ちょこっと不動産は、厳選された不動産会社のみで行える不動産クラウドファンディングサービスです。特に初めての少額投資を「信用できる不動産会社を通して始めたい」というユーザーに支持されています。
どのサービスを利用するか検討中で、候補として実際のサービスや評判が気になっている方も多いのではないでしょうか?
本記事ではそんなちょこっと不動産の口コミ・評判を徹底調査して紹介します!また、あわせてサービスのポイントについても分かりやすく解説しているので、利用を検討している方はぜひご一読ください。
- 優先劣後出資を採用しているため損失が出たときも安心!
- マスターリース契約によって空室リスクを防げる!
- 投資額も手続きも少なく始めやすい!

編集部では、少額から出資できるサービスとして以下のサービスもおすすめしています。
1番おすすめ ASSECLI | おすすめ2 みんなで大家さん | おすすめ3 TECROWD |
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ちょこっと不動産のリアルな口コミ・評判を見てみよう
ちょこっと不動産についてのリアルな声を知るために、SNSの口コミを紹介します。※以下の口コミは個人の感想です。投資については十分に検討したのちにご自身の判断で行ってください。
ちょこっと不動産
好きなんですが、分配状況が分かりにくい🥴
分配金と源泉徴収についてCREALやFANTASは
🔹A案件の1月分
がそれぞれ表示されるちょこっとは
🔹A案件の累計
しか表示されない累計から12月までを引かないと1月分を出せない
毎月記録を付けてるのでこの作業が面倒この上ないっす😵💫
— 小心タロウ@2000万円投資中 (@viviri_man) January 4, 2022
口コミからわかった「ちょこっと不動産」とは?
SNS上の口コミからは、分配金と源泉徴収について累計でしか表示されないため、分配状況が分かりにくいといった意見が見られました。また「いい案件は多いものの応募がすぐに埋まってしまい、投資したくてもなかなかできない」という声もありますが「分散投資がしやすい」「運営元がしっかりしていて安心できる」といった意見もあります。
初めて不動産クラウドファンディングに挑戦する人や、いろいろなファンドに分散投資したい人におすすめのサービスです。
ちょこっと不動産とは?おすすめの人と3つの特徴
【※画像出典:ちょこっと不動産公式サイト】
ちょこっと不動産は以下のような方におすすめのサービスです。
- 運用に手間をかけずに投資したい人
- さまざまなファンドに分散投資したい人
- 収入が安定的な契約方式で投資したい人
運用の手間がかからない
ちょこっと不動産の第一の特徴は、基本的な運用を任せることができて手間がかからないという点です。さらに、不動産のプロであるRYOEI(株式会社良栄)が運営しており、投資先は不動産特定共同事業法に基づいて認可された不動産会社のみに絞られています。そのため、初心者でも安心して投資しやすいシステムといえるでしょう。
また、RYOUEIは不動産ファンド事業以外にも不動産開発や賃貸でも実績があるため、企画~施工まで自社で一貫して行うことが可能です。よって、それぞれの工程ごとに業者選定などを行う手間もかかりません。
複数のファンドに分散投資できる
ちょこっと不動産では、多彩な種類の投資先に分散投資できることも魅力です。例えば以下のような不動産があります。
- 戸建て
- マンション
- アパート
- オフィスビル
- テナントビル
- 店舗
- その他
このように不動産として選択肢が多いことがわかります。競合では、住宅系中心の不動産クラウドファンディングも多いため、さまざまな種類に投資したい方には特に魅力的な特徴です。
また運用期間についても短期~長期まであるため、運用の戦略も柔軟に練ることができます。
安全性の高いマスターリース契約を採用
ちょこっと不動産は投資先が賃貸物件の場合は、投資家にとって安全性が高いマスターリース契約を採用しています。このマスターリース契約とは、賃貸の場合に起きうる空室リスクを保証してくれる契約です。ちょこっと不動産側が建物を一括借り上げしているため、投資家は空室にかかわらず一定の賃貸収入を得ることができます。
賃貸運用する際は空室リスクが課題となるため、投資家にとって保険になる契約方式といえるでしょう。
ちょこっと不動産のメリット・デメリット
ちょこっと不動産には投資しやすい特徴がありますが、ここではより客観的な視点から、ちょこっと不動産のメリット・デメリットを見ていきましょう。それぞれを比べて、自身にとってどちらが大きく感じるか、ぜひ比較してみてください。
ちょこっと不動産のメリット
ちょこっと不動産のメリットとして以下のものが挙げられます。
- 1万円からの少額投資が可能
- 優先劣後方式を採用している
- 手続きはインターネットで完結できる
以下で詳しく解説していきましょう。
1万円からの少額投資が可能
ちょこっと不動産での投資は、1口1万円からという少額投資が可能な点がメリットです。初めて投資する方で、大きく投資額を投入するのは不安な方や、まとまった投資資金を用意できない方も気軽に始めやすいといえます。
例えば、不動産投資などの場合は数百万単位の投資資金が必要です。それに比べると、ちょこっと不動産の最低投資額は、遥かに捻出しやすい金額だといえるでしょう。そのため、まずは少額投資から始めて投資資金を少しずつ増やし、将来的に大きな金額を運用していくことも目指せます。
不動産クラウドファンディングの少額投資金としては一般的な金額ではありますが、その他のメリットや特徴と合わせてポイントとなりえます。
優先劣後方式を採用している
ちょこっと不動産では優先劣後方式を採用しているため、ある程度の出資元本が守られるというメリットもあります。
この優先劣後方式とは、投資家と共に運営会社のちょこっと不動産も出資することで、投資物件の価値が低下したり家賃収入が減少したりしても、損失部分は運営会社の出資金が先に充てられるというものです。つまりその出資金で損失が回収できれば、投資家の出資金や利回りが損なわれることはありません。
投資家にとっては、こういった損失リスクはどうしてもついて回るため、回避できるシステムがあることは非常にメリットが大きいでしょう。
手続きはインターネットで完結できる
ちょこっと不動産の投資を始めるための手続きは、直接店舗に足を運んだり面接したりする必要がなく、インターネットで完結できます。気軽に空き時間で手早く始められるため、高くなりがちな「投資」というハードルを下げてくれていることは利用しやすいポイントになるでしょう。
詳しい手続きの手順は後の見出しで詳しく解説しているので、ぜひそちらで実際の手軽さに触れてみてください。
ちょこっと不動産のデメリット
次に、ちょこっと不動産の以下のデメリットも見ていきましょう。
- 元本保証はない
- 運用実績が浅い
- 審査に通らないと利用できない
投資においては、良い部分だけでなくデメリットやリスクについても、しっかりと客観的に把握しておかなければなりません。せっかくの投資で失敗しないためにも、詳しく確認していきましょう。
元本保証はない
ちょこっと不動産においては、元本保証がないことに注意が必要です。出資金が保証されるとして優先劣後方式を採用していますが、あくまである程度の損失をカバーできる仕組みで、元本保証ではありません。
つまり、もし運営会社の出資金以上の損失があった場合は投資家の出資金が損なわれ、さらに元本保証がないため最悪元本分も戻ってきません。投資において予想外の損失が起こりうることを考えると、デメリットとしては無視できないポイントといえます。
また、この他にも価格変動リスクや信用リスクなどに左右される可能性も念頭に置いておきましょう。
運用実績が浅い
ちょこっと不動産は2021年3月に開始されたばかりのサービスのため、まだ運用実績が少ないこともデメリットです。実際に2022年1月時点の実績件数は7件と、まだまだ発展途上であることがうかがえます。
そのため、もし実績を重視して不動産投資サービスを選びたい人には向いていないでしょう。
審査に通らないと利用できない
ちょこっと不動産は、インターネットから気軽に登録を進めることができます。しかし実際に投資を始めるためには審査に通らなければならず、この部分がネックになりうるでしょう。
どのような経済状況であるかなど、さまざまな点で審査されます。どのような審査項目かは明記されていませんが、利用できないケースについては以下のものが挙げられています。
個人の場合 | 法人の場合 | |
利用できない条件 |
|
|
“参考:ちょこっと不動産「ご利用いただける方」を参考に作成”
事前に対応可能な条件であれば利用可能になることもあるため、あらかじめ確認しておきましょう。
ちょこっと不動産のファンド紹介
続いて、実際にちょこっと不動産で提供されていたファンドを紹介します。主な特徴は以下の通りです。
ファンド名 | 物件概要 | 募集想定利回り | 運用期間 | 募集金額 |
ちょこっと不動産7号北区岸町 | 木造2階建住宅 | 年利4.5% | 4ヶ月 | 2,930万円 |
ちょこっと不動産6号元浅草 | 木造2階建住宅 | 年利5.0% | 5ヶ月 | 2,620万円 |
ちょこっと不動産5号駒形富士山 | 木造瓦葺2階建住宅(賃貸アパート) | 年利5.0% | 5ヶ月 | 3,000万円 |
ぜひ参考に案件の条件を見比べてみて、利用を検討してみてください。
ちょこっと不動産7号北区岸町
ちょこっと不動産で2022年3月末に完成予定なのは「ちょこっと不動産7号北区岸町」のファンドです。物件は借地権付新築分譲住宅で、分配金は売却益を元にもらえるキャピタル型です。そのため、ファンドの運用終了後に一括で分配されることになります。
近隣には十条銀座商店街をはじめ、スーパーや飲食店、学校や区役所などがそろっており、利便性が高いエリアです。子育てしやすい環境のため、家族連れに需要が見込まれています。
なお、この案件で採用されている優先劣後方式では優先60%・劣後40%となっているため、投資家にとってより安心できる案件といえるでしょう。
ちょこっと不動産6号元浅草
2022年4月28日まで運用中のファンドでは「ちょこっと不動産6号元浅草」があります。物件は都内の借地権付新築住宅の分譲で、株式会社良栄が得意としている不動産案件タイプのひとつです。
立地もスーパーや学校、病院などの生活しやすい条件がそろっており、東京メトロ銀座線の田原町駅に駅近と好条件です。さらに上野駅へも徒歩圏内と需要が見込まれるエリアといえるでしょう。
また、こちらも売却益を元にもらえるキャピタル型となっており、優先劣後割合は優先55%・劣後45%で、投資家に有利な条件案件です。
ちょこっと不動産5号駒形富士山
最後に紹介するのは「ちょこっと不動産5号駒形富士山」です。こちらの物件は賃貸中の収益アパート1棟で、現在は満室で稼働しています。ゆとりのある2LDKが6室で駐車場ありと、少数ながらも十分な戸数と満足度の高い能力を備えています。
立地条件は緑豊かで閑静な住宅地で、最寄り駅の箱根ヶ崎駅までは10分弱という立地です。近隣には公園や資料館、神社などがあり、落ち着いた環境を求める方にはおすすめのエリアです。
また契約はマスターリース契約のため、入居率にかかわらず安定した賃貸収入を得ることができます。なお、優先劣後方式は優先70%・劣後30%です。
ちょこっと不動産で投資する流れ
最後にちょこっと不動産で投資を始める際の手順について紹介します。簡単な4ステップで始められるため、利用を検討中の方は予習してみてください。主な流れは以下の通りです。
- 会員仮登録を行う
- 会員登録を行う
- 投資を申し込む
以下で各項目を詳しく解説していきます。
会員仮登録を行う
まずは、ちょこっと不動産の公式サイトから会員仮登録を行いましょう。公式サイトのフォームには以下の2つを入力します。
- メールアドレス
- パスワード
設定が完了すれば、入力メールアドレス宛に会員登録の案内がすぐに配信されます。それに従い次のステップに進みましょう。
会員登録を行う
次に会員の本登録を行います。登録したメールアドレスに送られてきたURLからアクセスし、以下の情報を入力してください。
- お客様情報:氏名、住所など
- 本人確認資料:運転免許証、健康保険証、マイナンバーカードなど
- 口座確認資料:通帳、キャッシュカードなど
個人と法人では必要になる書類などが異なるため、必ず利用する際に公式サイトから確認するようにしてください。入力が完了すれば審査に入り、審査完了後に本人確認が行われます。ハガキが送付されるので、それに従って手続きを終えましょう。
投資を申し込む
本人確認が完了すれば、いよいよ投資を申し込むことができます。公式サイトのファンド一覧から気になるファンドを選択してみましょう。投資を進める際は、契約成立前書面や詳細をよく確認した上で申し込みを行うようにしてください。
なお、ファンドに申し込むと契約成立時書面が交付されるので、しっかり確認して厳重に保管しましょう。
まとめ
ちょこっと不動産は不動産クラウドファンディングの運営会社として、運用の手間の少なさやリスク分散できるという点で優れています。こういった手軽に投資を始めやすいシステムは、これから初めて投資を始める方にも利用しやすい特徴といえるでしょう。
原本保証がなく実績が浅めであるというデメリットもありますが、どの案件もしっかり稼働しているため、他の運営会社と比べて利用したいと思えるポイントがどちらにあるのか、ぜひ比較してみてください。
ぜひ今回紹介した情報を参考に理解を深め、賢く投資を進めていきましょう。
※「マイナビニュース土地活用・不動産投資」は以下に記載されたリンク先からの情報をもとに、制作・編集しております。
・https://www.fsa.go.jp/news/30/20190328_summary.PDF
・https://www.fsa.go.jp/news/r4/kokyakuhoni/20230120/kpi_toushin_230120.pdf
・https://www.mlit.go.jp/kankocho/minpaku/overview/minpaku/law1.html
・https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/content/001411696.pdf
・https://www.fsa.go.jp/
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