」としての地位を確立している。
豊富な資金力と高い技術力を背景に、トレーダーから支持される高機能な取引ツールを自社開発している点も大きな特徴である。
※ファイナンス・マグネイト社「2012年1月~2021年12月FX取引高調査」にて
GMO外貨:FXと外貨に特化した「専門会社」
一方のGMO外貨は、その名の通り「FXと外貨両替」に特化した専門会社である。
もともとはヤフーグループの「YJFX!株式会社」としてサービスを提供していたが、2021年にGMOフィナンシャルホールディングス傘下に入り、社名を変更した経緯を持つ。
FXサービス「外貨ex」に経営資源を集中させることで、特にスワップポイントや少額取引対応といった点で、個人投資家のニーズに細かく応えるサービスを展開している。
注意点:口座や資金は別管理、両方を持つことも可能
両社は別会社であるため、口座や取引システム、サポートデスクも完全に独立している。
どちらか一方のIDで、もう一方のサービスにログインすることはできない。
これは、両方の口座を同時に開設し、それぞれの長所を活かして使い分けることも可能であることを意味する。
「短期売買はGMOクリック証券、スワップ狙いはGMO外貨」といった戦略的な活用も有効だ。
【5つの違いを比較】GMOクリック証券(FXネオ) vs GMO外貨(外貨ex)


ここからは、トレーダーが最も重視するであろう5つのポイントに絞って、両社のサービス内容をさらに深く比較していく。
このセクションが、あなたの口座選びの決定打となるはずだ。
違い① スプレッド:取引コストはどちらが安い?
スプレッドは、FXにおける実質的な取引コストである。
この数値は狭ければ狭いほど、トレーダーにとって有利になる。
通貨ペア | GMOクリック証券 | GMO外貨 |
---|---|---|
米ドル/円 | 0.2銭 | 0.2銭 |
ユーロ/円 | 0.4銭 | 0.4銭 |
ポンド/円 | 0.9銭 | 0.9銭 |
豪ドル/円 | 0.5銭 | 0.5銭 |
結論として、米ドル/円などの主要通貨ペアにおいて、両社のスプレッドは業界最狭水準であり、大きな差はない。
どちらを選んでも、取引コストを低く抑えることができるだろう。
短期売買を繰り返すスキャルピングやデイトレードにおいても、安心して取引できる水準だ。
違い② スワップポイント:金利生活を目指すなら?
スワップポイントは、2国間の金利差によって得られる利益のこと。
高金利通貨を長期保有することで、毎日コツコツと利益を積み上げることができる。
このスワップポイントに関しては、GMOクリック証券に優位性が見られる。
【スワップポイント比較表(買い・10,000通貨単位)】
GMOクリック証券 (FXネオ) | GMO外貨 (外貨ex) | 付与日数 | |
---|---|---|---|
米ドル/円 | 162 | 164.0 | 1 |
ユーロ/円 | 117 | 120.0 | 1 |
メキシコペソ/円 | 220※2 | 21.1 | 1 |
トルコリラ/円 | 40 | 36.1 | 1 |
南アランド/円 | 190※2 | 14.1 | 1 |
※2 10万通貨単位
スワップポイント狙いの長期投資をメインに考えているのであれば、GMO外貨は非常に有力な選択肢となる。
違い③ 最小取引単位:少額から始めるならどっち?
最小取引単位は、FXを始めるために最低限必要な資金量を決める重要な要素だ。
- GMOクリック証券10,000通貨
(南アフリカランド/円、メキシコペソ/円は1,000通貨から可能) - GMO外貨:1,000通貨
この違いは非常に大きい。
例えば米ドル/円が150円の場合、10,000通貨の取引に必要な証拠金は約60,000円だが、1,000通貨なら約6,000円から取引を始めることができる。
「まずはFXがどのようなものか試してみたい」「失敗した時の損失を最小限に抑えたい」というFX初心者には、少額から始められるGMO外貨が圧倒的におすすめである。
違い④ 取扱通貨ペア:取引できる通貨の選択肢を比較
取引できる通貨ペアの数にも違いがある。
- GMOクリック証券:20通貨ペア
- GMO外貨:24通貨ペア
GMO外貨の方が4通貨ペア多い。
しかし、米ドル/円やユーロ/円といった主要な通貨ペアは両社ともカバーしており、一般的な取引を行う上でGMOクリック証券の20通貨ペアで不足を感じることはほとんどないだろう。
違い⑤ 取引ツール・アプリ:PC・スマホでの使いやすさ
取引ツールは、利益に直結する重要な武器だ。
両社のツールは、目指す方向性が異なる。
- GMOクリック証券:高機能・プロ仕様
- PCツール「はっちゅう君FXプラス」
スピード注文や多彩な注文方法に対応。 - 分析ツール「プラチナチャート」
38種類のテクニカル指標を搭載し、高度なカスタマイズが可能。本格的な分析をしたい上級者向け。 - スマホアプリ
PC並みの機能を搭載し、外出先でも高度な分析と取引を実現。
- PCツール「はっちゅう君FXプラス」
- GMO外貨:シンプル・直感的
- PCツール「Exチャート」
シンプルな画面構成で、初心者でも直感的に操作できる。 - スマホアプリ
見やすさと操作性を重視。必要な機能がコンパクトにまとまっており、初心者でも迷うことなく使える。
- PCツール「Exチャート」
どちらが良いかは完全に好みの問題だが、「多機能・カスタマイズ性を求めるならGMOクリック証券」「シンプル・分かりやすさを求めるならGMO外貨」という判断基準を持つと良いだろう。
【評判・口コミから見る】GMOクリック証券(FXネオ)とGMO外貨(外貨ex)のメリット・デメリット


FX会社を選ぶ際、公式サイトのスペック情報だけでなく、実際に利用しているユーザーの生の声は非常に重要な判断材料となる。
ここでは、マイナビニュース FX運用チームが実施したアンケート※の結果をもとに、GMOクリック証券(FXネオ)とGMO外貨のメリットとデメリットを、具体的な口コミを交えながら深掘りしていく。
※【調査概要】
調査名:FXの投資実態に関する調査
・調査期間:2025年5月13日〜2025年5月22日
・調査方法:インターネットによる調査
・調査対象:FX取引経験のある20代〜60代の投資家
・有効回答数:342
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。
GMOクリック証券(FXネオ)のメリット:利用者の声から見える強み
FX取引高10年連続世界No.1の実績を誇るGMOクリック証券は、その総合力の高さから多くのトレーダーに支持されている。
アンケート結果からは、特に以下の点がメリットとして評価されていることがわかる。
1. 取引ツール・アプリの優れた操作性と機能性
多くの利用者が、PC・スマホを問わず取引ツールの使いやすさを高く評価している。
直感的な操作性と、本格的な分析にも対応できる機能性のバランスが支持されているようだ。



スプレッドが狭くコストパフォーマンスに優れています。スマホアプリが直感的で、チャート分析ツールも充実。特に注文執行速度が速いので、スキャルピングにも対応しやすいです。



取引画面やアプリが使いやすいし、精度の高いチャート分析などの便利な機能も充実しているので良いです。あと、スマホアプリは、アラート設定やチャート上での指値注文などがあって便利です。
2. 業界最狭水準のスプレッドと手数料の安さ
取引コストの低さは、GMOクリック証券が選ばれる大きな理由の一つである。
特にスプレッドの狭さは、短期トレーダーからも高く評価されている。



スプレッドの狭さは魅力的です。ドル円0.2pipsなので、コストを気にせずに短期トレードができます。



取引手数料や、口座開設費用、維持費用、出金手数料などが無料という部分が、個人的にはすごく、有難いです
3. 大手ならではの安心感とセキュリティ
GMOというブランドが持つ信頼感や、セキュリティ体制がしっかりしている点をメリットとして挙げる声も目立った。
大切な資産を預ける上で、企業の信頼性は重要な要素となる。



セキュリティがしっかりとしているので、取引をする時にも安心して利用できるところが、良い点であると思う。



GMOという大手のサービスであるという安心感と、他と比べてスワップポイントが高めなところが良いと思っています。
GMOクリック証券(FXネオ)のデメリット:利用者が指摘する改善点
多くのメリットがある一方で、具体的な改善要望も寄せられている。
特に以下の点は、利用する上で注意が必要かもしれない。
1. ロスカット手数料の存在
複数の利用者から、ロスカット時に発生する手数料への不満が指摘されている。
意図せずロスカットされた場合に、想定外のコストが発生する可能性がある点は認識しておくべきだろう。



ロスカット手数料が高い点です。 1万通貨あたり500円かかるというのは、長い目で見るとかなりの痛手。これを改善して欲しいです。



ロスカットの際に手数料が発生して1万通貨あたり500円取られるのが何気に痛い部分だと思うので、このところは改善して頂けたらと思います。
2. 取扱通貨ペアの少なさ
主要な通貨ペアは揃っているものの、他のFX会社と比較して取引できる通貨ペアの数が少ないと感じる利用者が多いようだ。
より多様な通貨で取引したいトレーダーにとっては物足りないかもしれない。



主要の通貨ペアは網羅されていますが、もっとマイナーな通貨ペアの種類も増やして欲しいところです。現状の通貨ペア数は物足りなさを感じます。



他のFX業者と比べて、取引できる通貨ペアの種類が少なく感じます。シンガポールドルや香港ドルなど、一部の通貨ペアが取引出来ないのが非常に残念です。
3. 取引ツールに関する一部の改善要望
使いやすいと評価される一方で、一部の利用者からはアプリの動作の重さや、長年アップデートされていないチャートの古さを指摘する声も挙がっている。
利用環境や個人の好みによって、評価が分かれる部分と言えそうだ。



アプリの動作が重くなることがあり、特に重要指標発表時にはフリーズすることがある点です。



スキャル取引では最近はスベリが多くなった気がする。チャートも何年間もアップデートされておらず少々古い感があるので改善して欲しい。
GMO外貨のメリット:利用者の声から見える強み
FXに特化したサービスを提供するGMO外貨は、堅実なトレーダーからの支持を集めている。
アンケートからは、特に以下の強みが見えてくる。
1. 取引コストの低さ
GMO外貨の最大の魅力の一つは、スプレッドの狭さをはじめとする取引コストの低さである。
コストを重視するトレーダーからの評価は非常に高い。



低コストで取り引きができること。またPC、スマホともに取引ツールが使いやすいことも良い点だと思います。



低スプレッド、高スワップで取引コストを抑え、収益を上げやすい点が魅力です。使いやすいツールも好評です。
2. ツールのシンプルな使いやすさ
GMOクリック証券のような多機能性とは方向性が異なり、シンプルで直感的に操作できる点が評価されている。
特に初心者や、複雑な機能を求めないトレーダーにとっては大きなメリットとなる。



スマホでわりと快適に使えるのが良い。PCでも問題がない。情報周りもスッキリしていると思うので、調べ物にもいい
3. サポート体制への評価
一部の利用者からは、サポート体制が整っており、安心して取引できるという声が寄せられている。
不明点をすぐに解決できる体制は、特に初心者にとって心強いだろう。



取引手数料が他社よりもかなり安くてサポート体制もしっかりしていて分からないことがあった時すぐに解決できる点が非常にいい点です



サポート体制がきちんと整っているので、安心して取引ができています。他にも手数料がリーズナブルなところも魅力の一つです。
GMO外貨のデメリット:利用者が指摘する改善点
多くの長所がある一方で、より専門的なトレーダーからはいくつかの改善点が指摘されている。
1. スワップポイントの条件
スワップポイントについて、他社と比較した場合の条件や、マイナススワップの高さを指摘する声が見られた。
長期保有を考えるトレーダーは、通貨ペアごとの条件を吟味する必要があるだろう。



他社に比べてスワップポイントが低めに設定されているので改善してほしい。



ほかと比べると拾える情報量が弱い。マイナススワップポイントが高いこと。これらが少々気になる要素となっています。
2. 情報コンテンツやサポートの一部課題
提供されるニュースソースの少なさや、サポートの電話が繋がりにくい場合があるといった、情報面やサポート体制の一部について改善を期待する声が挙がっている。



スッキリとしているとは言うが、ちょっとニュースソースが一社なのが不安。



サポートの電話がつながりにくいことがあるので改善してほしい。
これらの口コミは、あくまで個々の利用者の感想であるが、GMOクリック証券とGMO外貨それぞれが持つ強みや特徴、そして利用する上で注意すべき点や今後の改善が期待される点を具体的に示している。
自身の投資スタイルや重視するポイントと照らし合わせながら、最適なFX会社選びの参考にしてほしい。
【投資スタイル別】あなたに合うのはどっち?GMOクリック証券・GMO外貨の選び方


ここまでの比較を踏まえ、あなたの投資スタイルに最適な口座を最終的に提案する。
短期トレードでコストを最重視するあなたへのおすすめ
スプレッドの狭さが収益を左右する短期トレーダーにとって、両社は甲乙つけがたい。
スプレッドは同水準であるため、最終的な決め手は「取引ツールの好み」となるだろう。
高機能なチャートで緻密な分析をしたいならGMOクリック証券、シンプルな画面でスピーディーに取引したいならGMO外貨が向いている。
可能であれば両方のデモ口座を試し、操作感を確かめるのが最も確実だ。
長期運用でスワップポイントをコツコツ貯めたいあなたへのおすすめ
この場合は、GMO外貨をおすすめする。
業界最高水準のスワップポイント実績は、長期的な資産形成において大きなアドバンテージとなる。
高金利通貨を長期間保有する戦略であれば、GMO外貨を選んで間違いはない。
10万円以下の少額から始めたいFX初心者のあなたへのおすすめ
FXが初めてで、まずはリスクを抑えて経験を積みたいという初心者には、GMO外貨が最適である。
約6,000円という少額からリアルな取引を始められる1,000通貨単位のサービスは、FXの世界への第一歩としてこれ以上ない環境と言える。
FXだけでなく株やCFDなど幅広く投資したいあなたへのおすすめ
将来的に投資の幅を広げていきたいと考えているなら、GMOクリック証券がおすすめだ。
FXで得た利益を、同じ口座内で株式や投資信託に再投資するといった、シームレスで効率的な資産運用が可能になる。
資金管理の手間が省けるメリットは非常に大きい。
【最新】GMOクリック証券・GMO外貨のキャンペーン比較と注意点


口座開設するなら、少しでもお得に始めたいものだ。
ここでは、現在実施されている両社の主要なキャンペーンを紹介する。
ただし、キャンペーン内容は変更されたり、新たなキャンペーンが始まったりすることが頻繁にあるため、口座開設前には必ず公式サイトで最新の情報を確認してほしい。
GMOクリック証券の最新キャンペーン情報と達成条件
GMOクリック証券では、新規口座開設者を対象とした高額キャッシュバックキャンペーンを恒常的に実施している。
FX口座開設とお取引で最大100万円キャッシュバック
- 特典内容
新規でFXネオ取引口座を開設し、開設月の翌々月最終営業日までの期間内に、FXネオで取引した数量に応じて最大100万円がキャッシュバックされる。 - 対象
新規でFXネオ取引口座を開設いただいたお客様(個人のお客様) - 達成条件
合計取引数量 (新規約定のみ対象) | キャッシュバック金額 |
---|---|
400,000万通貨以上 | 1,000,000円 |
100,000万~400,000万通貨未満 | 500,000円 |
50,000万~100,000万通貨未満 | 250,000円 |
5,000万~50,000万通貨未満 | 50,000円 |
1,000万~5,000万通貨未満 | 10,000円 |
500万~1,000万通貨未満 | 5,000円 |
100万~500万通貨未満 | 1,000円 |
50万~100万通貨未満 | 500円 |
30万~50万通貨未満 | 300円 |
10万~30万通貨未満 | 100円 |
- 対象期間
FXネオ取引口座開設完了月の翌々月最終営業日ニューヨーククローズ - 備考
- 本キャンペーンへのエントリー(申し込み)は不要。条件を満たせば自動的に適用される。
- 新規建て取引のみ特典対象としてカウント。決済取引は対象外。
GMO外貨の最新キャンペーン情報と達成条件
GMO外貨でも、新規口座開設者を対象としたキャッシュバックキャンペーンを実施している。
GMOクリック証券と内容が似ているが、条件が異なる部分もあるため注意が必要だ。
【新規口座開設プログラム】新規口座開設&お取引で最大100万円キャッシュバック
- 特典内容
新規でFX取引口座(外貨ex)を開設し、口座開設完了月の翌々月最終営業日までの期間内に、新規建て取引の数量に応じて最大100万円がキャッシュバックされる。 - 達成条件
合計取引額※ | キャッシュバック 金額 |
---|---|
50万通貨〜100万通貨未満 | 500円 |
100万通貨〜500万通貨未満 | 1,000円 |
500万通貨〜1,000万通貨未満 | 5,000円 |
1,000万通貨〜5,000万通貨未満 | 10,000円 |
5,000万通貨〜20,000万通貨未満 | 50,000円 |
20,000万通貨〜100,000万通貨未満 | 100,000円 |
100,000万通貨〜500,000万通貨未満 | 500,000円 |
500,000万通貨以上〜 | 1,000,000円 |
- 対象期間
本プログラムは2024年7月1日申し込み分から適用されている(終了日未定)。 - 備考
- エントリー(申し込み)は不要。
- 対象となる注文は口座開設月の翌々月最終営業日ニューヨーククローズまでに約定した新規注文のみカウント
- キャッシュバック時期は、口座開設月の3か月後の中旬頃。
キャンペーンを最大限活用するための注意点
両社とも非常に魅力的なキャンペーンを実施しているが、高額キャッシュバックの条件は、相応の取引量が必要となる。
キャッシュバック金額だけを見て、自身の資金力や投資スタイルに見合わない無理な取引を行うことは絶対に避けるべきである。
特に初心者のうちは、キャッシュバックは「達成できたらラッキー」程度に考え、まずは少額の取引から堅実に始めることを強く推奨する。
GMOクリック証券(FXネオ)とGMO外貨、自分に合う口座を開設しよう


本記事では、GMOクリック証券とGMO外貨の違いについて、あらゆる角度から徹底的に比較した。
最後に、この記事の最も重要な結論を改めて確認する。
総合力と多様な投資機会を求めるなら
▶︎ GMOクリック証券
FX取引高世界No.1の実績と信頼性。株式やCFDも取引でき、高機能なツールで本格的な分析が可能。
FX特化・スワップ重視・少額から始めたいなら
▶︎GMO外貨
業界最高水準のスワップポイントと、約6,000円から始められる1,000通貨取引が魅力。初心者にも優しい。
もし、ここまで読んでもまだ決めきれない場合は、両方の口座を無料で開設し、実際に少し使ってみてからメインの口座を決めよう。
口座の開設費や維持費は一切かからないため、まずは使用感を確かめてみると良いだろう。
お得なキャンペーンが実施されているこの機会に、最初の一歩を踏み出してみよう。
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